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【口コミ1件】シェル商事の害虫駆除の評判を正直に全部書き出します

「シェル商事 害虫駆除 評判」

そう打ち込んで検索ボタンを押したのに、画面に並んだのは求人情報と、社員が会社を採点した口コミサイトばかり

知りたいのはそこじゃない、と思いながらスクロールを続けた方も多いのではないでしょうか

ようやく「★4.0」という数字を見つけて、少しだけ肩の力が抜けた

でも、その下に小さく書かれた「口コミ件数 1件」という文字を見て、スマホを持つ手が止まった

――この記事は、まさにそこで止まってしまったあなたのために書いています

会社名で調べたのに、出てくるのが求人サイトばかりで…。私が探し方を間違えているんでしょうか?

探し方は合っていますよ。ただ、この会社にはそうなる理由がはっきりあるんです。それが分かると、業者選びの見方そのものが変わります。

この記事で分かること
  • シェル商事の害虫駆除について、実際に確認できた口コミの中身
  • どんな会社なのか(創業年・拠点・登録・加盟団体などの公開情報)
  • 検索すると出てくる「総合2.7点」という数字の正体
  • 口コミが少ない業者でも失敗しないための「4つの物差し」
  • シェル商事が向いている人・向いていない人

読み終わるころには、「この会社はどうなんだろう」とぐるぐる考え続ける時間が終わります

代わりに手元に残るのは、どの業者に対しても使える判断のものさしと、今日中に踏み出せる具体的な一歩です

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害獣駆除業者おすすめ3選

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目次

シェル商事の害虫駆除の評判は?結論から言うと「利用者の口コミは1件だけ」

シェル商事の害虫駆除の評判は?結論から言うと「利用者の口コミは1件だけ」

先に結論をお伝えします

この記事を書くにあたって、実際に公開されているページを一つひとつ開いて確認しました

その結果、分かったことは次の5つです

  • 実際に依頼した人が書いた口コミは、確認できた範囲で「生活110番」の1件だけ(★4.0/2016年10月投稿)
  • その1件の中身は良い評価。電話の翌日に来てくれた・料金は手頃だった・再発しないための対策までしてくれた、という内容
  • ただし、1件では「良い会社」とも「悪い会社」とも判断できません。これは正直にお伝えします
  • 一方で、会社としての土台は公開情報で確かめられる。1960年創業・全国5支店・建築物ねずみ昆虫等防除業の登録・日本ペストコントロール協会への加盟など
  • 料金は公式サイトにも口コミサイトにも書かれていない。つまり見積もりを取らないと分からない

「なんだ、結局分からないってことか」と思われたかもしれません

でも、ここからが本題です

口コミが少ない業者を前にしたとき、口コミ以外の何を見れば判断できるのか

この記事は、そこを最後まで具体的にお伝えします

まずは、その唯一の口コミが載っているページの中身を見てみましょう

掲載されていた情報は、住所・電話番号・対応サービス(その他害獣駆除)だけ

営業時間も、定休日も、そして目安料金も「未記載」でした

でも★4.0ですよ!4.0ってことは、けっこう良い会社ってことじゃないですか!

その4.0が何件の平均か、見ましたか。1件です。1人が★4をつけたら、平均はそのまま4.0になります。星の数だけを見て決めるのが、いちばん危ない選び方ですよ。

シェル商事株式会社とはどんな会社?創業1960年・全国5支店の環境衛生会社

シェル商事株式会社とはどんな会社?創業1960年・全国5支店の環境衛生会社

口コミが1件しかないなら、別の情報で会社の輪郭をつかむしかありません

幸い、シェル商事は公式サイトで会社の中身をきちんと公開しています

実は、この「公開しているかどうか」自体が、業者を見るときの大事な材料になるんです

会社概要|創業年・拠点・登録・加盟団体をまとめて確認

会社概要を確認する場面。リビングでノートパソコンを見ながら書類にメモを取る40代男性1人

まずは基本情報から見ていきましょう

以下はすべて、記事執筆時点で公式サイトに公開されている内容です

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商号シェル商事株式会社
創業昭和35年(1960年)3月17日
設立平成28年(2016年)4月1日
代表者代表取締役会長兼社長 岡部 美楠子
資本金3,000万円
株主シェルホールディングス株式会社(100%)
東京本社東京都中央区銀座2-13-2 シェル商事第一ビル
東京本店東京都中央区銀座2-16-7 銀座2丁目松竹ビルANNEX3F
支店仙台・横浜・名古屋・大阪・福岡
業者登録建築物ねずみ・昆虫等防除業/飲料水水質検査業/飲料水貯水槽清掃業/空気環境測定業
加盟団体公益社団法人全国ビルメンテナンス協会/公益社団法人日本ペストコントロール協会/関西・北陸しろあり対策協会

ここで注目していただきたいのが、下から2つの行です

建築物ねずみ・昆虫等防除業(=建物の中のネズミや虫を防いだり駆除したりする仕事について、都道府県知事の登録を受けている、という意味)の登録があること

そして、業界団体である日本ペストコントロール協会に加盟していること

これは「駆除の腕が確実に良い」という保証ではありません

ただ、身元がはっきりしていて、業界のルールの中で商売をしている会社であることは分かります

口コミが1件しかない会社を見るとき、こういう事実の積み重ねが、星の数よりずっと確かな材料になるんです

会社の基本情報を、ひと目で分かる形にまとめてみました

【比較表作成】シェル商事の基本情報(記事執筆時点の公開情報)。創業: 内容=1960年3月17日 / 拠点: 内容=東京本社・東京本店+仙台横浜名古屋大阪福岡の5支店 / 登録: 内容=建築物ねずみ昆虫等防除業ほか4種 / 加盟団体: 内容=日本ペストコントロール協会ほか2団体 / 対応: 内容=ネズミ シロアリ トコジラミ 鳥害 蚊 ハチ 季節害虫

引用元:シェル商事株式会社「会社概要」より

創業から数えると、60年をゆうに超えています

もちろん「長く続いている=良い会社」と単純には言えません

それでも、害虫駆除という分野で60年以上看板を掛け続けているという事実は、判断材料のひとつとして数えていい情報です

対応している害虫・害獣の範囲|ネズミからトコジラミ・シロアリまで

対応害虫を確認する場面。木造戸建ての台所で床の隙間を懐中電灯で照らす作業員1人と住人1人

次に、何に対応してもらえるのかを見ていきます

公式サイトの「ペストコントロール」のページには、次のサービスが並んでいました

  • ネズミ及び害虫の防除・駆除
  • シロアリの防除・駆除
  • トコジラミ対策の防除・駆除
  • 鳥害(ハト・カラスなど)の防除
  • 蚊の対策・防除・駆除
  • ハチの対策・防除・駆除
  • 季節害虫(毛虫・飛来害虫・カメムシなど)の対策
  • 「バイバイラット」(=ネズミよけの超音波を出す機器)の販売とレンタル

かなり幅が広いことが分かります

ネズミもシロアリもトコジラミもハチも、窓口がひとつで済むというのは、それだけで助かる場面があります

また、公式サイトには「当日対応、または翌日対応」という記載もありました

「法令に基づいた薬剤や施工方法を用いて、建物の中の害虫獣の防除及び駆除」「早めの対処が最善の対策」

引用元:シェル商事株式会社「ペストコントロール」より

ここでひとつ、誤解されやすいポイントに触れておきます

超音波の機械をレンタルできるんですね!じゃあそれを置いておけば、それだけで解決じゃないですか?

機器は「対策のひとつ」です。侵入口や、エサになるものが残っていれば、そこは何も変わりません。道具だけで終わらせないでください。

主戦場は「建物ぐるみの環境衛生管理」|口コミが出てこない本当の理由

建物ぐるみの衛生管理。オフィスビルの共用部で点検表を手に打ち合わせする作業員2人と管理担当者1人

ここが、この記事でいちばんお伝えしたい部分のひとつです

シェル商事の公式サイトには、サービスの柱が6つ並んでいます

ペストコントロール、水質検査、給排水設備、空気環境、食品衛生、建築物・建築設備点検

並べてみると、見えてくるものがありませんか

これは「一軒の家の虫を1回退治する」仕事ではなく、「建物まるごとの衛生を継続して管理する」仕事のラインナップなんです

実際、同社はトコジラミに特化したサービスも展開しており、その中身には独自開発の誘引トラップに加えて、ホテル・宿泊施設向けの学習教材まで含まれています

「トコジラミの知識、起きうるリスク、基本の対策などを網羅した『ホテル・宿泊施設/駆除プロフェッショナル向けイーラーニング』の提供」(従業員数196名/創業1960年3月)

引用元:ダイヤモンド経営者倶楽部「ペストコントロールの第一人者『シェル商事』が、トコジラミに特化した予防・駆除サポートサービス『トコジラぬ』の提供開始」より

ここまで来ると、なぜ利用者の口コミが1件しかないのか、その理由が見えてきます

ビルの管理会社やホテルの担当者は、個人向けの口コミサイトにレビューを書かないからです

契約は会社対会社で進み、評価は社内の報告書に残ります

つまり「口コミが少ない=実績がない」ではありません

同時に「口コミが少ない=安心」でもありません

ただ、個人が口コミを書く場所に、そもそも出てきにくい会社であるというだけのことなんです

そもそも「ペストコントロール」って何のこと?

「ペスト」は英語で「有害な生き物」を指す言葉です。ペストコントロールは、日本語にすると「有害な生き物の管理」にあたります。

ポイントは「駆除」ではなく「管理」という言葉が使われていることです。見つけたら退治する、というその場かぎりの作業ではなく、発生しにくい環境を作り、定期的に点検して、増えそうな兆しがあれば早めに手を打つ。この一連の流れをまとめて指しています。

ビルや商業施設、飲食店では、この「管理」を年間契約で続けるのが一般的です。だからこそ、家庭向けの単発の駆除とは仕事の性格がかなり違ってきます。

シェル商事の良い口コミ・評判|たった1件に何が書かれていたか

シェル商事の良い口コミ・評判|たった1件に何が書かれていたか

逃げずに、その1件を全部お見せします

生活110番というサイトに掲載されている、宮城県仙台市青葉区の方からの投稿です

「家はできる限り湿気がない環境に徹底していましたが、床下にシロアリが大量発生していました。ショックでしたが、床が抜ける前にすぐさま業者に依頼しました。電話したらすぐに駆除できると言ってくれて翌日には来てくれました。料金も手頃な価格だったので助かりました。被害がまだひどくなかったので駆除は迅速に行われて、今後出ないように対策もしてくれて助かりました!」(宮城県仙台市青葉区/床下のシロアリ被害 / 2016年10月投稿 / 評価★4.0)

引用元:生活110番「シェル商事株式会社の口コミ」より

この短い文章を、分解してみましょう

評価されているのは、実は3つのポイントに絞られます

この口コミで評価されている3点
  • 対応の速さ……電話をした翌日には現場に来ている
  • 料金の納得感……「手頃な価格だった」と感じられている
  • 再発への手当て……駆除して終わりではなく「今後出ないように対策」までしている

3つ目、ここです

害虫や害獣の駆除で、いちばん差がつくのがここなんです

駆除して終わりじゃなくて、「今後出ないように」までやってくれたのが良かった、ということですね。

そこです。駆除と再発対策は、まったく別の作業なんです。ここが分かれていない見積書を渡されたら、その場で「これは含まれていますか」と聞いてください。

ただし、正直にお伝えしておきたいことが2つあります

ひとつは、この投稿が2016年10月のものだということ

担当者も、料金体系も、体制も、変わっている可能性は十分にあります

もうひとつは、繰り返しになりますが1件では判断できないということ

この方が満足したのは事実です

でも、あなたの家で同じことが起きるとは限りません

シェル商事の悪い評判は?「総合2.7点」の正体を先に説明します

シェル商事の悪い評判は?「総合2.7点」の正体を先に説明します

「シェル商事 評判」で検索したとき、上のほうに出てくるページを思い出してみてください

おそらく、転職サイトや企業の口コミサイトが並んでいたはずです

そして、そこに書かれた点数を見て、少しだけ心がざわついたのではないでしょうか

ここは、この記事でいちばん強くお伝えしたい部分です

検索結果を埋めているのは「社員の口コミ」だった

社員の口コミを読み比べる場面。自宅リビングのソファでスマホ画面を見て眉をひそめる30代女性1人

実際に、それぞれのサイトを開いて数字を確認しました

スクロールできます
サイト総合評価口コミ件数誰が書いたか
エン カイシャの評判2.7点135件社員・元社員
転職会議3.08点39件社員・元社員
Yahoo!しごとカタログ―21件社員・元社員
生活110番4.0点1件実際に依頼した人

数えてみてください

社員が書いた口コミは、3サイト合わせておよそ195件

実際に依頼した人の口コミは、1件

およそ195対1

これが、あなたの検索結果が求人情報だらけになっていた理由です

ちなみに、総合2.7点の内訳はこうなっていました

「総合評価2.7点(正社員24名の回答)/会社の成長性や将来性2.3/事業の優位性や独自性2.7/実力主義2.5/活気のある風土2.5/20代成長環境2.7/仕事を通じた社会貢献3.0/イノベーションへの挑戦2.8/経営陣の手腕1.8」

引用元:エン カイシャの評判「シェル商事の評判・口コミ」より要約

並んでいる項目を、もう一度よく見てください

「会社の成長性」「実力主義」「20代成長環境」「経営陣の手腕」

駆除の腕に関係する項目が、ひとつもありません

社員の評価とサービスの評価を、混ぜてはいけない理由

評価軸の違いを整理する場面。木造戸建てのダイニングで書類を広げ指さして説明する40代男性1人と主婦1人

社員が採点しているのは、給料であり、評価制度であり、経営方針です

それは「働く場所としてどうか」という話であって、「頼んだ仕事をきちんとやってくれるか」という話ではありません

物差しが、そもそも違うんです

参考までに、社員の方の声を2つだけ紹介します

「女性は働きやすいように感じる。急なお休みも対応してもらえていた」(20代後半女性/2024年頃)

引用元:転職会議「シェル商事の評判/社風/社員の口コミ」より

「その辺のありふれた会社と比べて目立った福利厚生はありません。銀座の本社の他に全国のだいたいの主要都市に支店があり立地は良い」(営業職/中途入社/在籍21年以上)

引用元:エン カイシャの評判「シェル商事の評判・口コミ」より

読んでいただければ分かるとおり、どちらも駆除の話は一切していません

逆の見方をすれば、社員の口コミが約195件もあるということは、それだけ長い期間、たくさんの人を雇い続けてきた会社だという読み取り方もできます

持ち上げるつもりも、けなすつもりもありません

ただ、その数字で駆除の腕を判断しようとするのは、体重計で身長を測ろうとするようなものだとお伝えしたいだけです

じゃあ2.7点を見て「やめておこう」と思ったのは、間違いだったんですね…。

間違いというより、別の物差しで測っていただけです。ここに気づけた人は、もう他の業者を選ぶときにも同じ失敗をしません。

「シェル商事 やばい」と検索しても、答えが出ない理由

検索しても答えが出ない場面。夜の自宅リビングでスマホを両手に持ち天井を見上げてため息をつく30代男性1人

おそらく、こういう検索もされたのではないでしょうか

「シェル商事 やばい」「シェル商事 苦情」「シェル商事 トラブル」

気持ちはとてもよく分かります

ですが、そこで出てくるのもやはり、求人情報と企業データベースと社員の口コミです

今回調べた範囲では、利用者側のトラブル報告は確認できませんでした

ここは正確に書きます。「トラブルがなかった」ではなく、「確認できなかった」です

さて、ここが分かれ道です

判断材料が足りないと分かったとき、人は決まってこうします

「まあいいか」と、とりあえず1社に電話をかけてしまうんです

そして、その行動が何を招くのかは、国のデータがはっきり示しています

業者選びで失敗する人に共通する3つのパターン|国のデータが示す実態

業者選びで失敗する人に共通する3つのパターン|国のデータが示す実態

ここで一度、シェル商事の話から離れます

害虫・害獣駆除という業界全体で、いま何が起きているのかを見てください

国民生活センターが公表している、全国の消費生活センターに寄せられた相談件数の推移です

【縦棒作成】害虫・害獣駆除サービスの相談件数の推移。2018年度:854件 / 2019年度:907件 / 2020年度:972件 / 2021年度:1383件 / 2022年度:1612件 / 2023年度:2290件。2023年度を強調

引用元:国民生活センター「ネットの価格と全然違う!?害虫・害獣駆除のトラブルにご注意-若い年代でトラブル急増中!-」より

2018年度は854件でした

それが2023年度には2,290件

およそ2.7倍です

ちなみにこの数字には、シロアリ駆除の相談は含まれていません

つまり、ゴキブリ・ハチ・ネズミ・コウモリといった相談だけで、この件数だということです

ここで多くの方は「悪い業者が増えたんだな」と受け取ります

でも、相談事例をひとつずつ読んでいくと、まったく別のものが見えてきます

増えたのは悪い業者ではなく、「危ない頼み方」のほうなんです

パターン①:深夜にパニックになり、検索結果の1社目に電話する

深夜に慌てて業者を探す場面。賃貸マンションの寝室の暗がりでスマホの光を顔に受け驚いた表情の20代女性1人

国民生活センターに実際に寄せられた相談を、原文のまま読んでみてください

「深夜、居住する賃貸アパートにゴキブリが出た。アパートでゴキブリが出たのは初めてで、怖くなりパニックになった。ネットで調べたところ、約500円からゴキブリの駆除をするという広告を見つけたので業者に電話をした。」(2023年9月受付 / 20歳代 / 女性)

引用元:国民生活センター「ネットの価格と全然違う!?害虫・害獣駆除のトラブルにご注意」報告書本文より

この方が軽率だったのでしょうか

私はそうは思いません

深夜、暗い部屋、初めての体験、頼れる人が誰もいない――こうなれば、誰だってスマホに手が伸びます

問題は、この行動パターンがもう「個人の失敗」ではなく、統計に表れる現象になっているということです

内閣府の消費者委員会が2025年8月にまとめた資料に、こんな数字がありました

【横棒比較作成】暮らしのレスキュー相談のうち電子広告に関するものの割合。2014年度:15% / 2024年度:55%。2024年度を強調

「近年では電子広告に関する相談件数の割合が急増している。2014年度は全体の約15%であったものが、2024年度では確認できただけでも約55%となっている。」

引用元:内閣府消費者委員会「レスキューサービスに関する消費者問題についての意見」より

この「レスキューサービス」には、水回りの修理や鍵の開錠なども含まれています

害虫駆除だけの数字ではありません

それでも、10年で15%から55%へと動いた事実は重いものがあります

言い換えれば、「困った→スマホで検索→出てきた業者に電話」という動き方そのものが、トラブルの入口として数字に表れているということです

あなたが今日、その一歩手前で立ち止まっているのは、決して悪いことではないんです

パターン②:「◯◯円〜」の表示だけで業者を決める

格安広告に飛びつく場面。自宅玄関先で作業員から見積書を手渡され金額を見て固まる40代男性1人

国民生活センターは2025年3月にも、あらためて注意喚起を出しています

そこに載っていた2件の相談を、続けて読んでみてください

「スマートフォンで『ゴキブリ駆除』『業者』と検索し、『約500円~』と書いてあった業者に電話をすると『30分で訪問可能』と言われ、その後、担当者から折り返しがあったが住所などの確認のみで、詳しい作業内容や料金の説明はなかった。(中略)『室内全体の燻蒸作業が必要』等と言われ、約20万円の料金を請求された。」(2024年8月受付 / 20歳代 / 女性)

引用元:国民生活センター「【広告の格安料金に要注意!】作業後に高額請求する害虫駆除トラブル」より

「インターネットで『約1,000円から』と記載されていた駆除業者に電話で依頼した。電話では料金についての説明はなく、せいぜい数千円くらいだろうと思っていた。(中略)作業後に作業請負契約書を提示され、料金は約50万円と言われ、その日は約10万円を現金で支払った。」(2024年8月受付 / 20歳代 / 男性)

引用元:国民生活センター「【広告の格安料金に要注意!】作業後に高額請求する害虫駆除トラブル」より

500円が20万円に

1,000円が50万円に

同じセンターは、こうも書いています

「特に、3ケタ台など極端な格安料金で依頼できることはまずありません。」

引用元:国民生活センター「【広告の格安料金に要注意!】作業後に高額請求する害虫駆除トラブル」より

誤解しないでいただきたいのは、「安い業者が悪い」と言っているのではないということです

そうではなく、「安さの表示は、業者を比べる材料にならない」という話なんです

作業の中身も、建物の大きさも、被害の広がりも違うのに、入口の数字だけを並べても何も分かりません

そう考えると、シェル商事の見え方が少し変わってきませんか

同社は公式サイトにも口コミサイトにも、料金の目安を載せていません

調べる側からすると不親切に見えます

ただ、「現場を見ないと出せない」という考え方の表れという見方もできます

どちらが正しいかは、ここでは断言しません

ですが少なくとも、3ケタの数字を掲げていないという一点は、事実として押さえておいていいと思います

このサイト、駆除980円って書いてありますよ!ここに頼めばいいんじゃないですか?

…リョウさん。その980円で終わった人、この記事のどこにも出てきてないですよ?

パターン③:1社しか見ないまま契約する

1社だけで決めて後悔する場面。木造戸建ての床下点検口の前でしゃがみ粘着シートを見つめる50代女性1人

3つ目のパターンが、いちばん静かに損をします

国民生活センターの報告書に載っていた、ネズミ駆除の事例です

「その後不審に思い、別業者にも来てもらったところ、前の業者が入れないと言っていた部分も調査してくれて『ネズミの侵入経路がわかった』と説明を受けた。また、『ホームセンターで売っている粘着シートを数枚引いてあるだけであり、素人が作業したのではないか。約13万円は高額だ』と言われた。」(2023年12月受付 / 50歳代 / 女性)

引用元:国民生活センター「ネットの価格と全然違う!?害虫・害獣駆除のトラブルにご注意」報告書本文より

この話の本当のポイントは、13万円という金額ではありません

2社目に来てもらって、初めて1社目のおかしさが分かったという構造のほうです

もし2社目を呼んでいなければ、この方は今も「そういうものか」と思っていたはずです

1社しか見ていないと、目の前の金額が高いのか安いのか、測る道具が最後まで手に入りません

相見積もり(=複数の業者から見積もりを取ること)は、値切るために取るものではないんです

相場という物差しを、自分の手元に持つために取るものです

口コミが少ない業者でも失敗しない「4つの物差し」

口コミが少ない業者でも失敗しない「4つの物差し」

お待たせしました

ここからが、この記事であなたに持ち帰っていただきたい中身です

口コミが使えないなら、自分の手で測ればいい

これから紹介する4つは、シェル商事にも、他のどの業者にも、そのまま使えます

物差し①:現地調査の内容を、写真や現場で説明してくれるか

現地調査の説明を受ける場面。木造戸建ての天井裏点検口の下でタブレットの写真を見せる作業員1人と住人2人

いちばん最初に見るべきは、金額ではありません

「どこから入っているのか」「どこに巣があるのか」を、見せながら説明してくれるかどうかです

天井裏や床下は、住んでいる人には見えません

だからこそ、写真を撮って見せてくれる業者と、口頭で「けっこうひどいですよ」とだけ言う業者では、信頼できる度合いがまるで違ってきます

先ほどの相談事例では、1社目が「人が入れない場所がある」と言って調査を半分で切り上げていました

そして2社目は、その場所まで調べて侵入経路を突き止めています

調査のときに聞く一言

「調査した場所の写真を、あとで見せてもらえますか?」

この一言で、たいていのことが分かります。きちんと調べている業者ほど、むしろ喜んで見せてくれます。

物差し②:見積書の内訳が、工程ごとに分かれているか

見積書の内訳を確認する場面。住宅のダイニングテーブルで見積書を指でなぞり首をかしげる40代女性1人と作業員1人

次に見るのが、見積書の書き方です

国民生活センターの相談事例には、こんな一文がありました

契約書のサービス内容の欄に、書かれていたのは「一式」の2文字だけ

これでは、何にいくら払っているのかが分かりません

そして何より、他社と比べようがなくなります

最低限、次の4つが分かれているかを確認してください

  • 駆除……実際に退治する作業
  • 清掃……フンや巣の材料などを取り除く作業
  • 消毒……菌やダニへの処理
  • 侵入口の封鎖・予防処理……もう入らせないための工事

この4つに分かれていれば、2社の見積書を横に並べたとき、同じ土俵で比べられます

逆に「一式」しか書かれていない見積書は、金額の大小を語る資格すら持っていません

物差し③:再発対策(侵入口の封鎖・予防処理)が料金に入っているか

侵入口をふさぐ作業。木造戸建ての外壁と基礎の隙間に金網を当てて指をさす作業員1人と住人1人

ここが、いちばんお金の差になるところです

A社は「駆除 8万円」と書いてきました

B社は「駆除・清掃・消毒・侵入口の封鎖 14万円」と書いてきました

金額だけを見れば、A社の勝ちです

でも、A社は侵入口をふさぎません

数か月後にまた同じ場所から入られて、もう一度呼ぶことになります

思い出してください

シェル商事の唯一の口コミで、投稿者の方が最後に書いていたのはこの一文でした

「今後出ないように対策もしてくれて助かりました!」

満足した人が最後に触れたのは、駆除そのものではなく再発への手当てだったんです

見積もりの席で、たった一言聞くだけで確認できます

「この金額に、侵入口をふさぐ作業は入っていますか?」

物差し④:保証は「年数」ではなく「範囲」で見る

保証内容を読み込む場面。リビングで保証書を老眼鏡越しに読み比べる60代男性1人と40代女性1人

「最長10年保証」と書いてあると、それだけで安心してしまいます

ですが、年数の数字は中身を何も語っていません

見るべきなのは、次の3つです

  • 再発したとき、どこまで無料で対応してくれるのか(再調査だけか、施工までか)
  • 保証期間中に点検はあるのか、何回あるのか
  • 保証の対象はどの害虫・害獣までか(ネズミは対象でもコウモリは対象外、ということが起こり得ます)

そして、必ず書面に残してもらってください

口頭の「大丈夫ですよ」は、半年後には誰も覚えていません

この4つを比べるには、どうしても「複数社」が必要になります

複数社の見積書を比べる場面。住宅のリビングで2枚の見積書を並べて見比べる夫婦2人

お気づきでしょうか

4つの物差しは、1社だけでは使えないんです

比べる相手がいて、初めて「この説明は丁寧なほうだ」「この内訳は細かいほうだ」と分かります

そして、これは私が勝手に言っていることではありません

国民生活センターが、注意喚起の中ではっきりこう書いています

「事業者に連絡する場合でも、複数社から見積もりを取って比較・検討する前提で話を聞くことが大切です。」「料金や作業内容に納得できない場合は、その場での支払いは避けましょう」

引用元:国民生活センター「【広告の格安料金に要注意!】作業後に高額請求する害虫駆除トラブル」より

相見積もりは、ずるい行為ではありません

国の機関が「そうしてください」と呼びかけている、正しい進め方なんです

流れにすると、たった4ステップです

STEP
格安表示を、そのまま信じない

「◯◯円〜」は入口の数字です。作業の中身も家の大きさも見ていない金額なので、比べる材料にはなりません

STEP
本当に今すぐ必要かを、いったん考える

賃貸にお住まいなら、業者より先に管理会社や大家さんに相談するという道もあります。ここで一呼吸置けるかどうかが分かれ目です

STEP
複数社に、無料の現地調査と見積もりを頼む

見積もり・出張費が無料の業者を選べば、比べること自体にお金はかかりません。断ってもかまいません

STEP
4つの物差しで、書面を並べて比べる

調査の説明・見積書の内訳・再発対策の有無・保証の範囲。この4つで見れば、金額の意味が分かるようになります

見積もりだけ取って断るのは、やっぱり気まずいです…。

見積もりは「買う約束」じゃありません。断られるのは業者にとって日常です。むしろ、断られる前提で丁寧に説明してくれる会社かどうかが見えますよ。

現地調査も見積もりも無料で比べられる、害獣・害虫駆除の相談窓口

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害獣・シロアリ駆除業者おすすめ6選

駆除業者の中には、最長10年の保証をつけているところや、24時間365日いつでも受付をしているところ、調査から施工・アフターまでを自社の社員だけで一貫して担当するところもあります

1社目に選んだ会社が結果的に正解でも、それでいいんです

「比べたうえで選んだ」という事実が、納得して払える結果を連れてきます

シェル商事の害虫駆除が向いている人・向いていない人

シェル商事の害虫駆除が向いている人・向いていない人

ここからは、会社の良し悪しの話ではありません

あなたの状況と、噛み合うかどうかの話です

公開されている情報から、はっきり分けられるところまで分けてみました

向いている人|建物ぐるみで衛生を任せたい人

向いている人の例。商業ビルのバックヤードで点検記録を見ながら笑顔で握手する担当者1人と作業員1人
  • 東京・仙台・横浜・名古屋・大阪・福岡のいずれかの拠点の近くに、住まいや建物がある人
  • オフィス・店舗・宿泊施設・マンション全体など、建物まるごとの衛生を継続して任せたい人
  • ネズミもシロアリもトコジラミも鳥害も、相談先をひとつにまとめたい人
  • 業者登録や業界団体への加盟といった、制度面の裏づけを重視する人
  • 害虫だけでなく水質検査や空気環境の測定まで、一括で相談したい人

特に2つ目に当てはまる方には、有力な候補になり得ます

「その場かぎりの駆除」ではなく「続けて管理する」ことを本業にしてきた会社だからです

向いていない人|先に料金と口コミを確かめたい人

向いていない人の例。夜の自宅キッチンでスマホの料金ページを探して困った表情を浮かべる30代男性1人
  • 各拠点から離れた地域にお住まいの人(対応できるかどうかは、直接確認が必要です)
  • 連絡する前に、ネットで料金の目安を確かめておきたい人(公式サイトにも口コミサイトにも料金の記載がありません)
  • 利用者の口コミを何件も読んでから決めたい人(確認できたのは1件だけです)
  • 「今夜すぐ来てほしい」という深夜の緊急対応を求めている人(公式サイトの記載は「当日対応、または翌日対応」です)

ただし、どれに当てはまった方も、結論は同じところに落ち着きます

無料の見積もりを取れば、その場ですべて確認できるということです

料金も、対応できる地域かどうかも、いつ来られるかも、電話1本と現地調査1回で分かります

合わない人がいるのは、その会社が悪いからじゃありません。ただ、条件が噛み合わないだけです。だから比べるんですよ。

ネズミ以外の害獣を、自分で捕まえてはいけない理由

自力捕獲の危険を知る場面。木造戸建ての庭先で捕獲かごを前に腕を組んで止める40代男性1人と20代男性1人

最後に、どうしてもお伝えしておきたいことがあります

害虫の話から少しそれますが、害獣の相談をされる方には関わってくる話です

環境省のページには、こう書かれています

「狩猟により捕獲する場合を除いて、原則としてその捕獲、殺傷又は採取が禁止されています」

引用元:環境省「捕獲許可制度の概要|野生鳥獣の保護及び管理」より

イタチ、ハクビシン、アライグマ、コウモリなどは、原則として勝手に捕まえられません

被害が出ている場合には許可を得て捕獲できますが、その許可を出すのは環境大臣か都道府県知事です

一方、ドブネズミ・クマネズミ・ハツカネズミといった家に住みつくネズミは、この法律の対象外とされています

ここは必ず確認を

手続きの進め方や、対象になる動物の扱いは、お住まいの自治体によって運用が異なります。

「たぶん大丈夫だろう」で罠を仕掛ける前に、必ずお住まいの市区町村の窓口か、駆除業者に確認してください。プロに相談したほうが早いのは、まさにこういう場面です。

シェル商事の害虫駆除に関するよくある質問

シェル商事の害虫駆除に関するよくある質問

最後に、ここまでで拾いきれなかった疑問をまとめておきます

シェル商事は、個人の家でも対応してもらえますか?

公式サイトはオフィスビルや商業ビルを中心に掲げていますが、生活110番には個人宅とみられる床下のシロアリ駆除の口コミが1件掲載されています。確実なのは、直接問い合わせて確認することです。

料金はいくらくらいかかりますか?

記事執筆時点では、公式サイトにも生活110番にも目安料金の記載がありません。駆除の料金は建物の大きさ・構造・被害の広がりで変わるため、現地調査のあとの見積もりで確認することになります。

対応しているエリアはどこですか?

東京本社・東京本店に加えて、仙台・横浜・名古屋・大阪・福岡に支店があります(記事執筆時点の公開情報)。ご自宅が対応範囲に入るかどうかは、問い合わせて確認してください。

口コミが1件しかないのが不安です

口コミが少ないこと自体は、品質の証明にも否定にもなりません。ビルや施設を中心に手がける会社は、個人向けの口コミサイトに声が集まりにくいという事情があります。判断は口コミではなく、「調査の説明・見積書の内訳・再発対策の有無・保証の範囲」の4つで行ってください。

転職サイトの評価が低いのが気になります

あれは社員・元社員が「働く場所として」採点した数字です。給与や評価制度、経営方針についての点数であって、駆除の品質を測るものではありません。判断材料として使う場面が違います。

見積もりだけ取って、断ってもいいのでしょうか?

まったく問題ありません。国民生活センターも「複数社から見積もりを取って比較・検討する前提で話を聞くことが大切です」と呼びかけています。料金や作業内容に納得できないときは、その場での支払いを避けるようにとも示されています。

まとめ|シェル商事の評判は「1件」。だからこそ、比べて決めるのがいちばん早い

まとめ|シェル商事の評判は「1件」。だからこそ、比べて決めるのがいちばん早い

長い記事を、ここまで読んでくださってありがとうございます

最後に、持ち帰っていただきたいことを整理します

シェル商事株式会社は、1960年創業

東京の本社に加えて全国5か所に支店を持ち、建築物ねずみ・昆虫等防除業などの登録と、日本ペストコントロール協会をはじめとする業界団体への加盟を備えた、環境衛生の老舗です

ただし、実際に依頼した人の口コミは1件しか確認できず、料金も公開されていません

だから、判断の仕方を変えるんです

「この会社はどうか」ではなく、「自分の条件に合うか」で決める

そのために手に入れたのが、この4つでした

業者を見分ける4つの物差し
  • 現地調査の内容を、写真や現場で説明してくれるか
  • 見積書の内訳が、駆除・清掃・消毒・侵入口の封鎖に分かれているか
  • 再発対策(侵入口をふさぐ工事)が、その金額に入っているか
  • 保証は年数ではなく、再発時にどこまで無料かという「範囲」で見る

そして、この4つは1社だけでは使えません

だから今日やることは、たったひとつです

無料の現地調査と書面での見積もりを、複数社に申し込む

見積もりは、断ってかまいません

失うものは、電話1本ぶんの時間だけです

そのかわり手に入るのは、「この金額で合っている」と自分で納得できる感覚です

調べ続けた1週間、いったい何だったんだろう…って、ちょっと思ってしまいます。

無駄じゃありませんよ。その1週間があったから、今日「どこを見ればいいか」が分かったんです。あとは電話1本、自分のタイミングで大丈夫です。

なお、この記事に書いた会社の情報は、すべて記事執筆時点で公開されていた内容です

料金・対応エリア・保証の内容は変わることがありますので、最新の情報は必ず公式サイトと見積もりでご確認ください

まずは無料の現地調査から。相見積もりの1社目に入れておきたい駆除業者

無料の現地調査を申し込む場面。玄関先で作業員を笑顔で迎え入れる40代女性1人と作業員1人

比べるには、比べる相手が要ります

見積もり・出張費・キャンセル料が無料の窓口なら、今日動いても失うものはありません

\ 相見積にもオススメ /

害獣・シロアリ駆除業者おすすめ6選

天井裏の物音も、床下の羽アリも、放っておいて良くなることはまずありません

でも、慌てて1社に飛び込む必要もないんです

無料の調査を2社、3社と受けて、書面を並べて、納得してから決める

その順番さえ守れば、「頼んだのにまた出た」も「思っていた金額と全然違った」も、避けられる確率がぐっと上がります

あなたの家が、今夜から静かな家に戻りますように




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