換気口の下に、黒い米粒のようなものが点々と落ちていた
ほうきで掃いても、次の朝にはまた同じ場所に落ちている
スマホで「名古屋 コウモリ 駆除」と打ち込んで、地元の業者を見つけて、料金の安さに少しだけ気持ちが軽くなった
それなのに、電話番号を打ち込んだところで指が止まってしまう
そして検索窓に戻って、こう打ち込んだのではないでしょうか
「愛知ラットパトロール消毒 評判」
その一手間、正解です
ただし、多くの人がここで星の数だけを見て安心してしまい、あとで「思っていたのと違った」と感じることになります

口コミは良さそうなんですけど、星の数だけで決めていいのか不安で…。何を見ればいいのか、そこが分からないんです。



その感覚、正しいですよ。見るべきは星の数じゃありません。その星が「何の作業に対してついたのか」です。ここを分けて読めるようになると、業者選びで失敗しなくなります。
この記事では、くらしのマーケットに掲載されている口コミ33件を1件ずつ読み込んで、中身を分解しました
- 口コミ33件の総合評価と、星の内訳の実数
- たった1件だけある低評価が、本当は何を言っているのか
- 口コミの約7割が「何の駆除」でついたものなのか
- 公開されている料金と、数字だけで比べてはいけない理由
- 向いている人・向いていない人のはっきりした線引き
- 電話をかける前に確認しておく5つの手順
読み終わる頃には、電話をかける前に何を確認すればいいのかが、全部決まっています
「この業者でいいのかな」という宙ぶらりんな不安が、「うちの場合はここを確認して、あと1社だけ見積もりを取ろう」という具体的な段取りに変わります
それでは、まず結論からお伝えします
愛知ラットパトロール消毒の評判は?結論は「高評価だが、良いのはコウモリ駆除の評判」


結論から言います
公開されている口コミを見るかぎり、評判は「良い」と言い切って差し支えありません
くらしのマーケットに掲載されている株式会社ラットパトロール消毒のページでは、2026年7月時点で総合評価が4.87、口コミが33件集まっています
内訳は、★5が30件、★4が2件、★3が1件
★2以下は、1件もありません
害獣駆除という、料金トラブルの話題が絶えない業界で★2以下がゼロというのは、正直に言うとかなり珍しい数字です
掲載されている口コミの中身を、まず1つ見てみましょう
「とても丁寧にご対応いただきました。屋根裏の確認、写真をその場で撮影の上説明、侵入口の閉鎖、迅速に作業してくださいました。一般的な業者さんと比べ格安だと思います。また機会がありましたらぜひ、お願いしたいです。」(ネズミ駆除を依頼 / 2026年7月4日投稿 / たかとりさん)
引用元:くらしのマーケット「株式会社ラットパトロール消毒の評判・口コミ」より
この短い文章の中に、害獣駆除でいちばん大事な要素が2つ入っています
ひとつは「写真をその場で撮影の上説明」、もうひとつは「侵入口の閉鎖」です
屋根裏や換気口の中は、住んでいる人には一生見えない場所ですよね
その見えない場所を写真で見せてもらえるかどうかで、依頼する側の納得感はまるで変わります
そして侵入口をふさぐところまでやらなければ、追い出したところで必ず戻ってくるんです
ただ、ここで話を終わらせるわけにはいきません
この記事でいちばんお伝えしたいのは、次の事実です
33件の口コミのうち、24件(約7割)がコウモリ駆除の口コミです
社名に「ラット(=ネズミ)」と入っているにもかかわらず、ネズミ駆除の口コミは2件しかありません
つまり「評判が良い」というのは事実なのですが、その良さがどの分野で証明されているのかは、まったく別の話なんです



星4.87って、めちゃくちゃ優良店じゃないですか!もう決めちゃっていいですよね?



落ち着いてください。その4.87は、あなたの家の被害についた点数じゃありません。誰が、何を頼んで、どう評価したのか。そこまで見て初めて、自分に当てはめられるんです。
口コミは33件・総合評価4.87(2026年7月時点)


まずは数字を正確に押さえておきましょう
| 評価 | 件数 | 割合 |
| ★5 | 30件 | 90.9% |
| ★4 | 2件 | 6.1% |
| ★3 | 1件 | 3.0% |
| ★2 | 0件 | 0% |
| ★1 | 0件 | 0% |
| 合計 | 33件 | 総合評価4.87 |
星の内訳を、割合で見えるようにしてみました


引用元:くらしのマーケット「株式会社ラットパトロール消毒の評判・口コミ」より
9割が★5という結果です
ただ、ここで正直にお伝えしておきたいことがあります
33件というサンプル数は、決して多くはありません
それに、こうしたマッチングサイトの口コミには、そもそも「わざわざ書き込む人」の意見しか載りません
満足した人が感謝を込めて書くケースも多く、評価がやや高めに出やすい性質があります
だから「4.87だから絶対に失敗しない」ではなく、「4.87という数字が、どんな作業に対してついたのか」を読み解くのが正しい使い方なんです
良い口コミで繰り返し出てくる5つのキーワード


「丁寧でした」「良かったです」という言葉だけ並べても、正直あまり参考になりませんよね
そこで33件をすべて読み込んで、繰り返し登場する言葉を拾い出してみました
浮かび上がってきたのは、次の5つです
- 丁寧(ほぼ全件に登場する最頻出ワード)
- 迅速(連絡した翌日、依頼した当日という記述が複数)
- 物腰が柔らかい(担当者の人柄に触れる口コミが複数)
- 写真を撮って見せながら説明(複数の口コミに共通して登場)
- 格安・お値打ち・良心的(料金に関する表現)
この中で、私がいちばん注目してほしいのは4番目です
害獣駆除でいちばん怖いのは、実は害獣そのものではありません
「見えないこと」なんです
天井裏がどうなっているのか、換気口の中に何がたまっているのか、自分の目では確かめられません
だから写真を見せてくれる業者は、それだけで一段信用できる
ここからは、5つのキーワードをひとつずつ、実際の口コミで確かめていきます
「屋根裏の写真をその場で撮って説明」──見えない不安を消してくれる


写真での説明に触れた口コミは、ひとつやふたつではありません
「ビフォーアフターを写真で確認でき、費用も予定通りで、最後まで安心してお願いできました。」(コウモリ駆除を依頼 / 2024年4月23日投稿 / 匿名)
引用元:くらしのマーケット「株式会社ラットパトロール消毒の評判・口コミ」より
「写真を撮って見せる」というのは、業者にとっては地味で面倒な作業です
脚立に上がって、暗い場所に懐中電灯を向けて、片手でスマホを構える
それでも撮る業者と、撮らない業者がいます
この差が効いてくるのは、実は施工が終わったあとです
写真が残っていれば「どこをどうふさいだのか」が形として残ります
もし数か月後に同じ場所から音がしたとき、その写真が保証を使うときの材料になるんです
逆に言えば、写真もなく、口頭で「はい、終わりました」だけの業者に頼むと、あとから何ひとつ確かめられません
どの業者に頼むにせよ、「施工の前後を写真で残してもらえますか」の一言は必ず聞いておいてください
連絡した翌日に来てくれた──地域密着だから成立するスピード


害獣の被害に気づいた夜って、本当に眠れないですよね
そんなとき、来てもらえるまでの日数は精神的にかなり大きい
スピードに触れた口コミを2つ、傾向としてまとめました
「最初、2日後来訪のご提案でしたが、怖いのでもう少し早く来れませんか?と問い合わせると、翌日来てくださることになりました。」「ご連絡した翌日にすぐに対応していただきました。お値段も良心的で、ぜひまたお願いしたいと思っています。」(いずれもコウモリ駆除を依頼 / 2025年7月8日・2024年8月25日投稿 / 匿名)
引用元:くらしのマーケット「株式会社ラットパトロール消毒の評判・口コミ」から傾向を要約
「怖いからもう少し早く」というお願いに応じてもらえた、というのは印象的でした
これは拠点が近い業者だから成立する動き方です
名古屋市西区に本社があり、名古屋市中区栄にも営業所を構えているという立地の良さが、そのまま強みになっている形ですね
ただし、ここでひとつ覚えておいてほしいことがあります
営業時間は9時から17時まで、定休日は日曜・祝日と第二土曜日です
24時間365日いつでも電話がつながる、というタイプの窓口ではありません
深夜2時に天井裏の音で目が覚めて、今すぐ誰かに相談したい
そういう状況の方には、この点が引っかかってくるかもしれません
この話は、記事の後半でもう一度きちんと整理します
見積もりより安くなった──金額が動かない口コミが複数ある


害獣駆除の口コミを何十件も読んでいると、いちばんよく見かける不満があります
「電話では安く言われたのに、当日になって金額が上がった」というやつです
ところが、この事業者の口コミ33件を読むかぎり、「見積もりより高くなった」という声が1件もありません
それどころか、逆方向の声が並んでいます
「優しい方で、見積もりよりも安く済みました。手際も良く、綺麗に施工してもらえました。また違う箇所のアドバイスもいただけて嬉しかったです。」「私は立会できず家族にお願いしましたが、とても感じの良い方で料金もお安く最初に提示頂いた金額で駆除してもらえました。」(いずれもコウモリ駆除を依頼 / 2025年7月30日・2025年6月29日投稿 / 匿名さん・のんさん)
引用元:くらしのマーケット「株式会社ラットパトロール消毒の評判・口コミ」から傾向を要約
「立ち会えず家族にお願いした」というケースで金額が動かなかった、というのは地味ですが大きい
依頼者本人がいない場面こそ、金額が上振れしやすい場面ですから
この傾向は、料金面の不安が強い方にとって、かなり安心できる材料だと思います
追い出して終わりではない──清掃・拭き取り・金網の設置まで


これだけは覚えておいてください
害獣を追い出しただけで終わらせたら、必ず戻ってきます
侵入口が開いたままなら、出ていった同じ穴からまた入ってくるだけですからね
その点で、次の口コミはかなり具体的です
「2階の通気口に居座っていたコウモリの防除作業をお願いしました。施工依頼は3箇所です。現場の状況を現地で写真を使用し双方確認・納得した上で最終的な対応を決めました。(中略)通気口内の糞などの清掃、拭取り、侵入防止金網設置をしていただき、大変綺麗になりました。施工後半年間の保証もあり助かります。」(コウモリ駆除を依頼 / 2024年6月1日投稿 / 匿名)
引用元:くらしのマーケット「株式会社ラットパトロール消毒の評判・口コミ」より
作業の流れが、そのまま書かれていますね
写真で双方確認、糞の清掃、拭き取り、そして侵入防止の金網設置
追い出す→きれいにする→ふさぐという、害獣駆除の基本形が最後まで実行されています
直近の口コミにも、同じ流れが書かれていました
「換気口にコウモリが入り込んでしまい、駆除をお願いしました。コウモリがいた換気口の中は、フンがたくさんたまっていて驚きました。換気口をきれいに掃除していただき、侵入防止の網を取り付けてもらいました。」(コウモリ駆除を依頼 / 2026年7月投稿 / 匿名)
引用元:くらしのマーケット「株式会社ラットパトロール消毒の評判・口コミ」より
「フンがたくさんたまっていて驚きました」という一文、身に覚えのある方も多いのではないでしょうか
外から見えている糞は、たいてい氷山の一角なんです



つまり、追い出して終わりじゃなくて、清掃と侵入口をふさぐところまでが1セットってことですね。



その通りです。ここが抜けていると、来年の同じ季節に、同じ場所から、同じ音が聞こえます。見積もりを見るときは「ふさぐ工事が入っているか」を最初に探してください。
悪い口コミはある?たった1件の★3が教えてくれること


「評判」を調べている方が、本当にいちばん読みたいのはここですよね
良い口コミは、正直どこの業者にもあります
知りたいのは「悪い口コミが何と言っているのか」のほうです
結論を言うと、33件のうち★2以下は0件
最も評価が低いのは、★3が1件だけです
その1件が、こちらになります
「薬剤だけにしてはお値段が高いかな。と思いました。」(コウモリ駆除を依頼 / 2025年11月6日投稿 / 匿名)
引用元:くらしのマーケット「株式会社ラットパトロール消毒の評判・口コミ」より
たった一文です
でも、この一文の中に、害獣駆除でお金を損する人の理由が全部詰まっています
よく見てください
★5の口コミには、こういう言葉が並んでいました
- 「通気口内の糞などの清掃、拭取り、侵入防止金網設置」
- 「換気口をきれいに掃除していただき、侵入防止の網を取り付けて」
- 「シャッターも下ろせるように配慮して板を付けていただき、掃除もしていただきました」
金網、網、板、清掃
どれも物理的な工事です
一方、★3の方の口コミには、こう書かれています
「薬剤だけ」
同じ「コウモリ駆除」という名前のサービスでも、実際にやる作業の量がまるで違うんです
だから、この方が悪いわけでも、業者が悪いわけでもないと私は思います
問題は、依頼する前に「何をどこまでやってもらえるのか」を確認できていたかどうか、ただそれだけなんです
この一点を押さえられるかどうかで、あなたの満足度は変わります
しかもこれは、どの業者に頼むときにも一生使える判断軸になります



え、じゃあ安い方を選んだら損ってことですか?高いほうが良い工事なんですか?



逆です。安いか高いかは、作業範囲を並べて初めて分かるんですよ。金額だけを比べるのが、いちばん危ないんです。
「薬剤だけ」と「金網設置まで」では、同じ料金でも意味が違う


害獣駆除の作業は、大きく3段階に分かれます
| 段階 | 作業の内容 | これだけだとどうなるか |
| ①追い出し | 薬剤・忌避剤などで外に出す | 侵入口が開いたままなので戻ってくる |
| ②清掃・消毒 | 糞尿の除去、拭き取り、消毒 | においや汚れは消えるが、再侵入は防げない |
| ③侵入口の封鎖 | 金網・板などで隙間をふさぐ | ここまでやって初めて再発を防げる |
①だけでも「駆除しました」と言えてしまいます
③までやっても、やはり「駆除しました」です
同じ言葉なのに、中身は天と地ほど違う
だからこそ、見積もりをもらうときは①②③のどこまでが料金に入っているのかを、書面に分けて書いてもらってください
口頭で「一式でやります」と言われたら、その場で「内訳を分けてもらえますか」と聞く
これを言うだけで、あとから「聞いていない」が起きる確率はぐっと下がります
害獣がいなかった場合は「点検料」がかかることがある


これも正直にお伝えしておきます
口コミの中に、こんな記述がありました
「外のダクトカバーも開けてもらって室内機の中も確認してもらいましたが、コウモリは見つからず。点検料だけお支払いしました。コウモリも見つからなかったのにわざわざ来ていただいて申し訳なかったです。」(コウモリ駆除を依頼 / 2025年7月8日投稿 / 匿名)
引用元:くらしのマーケット「株式会社ラットパトロール消毒の評判・口コミ」より
投稿された方はむしろ申し訳ながっていて、評価も★5でした
実際、わざわざ来て、ダクトカバーを開けて、室内機の中まで確認してもらったわけです
対価が発生するのは、まったくおかしなことではありません
ただし、知らずに呼んだら「え、いなかったのにお金がかかるの?」となりますよね
ここは申し込むときに必ず確認しておきたいポイントです
ちなみに、別の口コミではこういうケースもありました
「シャッターボックスのコウモリ駆除をお願いしました。コウモリは現在いなかったそうですが、質問したことにも丁寧に答えてくださって感じがよかったです。周りの清掃も綺麗にしてくださって、安心して窓が開けられるようになってうれしいです。」(コウモリ駆除を依頼 / 2025年11月5日投稿 / 匿名)
引用元:くらしのマーケット「株式会社ラットパトロール消毒の評判・口コミ」より
いなかった場合の対応は、状況によって変わるようですね
世の中には見積もりも出張費もキャンセル料もすべて無料という窓口も存在します
どちらが良い悪いではなく、条件が違うということ
だから比べる価値があるんです
保証は「半年間」──長期保証を求めるなら比較が必要


保証について書かれた口コミは、複数ありました
「施工後半年間の保証もあり助かります。」「キクイムシの消毒作業をしてもらいました。とても感じが良く、スムーズな対応でした。作業完了後に半年間の保証があるとのことでした。」(コウモリ駆除・キクイムシ駆除を依頼 / 2024年6月1日・2025年5月15日投稿 / 匿名)
引用元:くらしのマーケット「株式会社ラットパトロール消毒の評判・口コミ」から傾向を要約
複数の口コミに「半年間」という同じ数字が出てくるので、これはある程度共通の条件だと考えてよさそうです
ただし、実際の保証内容は施工内容によって変わる可能性があるので、契約前に必ずご自身で確認してください
さて、この「半年」という数字をどう受け取るか
害獣駆除の業界には、最長10年という保証をつけているところもあります
数字だけ並べれば、確かに差はあります
でも、私が声を大にして言いたいのは「保証は年数じゃない」ということです
保証で確認すべき4つのポイント(クリックで開きます)
①どの範囲が保証されるのか/施工した箇所だけなのか、家全体なのか/「今回ふさいだ3か所」だけが対象で、隣の換気口から入られたら対象外、というケースは普通にあります
②再発したとき、何が無償になるのか/再訪問だけ無料なのか、追加工事まで無料なのか/ここが最も差が出ます
③保証が使えなくなる条件は何か/自分で穴をふさいだ、リフォームした、といった行為で保証が切れる場合があります
④保証書は書面でもらえるのか/口約束だけの保証は、担当者が変わった時点で消えてしまいます
10年保証でも、対象が狭ければ意味がありません
半年保証でも、範囲が広くて追加工事まで無償なら、そちらのほうが実用的な場合すらあります
数字ではなく、中身を見てください
会社は実在する?業歴30年・わな猟狩猟免状という裏づけ


ネットで見つけた業者に電話するとき、いちばん不安なのは「そもそも実在するのか」ですよね
公開されている情報を整理しておきます
| 項目 | 内容 |
| 会社名 | 株式会社愛知ラットパトロール消毒 |
| 所在地 | 〒452-0838 愛知県名古屋市西区長先町207 |
| 営業所 | 栄営業所(名古屋市中区栄1丁目25番28号) |
| 営業時間 | 9:00〜17:00(公式サイト表記は9:00〜17:30) |
| 定休日 | 日曜・祝日・第二土曜日 |
| 資格・許認可 | わな猟狩猟免状(1051013) |
| 業歴 | 30年 |
| 事業内容 | 害虫駆除、消毒業、白あり駆除業、鳥獣害防止、ネズミ駆除、ハチ駆除 |
※2026年7月時点で公開されている情報をもとにしています
ここで注目していただきたいのが「わな猟狩猟免状」です
聞き慣れない言葉かもしれませんが、これはわなを使って野生の動物を捕まえるための、法律上の免許のことです
なぜこれが大事なのかは、記事の後半で法律の話をするときに、はっきり分かります
そして業歴30年
害獣駆除の業界は、正直なところ入れ替わりが激しい世界です
同じ場所で30年続いているというのは、それだけで一定の信頼材料になります
似た社名の事業者情報が複数ある──依頼前に必ず照合すること


ただし、もうひとつだけ気をつけていただきたいことがあります
「ラットパトロール消毒」という名前で検索すると、拠点の異なる事業者情報も検索結果に混ざって出てきます
名前が似ていると、口コミを読んでいるつもりが別の拠点のものだった、ということが起こり得ます
難しい話ではありません
電話をかける前に、「所在地」と「電話番号」の2つだけ照合してください
この記事で扱っているのは、名古屋市西区長先町207に本社を置く事業者の口コミです
この一手間を惜しまないだけで、「読んだ口コミと違う対応をされた」というすれ違いは防げます



名前が合ってれば同じ会社でしょ?そこまで気にします?



リョウさん、住所と電話番号を見比べるだけですよ。10秒で終わる確認をサボって後悔するの、いちばんもったいないです。
料金はいくら?公開されている駆除料金と、数字だけで判断してはいけない理由


費用の話をしましょう
害獣駆除でいちばん怖いのは、金額が読めないことですよね
その点、この事業者はサービスごとの料金を公開しています
| サービス | 料金(税込) |
| 蜂の巣駆除 | 11,000円 |
| コウモリ駆除 | 22,000円 |
| コバエ駆除(店舗用) | 22,000円 |
| ムカデ・ヤスデ駆除 | 33,000円 |
| ゴキブリ駆除(居住用) | 33,000円 |
| キクイムシ駆除 | 33,000円 |
| 毛虫・チャドクガ駆除 | 33,000円 |
| 鳩駆除・鳩よけ | 55,000円 |
| ハクビシン・アライグマ・イタチ駆除 | 55,000円 |
| ゴキブリ駆除(店舗用) | 60,000円 |
| ノミ駆除 | 66,000円 |
| ダニ駆除 | 66,000円 |
| シロアリ駆除 | 115,500円 |
金額の開きが分かりやすいように、主なものを並べてみました


引用元:くらしのマーケット「株式会社ラットパトロール消毒」掲載料金より
いちばん安い蜂の巣駆除と、いちばん高いシロアリ駆除では、10倍以上の開きがあります
そしてもうひとつ、気づいてほしいことがあります
ネズミ駆除の単独料金が、この一覧には載っていません
ネズミ駆除の口コミは2件あるので、対応していないわけではありません
おそらく被害の範囲によって金額が大きく変わるため、一律の表示にしていないのだと思われます
ネズミでお困りの方は、この点を踏まえて必ず現地調査のうえで見積もりをもらってください
なお、これらの料金は基本料金です
施工箇所が増えれば当然変わりますし、料金そのものが改定されることもあります
最新の金額は、必ずご自身で確認してくださいね
「安い」の正体は、作業範囲とセットで初めて分かる


ここで、★3の口コミの話に戻ります
コウモリ駆除の基本料金は22,000円です
この22,000円が「安い」のか「高い」のかは、作業範囲を聞かないかぎり永遠に判断できません
薬剤で追い出すだけなら「高いかな」と感じる方がいる
糞の清掃から拭き取り、金網の設置まで含むなら「格安」と感じる方がいる
同じ金額なのに、感想が正反対になるのはそのためです
ですから、見積もりを取るときは次の4つを聞いてください
- 追い出しだけですか、侵入口の封鎖まで含まれますか
- 糞の清掃と消毒は料金に入っていますか
- 施工箇所が増えたら、追加料金はいくらになりますか
- 保証は何年で、再発したときはどこまで無償ですか
見積書のどこを見ればいいのか(クリックで開きます)
「一式」という表記が多い見積書は要注意です/「害獣駆除工事 一式 〇〇円」だけの見積書は、あとから「それは含まれていません」が起きやすくなります
工程ごとに行が分かれているか/「追い出し」「清掃・消毒」「侵入口封鎖(〇か所)」のように行が分かれている見積書は、それだけで信頼度が高いと考えていいでしょう
施工箇所の数が書いてあるか/「侵入口封鎖 3か所」と数量が明記されていれば、4か所目が見つかったときの追加費用も事前に確認できます
有効期限が書いてあるか/見積書に有効期限があれば、比較検討する時間をきちんともらえている証拠です
この4つを聞ける人と、聞けない人
その差が、そのまま満足度の差になります
口コミ33件を分解して分かった、この業者の“得意分野”


あらためて、口コミのサービス別内訳を見てみましょう
| サービス | 口コミ件数 | 判断材料としての厚み |
| コウモリ駆除 | 24件(72.7%) | 非常に厚い |
| 蜂の巣駆除 | 4件(12.1%) | そこそこある |
| ネズミ駆除 | 2件(6.1%) | 薄い |
| キクイムシ駆除 | 2件(6.1%) | 薄い |
| 鳩駆除・鳩よけ | 1件(3.0%) | 薄い |
| シロアリ駆除 | 0件 | 判断材料なし |
この表は「得意・不得意」ではなく、「あなたが判断するための材料が、どれくらいあるか」を示したものです
ここを混同すると、判断を誤ります
たとえば鳩駆除の口コミは1件しかありませんが、その1件はこういう内容です
「3回くらい訪問してもらい、納得する施工をして頂けました(一部手直しに再度来て頂くことになっていますが)当方の要望を全て聞いて頂き、本当にやって良かったです。長年悩まされたフンの始末までしてもらって見違えました!」(鳩駆除・鳩よけを依頼 / 2025年9月8日投稿 / 匿名)
引用元:くらしのマーケット「株式会社ラットパトロール消毒の評判・口コミ」より
3回訪問して、納得いくまで手直しをする
これは、遠方から来る業者にはなかなかできない動き方です
近くに拠点がある業者ならではの強みが、はっきり出ています
もうひとつ、印象的な口コミがありました
「コウモリが毎年きて、糞もひどくて困っていましたが、シャッターも下ろせるように配慮して板を付けていただき、掃除もしていただきました。」(コウモリ駆除を依頼 / 2024年6月22日投稿 / 匿名)
引用元:くらしのマーケット「株式会社ラットパトロール消毒の評判・口コミ」より
「毎年きて」という言葉に、思い当たる方はいませんか
これは、侵入口が開いたままだったという何よりの証拠です
しかも注目すべきは「シャッターも下ろせるように配慮して」の部分
ただふさぐだけなら簡単です
でも、住んでいる人の暮らしを壊さないようにふさぐのは、経験がないとできません
業歴30年という数字が、こういうところに出るんだと思います



口コミが少ない分野は、避けたほうがいいということですか?



いえ、判断材料が足りないだけです。足りないなら、他社の見積もりを並べて材料を増やせばいいんですよ。それだけの話です。
向いている人・向いていない人(ここで判断してください)


ここまでの情報を、判断できる形にまとめます
読みながら、ご自身の状況と照らし合わせてみてください
向いている人


- 名古屋市および愛知県内に住んでいる(名古屋市西区に本社、中区栄に営業所)
- コウモリの被害で困っている(口コミ24件と、判断材料がいちばん厚い分野)
- 蜂の巣・鳩の被害で困っている(蜂の巣は4件、鳩は1件だが内容は具体的)
- 平日の日中に立ち会える(営業時間は9:00〜17:00)
- できるだけ費用を抑えたい(「格安」「お値打ち」という声が複数)
- 顔の見える地元の業者に頼みたい(何度も足を運んでもらえた口コミあり)
- 数日以内には来てほしい(連絡の翌日に対応した口コミが複数)
この条件に多く当てはまる方にとっては、かなり相性の良い相手だと思います
向いていない人(=他社も並べて比べたほうがいい人)


- 深夜・早朝・日祝に今すぐ相談したい/営業時間は9:00〜17:00、日曜・祝日・第二土曜日は定休
- 愛知県外に住んでいる/名古屋市を拠点とした地域密着型のため、物理的に対応エリアの問題がある
- ネズミの被害で悩んでいる/対応はしているが、口コミは2件で単独料金の掲載もない
- シロアリの被害で悩んでいる/料金は掲載されているが、口コミは0件で判断材料がない
- 長期の再発保証を重視したい/口コミから確認できる保証は半年間
- 被害範囲が広く、建物の構造から見直したい/大規模な補修が絡む場合は建築側の知識も必要になる
- 見積もり・出張費・キャンセル料まで完全無料で相談したい/害獣がいなかった場合に点検料を支払った口コミがある
誤解のないように、はっきり言っておきます
「向いていない」は「悪い業者」という意味ではありません
単純に、条件が合わないだけです
深夜に困っている人に「9時まで待ってください」と言っても意味がない
県外の人に「名古屋の業者がいいですよ」と言っても届かない
それだけの話なんです



いいですか。業者選びで一番大事なのは「いい業者を探すこと」じゃありません。「自分の被害に合う業者を選ぶこと」です。ここを間違えると、どんな優良店に頼んでも後悔しますよ。
後悔しないための5つの確認手順【依頼する前に必ず】


では、具体的にどう動けばいいのか
順番があります
この順番で動けば、大きく外すことはありません
糞の写真、音の聞こえる時間帯、見つけた場所をメモしておいてください
コウモリかネズミかで、料金も工事内容も、後で説明する法律の扱いもまったく違います
危ない場所には無理に登らず、撮れる範囲の写真だけで構いません
電話口で出される概算は、現場を見ていない数字です
当てにしてはいけません
実際に屋根裏や換気口を見てもらって、写真を撮ってもらうところまでが調査です
「駆除」「清掃・消毒」「侵入口の封鎖」の3つを、行を分けて書いてもらってください
「一式」でまとめられた見積書は、あとで揉める種になります
ここが最大の分かれ道です
1社だけだと、その金額が高いのか安いのかを測る物差しがありません
大事なのは、各社に同じ条件を伝えること
「何年ですか」ではなく「再発したとき、どこまで無償ですか」と聞いてください
この質問に、はっきり答えられない業者は避けたほうが無難です
ここで、多くの方が引っかかる感情の話をさせてください
「見積もりだけ取って断るのは、失礼なんじゃないか」
そう思って、1社目で決めてしまう方が本当に多いんです
はっきり言います
相見積もりは、業者を疑う行為ではありません
自分の家の相場を知るための、ごく当たり前の手順です
むしろ真面目な業者ほど「他社さんとも比べてください」と言ってくれます
比べられて困る業者だけが、その場で契約を迫ってくるんです



見積もりだけ取って断るの、なんか気まずくないですか?



リョウさん、それで相場より高い金額を払い続けるほうが、よっぽど気まずいですよ…。
相見積もりの2社目に入れておきたい、現地調査が無料の駆除業者


同じ条件で比べる相手がいないと、目の前の見積もりが高いのか安いのかは、いつまでたっても分かりません
見積もりも出張費もキャンセル料も無料という窓口なら、断るときの気兼ねもいりませんよね
\ 相見積にもオススメ /
比べるときは、条件が近いところを2〜3社選ぶのがコツです
たとえば深夜に音が気になる方なら、24時間365日受付のところを1社入れておく
再発が心配な方なら、最長10年の保証をつけているところを入れておく
家の構造ごと見直したい方なら、工務店が母体で建築に詳しいところを入れておく
床下で羽アリを見つけた方なら、1㎡あたりの単価が明示されているシロアリ専門のところを入れておく
ご自身の不安に、そのまま対応する特徴を持った業者を選べばいいんです
自分でやっていい害獣・ダメな害獣(法律の線引き)


ここは、知らないと本当に困ることになる話です
「自分で追い出せばいいや」と考えている方は、少しだけお付き合いください
まず、環境省がこう説明しています
「鳥獣又は鳥類の卵については、狩猟により捕獲する場合を除いて、原則としてその捕獲、殺傷又は採取が禁止されています。」
引用元:環境省「捕獲許可制度の概要」より
ここでいう「鳥獣」とは、鳥類または哺乳類に属する野生動物のことです
そして重要なのが、この法律の適用から外れているものがあるという点
環境省の解説によると、いえねずみ類3種(ドブネズミ・クマネズミ・ハツカネズミ)は適用対象から除外されています
つまり、こういうことになります


引用元:環境省「鳥獣保護法の概要」、名古屋市「有害鳥獣の駆除」より要約(2026年7月28日確認)
この表を見て、何か気づきませんか
口コミの約7割を占めるコウモリは、勝手に捕まえてはいけない相手なんです
だからこそ、先ほど会社概要で触れた「わな猟狩猟免状」が意味を持ってきます
お住まいの自治体の案内も見ておきましょう
名古屋市の場合、被害防止のための捕獲について、市長が許可できる仕組みが設けられています
そして市が案内している方法は、自分で申請して捕獲する方法と、専門の団体を通じて業者に依頼する方法の2通りです
さらにアライグマ・ハクビシン・ヌートリアについては、名古屋市が捕獲箱の貸し出しを行っているという案内もあります
- 捕獲の手続きや運用は、自治体によって異なります。必ずお住まいの自治体の窓口に確認してください
- 法律や制度は改正されることがあります。この記事の内容は2026年7月28日時点で確認したものです
- そもそも「何の害獣か」を素人が正確に見分けるのは難しいものです。まずは専門家に見てもらうのが確実です
自分で確認しに行くのが危ない、これだけの理由


法律の話をしたところで、もうひとつだけ
口コミの中に、こんな体験が書かれていました
「以前に給気口のなかにコウモリが棲みついたことがあり、給気口を開けた時にドサドサとコウモリが落ちてきてびっくりして脚立から落ちて骨折した思い出があったからです。」(コウモリ駆除を依頼 / 2025年7月8日投稿 / 匿名)
引用元:くらしのマーケット「株式会社ラットパトロール消毒の評判・口コミ」より
この方は、その経験があったからこそ、次は業者に頼むという判断をされました
脚立の上で、頭上のふたを片手で開ける
その体勢で何かが落ちてきたら、人はまず体を守れません
誤解しないでいただきたいのですが、私は市販グッズや自分でできる対策を全否定するつもりはありません
被害のごく初期に、応急処置として使う分には意味がある場面もあります
糞を見つけたときに、手袋とマスクをして安全な範囲だけ片付けておくのも、まったく無駄ではありません
ただ、これだけは変わらない事実です
侵入口が開いたままなら、何をしても戻ってきます



換気口くらい、脚立に乗ってサッと開けちゃえばいいじゃないですか。



その「サッと」で骨折した方が、実際に口コミに書いていましたよ。中に何がいるか分からないものを、真下から開けてはいけません。これは本当に守ってください。
よくある質問


ここまでで触れきれなかった疑問を、まとめて整理しておきます
- 愛知ラットパトロール消毒の評判は、本当に良いのですか?
-
くらしのマーケットに掲載されている口コミで見るかぎり、2026年7月時点で総合評価4.87、33件中★2以下は0件です
数字の上では高評価と言えます
ただし33件のうち約7割はコウモリ駆除の口コミなので、ご自身の被害がコウモリ以外の場合は、判断材料が少ない点を踏まえて検討してください
- ネズミ駆除も頼めますか?
-
公式サイトの事業内容にはネズミ駆除の記載があります
ただし、くらしのマーケット上の口コミは2件と少なく、ネズミ駆除の単独料金も掲載されていません
被害の範囲によって金額が大きく変わる分野なので、必ず現地調査のうえで見積もりをもらい、他社の見積もりとも見比べることをおすすめします
- 夜間や日曜でも対応してもらえますか?
-
営業時間は9:00〜17:00で、定休日は日曜・祝日・第二土曜日です
24時間365日受付の窓口ではありません
深夜に物音がして今すぐ相談したいという場合は、24時間受付に対応している業者も候補に入れて比べるのがよいでしょう
- 見積もりは無料ですか?
-
事業者ページには「お見積もり無料」と記載されています
ただし、害獣が見つからなかったケースで点検料を支払ったという口コミもありました
申し込むときに「いなかった場合はどうなりますか」と確認しておくと、想定外の出費を防げます
- 保証は何年つきますか?
-
口コミから確認できるのは「施工後半年間の保証」という記述です
複数の口コミに同じ表現が出てくるため、ある程度共通の条件と考えられますが、施工内容によって変わる可能性があります
年数だけでなく、再発したときにどこまで無償で対応してもらえるのかを、契約前に必ず確認してください
- 「愛知ラットパトロール消毒」と「ラットパトロール消毒」は別の会社ですか?
-
いずれも所在地が名古屋市西区長先町207、電話番号も同一で、同じ拠点の情報です
ただし、似た社名で拠点の異なる事業者情報も検索結果に混ざって表示されます
依頼する前に、所在地と電話番号を照合しておくと確実です
まとめ|評判は良い。あとは「自分の被害と合っているか」だけ


長い記事にお付き合いいただき、ありがとうございました
最後に、大事なところだけまとめます
- くらしのマーケット掲載の口コミは総合評価4.87/33件、★2以下は0件(2026年7月時点)。評判が良いのは事実
- ただし33件のうち24件はコウモリ駆除。社名の「ラット」に引っ張られて判断しないこと
- 唯一の★3「薬剤だけにしてはお値段が高い」が教えるのは、作業範囲を確認しないと納得感は生まれないということ
- 向いているのは、愛知県内で・コウモリや蜂の被害で・平日日中に立ち会えて・費用を抑えたい方
- 向いていないのは、深夜に相談したい方・県外の方・ネズミやシロアリの方・長期保証を求める方
- コウモリは法律上、勝手に捕まえてはいけない相手。自力対応の前に専門家に見てもらうこと
そして、次にやることは3つだけです
- ①何の害獣かを特定する(危ない場所に登らず、撮れる範囲で写真を残す)
- ②無料の現地調査と、書面の見積もりを取る(工程ごとに行を分けてもらう)
- ③同じ条件で2〜3社を並べて比べる(作業範囲と保証の中身で比べる)
半年間、換気口の下の黒い粒を見ないふりをしていた家でも、侵入口をひとつ残らずふさいだ日から、あの掃除は必要なくなります
大丈夫です
順番さえ間違えなければ、ちゃんとそこにたどり着けます



決めるのはあなたです。ただ、比べる材料を持たないまま決めるのだけは、やめておきましょう。無料で材料が増やせるんですから、使わない手はありません。
まずは無料の見積もりから|愛知で害獣・シロアリに困ったときの相談先


電話をかける前に、比べる相手を1社だけ決めておきましょう
見積もりも出張費もキャンセル料も無料なら、失うものは何もありません
\ 相見積にもオススメ /
急いで契約する必要は、まったくありません
まずは無料の現地調査で、あなたの家の実態を知ってください
判断は、そのあとで、あなたのタイミングで大丈夫です