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タケダ・サイエンスの評判は?口コミ11件を全部読んだ結論

見積書は、もうテーブルの上にあります

金額も、作業内容も、そこに書いてあります

それなのに、ボールペンを持った手が動かないまま、もう三日が過ぎている

そんな夜に、スマホへ会社名を打ち込んで、うしろに「評判」と足して検索した方が、この記事にたどり着いていると思います

そして、たぶん少し戸惑ったはずです

口コミが、ほとんど出てこない

実際に調べてみると、消費者が書いた口コミが確認できたのは1つのサイトの11件だけで、しかもその全部が2016年の投稿でした

他の主要な口コミサイトは、どこも0件です

これでは「評判が良いから頼もう」とも「悪いからやめよう」とも決められません

口コミが★4なら、もう決めちゃっていいですよね? 高評価ってことじゃないですか!

その★4、何件の平均だと思いますか。そこを見ないまま決めてしまうのが、いちばん危ないんです。

この記事では、口コミの数に頼らずに「頼む・頼まない」を決められるところまで、ご案内します

この記事を読むとわかること
  • 実際に見つかった口コミ11件の中身と、その投稿時期
  • 口コミより確度の高い判断材料(業界団体への加盟・行政の許認可・施工規模)の読み方
  • 公開情報では「わからないこと」が何なのか(料金・保証・対応エリア)
  • 自分が向いている側か、向いていない側かの見分け方
  • 契約前に見積書のどこを見れば損をしないか

読み終えたころには、テーブルの上の見積書に対して「この金額で妥当だ」と自分の言葉で言えるようになっているはずです

施工が終わった夜に「また出たらどうしよう」と天井を見上げずに済む、そのための準備でもあります

急ぐ必要はありません、順番に見ていきましょう

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目次

タケダ・サイエンスの評判は?結論、「口コミの数では判断できない会社」です

タケダ・サイエンスの評判は?結論、「口コミの数では判断できない会社」です

先に結論からお伝えします

調査してわかった3つの事実
  • 消費者の口コミが確認できたのは、生活110番の11件のみ(総合評価は★4.0)。
  • 内容は良い評価に偏っている(★5が4件・★4が7件で、★3以下は0件)。
  • ただし11件すべてが2016年11〜12月の投稿で、他の主要な口コミサイトはいずれも0件だった。

つまり「評判が良い会社」とも「悪い会社」とも言えないのです

正確に言うなら、口コミだけでは判断材料が足りない会社という答えになります

ここを取り違えると、判断を丸ごと間違えます

「悪い口コミが無い」と「口コミそのものが無い」は、まったく違う話です

1,000件の口コミがあって悪い声が0件なら、それは立派な実績です

でも11件の中に無いだけなら、それは「まだ誰も書いていない」ということでしかありません

では、何を見て決めればいいのか

この記事では、次の4つを判断の軸に使います

口コミの代わりに使う4つの判断軸
  • 業界団体への加盟と、行政の許認可があるか(誰でも確認できる情報)。
  • 対応エリアに自分の家が入っているか。
  • 見積書の内訳が、書面で工程ごとに分かれているか。
  • 保証の中身(年数ではなく、再発時にどこまで無償か)が確認できるか。

つまり、口コミが少ないこと自体がひとつの「情報」ってことですね。

そうです。少ないなら、少ないなりの調べ方があります。今日はそこを全部お話しします。

口コミ11件・総合★4.0という数字の「読み方」

口コミ11件・総合★4.0という数字の読み方 リビングで戸建て住まいの夫婦2人がスマホの口コミ画面をのぞき込み首をかしげる

11件という数字が、どれくらい少ないかを想像してみてください

飲食店なら、開店してひと月ほどで集まる件数です

その11件の平均が★4.0だからといって、会社全体の品質を代表しているとは言い切れません

星の数を見るときは、いつも2つだけ確認する癖をつけてください

  • 何件の平均なのか(10件と500件では意味がまるで違う)。
  • いつ書かれたのか(担当者も体制も、10年あれば変わる)。

そのうえで、まずは会社の輪郭を一枚にまとめておきます

下の表は、2026年7月28日時点で公式サイトなどに公開されていた内容をもとにしたものです

【比較表作成】公開情報から分かるタケダ・サイエンスの輪郭。設立: 公開内容=2004年11月 / 拠点: 公開内容=埼玉・東京・茨城・岩手・千葉 / 加盟団体: 公開内容=しろあり2団体とペストコントロール2団体の正会員 / 月間の規模: 公開内容=点検500棟以上・施工300棟以上 / 料金と保証: 公開内容=記載なし

引用元:タケダ・サイエンス株式会社「会社案内」、タケダ・サイエンス株式会社「サービス」より作成(2026年7月28日確認)

注目していただきたいのは、いちばん下の行です

料金と保証だけが、どこにも書かれていません

この空白が何を意味するのかは、記事の後半でじっくりお話しします

タケダ・サイエンスの口コミ・評判を全11件から読み解く

タケダ・サイエンスの口コミ・評判を全11件から読み解く

ここからは、実際に見つかった口コミを紹介していきます

良い点も、そのまま受け取ってはいけない点も、隠さずに書きます

もう一度だけ念を押しますが、これから引用する声はすべて2016年11〜12月に投稿されたものです

当時の対応がそのまま今も続いている保証はありません

それでも、会社の「やり方の癖」は口コミの中身から読み取れます

そこを一緒に見ていきましょう

シロアリ駆除の口コミ:「作業工程を先に示してくれた」

シロアリ駆除の口コミ 木造戸建ての床下点検口で作業員1人と住人1人が懐中電灯を向け驚いた表情を浮かべる

まずは、この記事を読んでいる方に一番多いであろう、シロアリ関係の声からです

「シロアリの駆除をしないと家に深刻なダメージになると感じたので、タケダ・サイエンス株式会社さんに相談しました。相談にのってくれた方がきちんとした作業工程を示してくれて、すぐに駆除に来てくれました。シロアリは1階部分にたくさん存在していたのですが、丁寧にシロアリの巣を破壊してくれたのでなんとかなりました。」(埼玉県さいたま市緑区 / シロアリ駆除 / 2016年11月30日投稿 / ★4)

引用元:生活110番「タケダ・サイエンス株式会社(さいたま市緑区)の口コミ一覧」より

この一行、さらっと読み流してしまいそうですが、実はかなり重要です

「きちんとした作業工程を示してくれて」という部分です

作業工程を先に説明できる会社は、見積書も工程ごとに分けて書けます

逆に言えば、工程の説明があいまいな会社の見積書は、たいてい「一式」で終わっています

ここは後半のチェックリストで、もう一度戻ってきます

もう1件、シロアリの声を見てみましょう

「さいたま市緑区に住んでいます。緑区と言う名前の通り、緑が多いところです。それが原因かわかりませんが、シロアリ被害にあってしまいました。業者さんに聞いてみると、シロアリ被害は湿気等が多い場合に起こりやすいと言うことです。作業もしっかりしてくれましたので、とても好感が持てる業者さんだと思いました。」(埼玉県さいたま市緑区 / シロアリ駆除 / 2016年11月29日投稿 / ★4)

引用元:生活110番「タケダ・サイエンス株式会社(さいたま市緑区)の口コミ一覧」より

「湿気が多い場合に起こりやすい」という説明を受けた、という部分に注目してください

この会社は、シロアリ駆除だけでなく床下の湿気対策(床下調湿炭や床下換気扇の設置)もサービスとして扱っています

つまり、原因の説明と、その原因に手を打つ方法が、同じ会社の中でつながっているわけです

ちなみに、シロアリ防除には業界の共通ルールがあります

「防除処理には土壌処理と木部処理があり、その両方を行うことになっており」「防除施工標準仕様書では五年を目途に再処理をするとしています。」

引用元:公益社団法人 日本しろあり対策協会「シロアリ防除について」より

土(土壌処理)と木(木部処理)の両方をやるのが基本だと、業界団体自身が示しているのです

見積書に片方しか書かれていなかったら、その場で理由を聞いてください

これを知っているだけで、業者との会話の質がまるで変わります

ネズミ・害獣駆除の口コミ:「侵入経路の封鎖と消毒までやってくれた」

ネズミの侵入経路封鎖と消毒の口コミ 和室の押し入れ奥で作業員2人が壁の穴を指さし住人1人が目を見開く

次は、天井裏や床下の物音で悩んでいた方の声です

「息子たちが独り立ちをしてから夫婦で生活をしていますが、使われなくなった息子たちの部屋でねずみがいるのを見つけました。よくよく見ると本棚の後に穴が開いており、そこから出入りをしているようでした。侵入経路を封鎖するだけでなく、衛生面も心配だったので消毒も一緒に行ってくれてとても良いサービスを受けることができました。」(埼玉県さいたま市緑区 / ねずみ駆除 / 2016年12月17日投稿 / ★5)

引用元:生活110番「タケダ・サイエンス株式会社(さいたま市緑区)の口コミ一覧」より

この口コミは、11件のなかでいちばん価値のある1件だと思っています

理由は、害獣駆除で最も多い失敗の形が、この一文の裏に隠れているからです

「侵入経路を封鎖するだけでなく」と書いてありますよね

害獣駆除でお金を無駄にする人の多くは、追い出しただけで終わっています

フンを片づけて、においが消えて、それで解決したつもりになるのです

でも、入口が開いたままなら、また同じ場所から入ってきます

害獣駆除で「1セット」になっているべき作業
  • 調査(どこから入って、どこを通っているのかを特定する)。
  • 駆除・追い出し。
  • 清掃(フンや巣材の撤去)。
  • 消毒(衛生面の処理)。
  • 侵入口の封鎖(ここが抜けると、ほぼ確実に戻ってくる)。

この5つのうち、いくつが見積書に書かれているか

それが、契約前に確認すべき最重要ポイントになります

もう1件、いま記事を読んでいるあなたと、たぶん同じ行動をしていた方の声です

「夜中にねずみが食べ物を食い散らかすので、安心して寝られなくなりました。いろいろ調べましたが、業者に依頼するのが一番だと思い、こちらの業者に依頼をしました。自分でもインターネットで調べましたが、専門家のアドバイスはやはり違うなと感じました。総合的な対策をとってくれたおかげで、それ以来は被害が出なくなりました。」(埼玉県さいたま市緑区 / ねずみ駆除 / 2016年12月18日投稿 / ★5)

引用元:生活110番「タケダ・サイエンス株式会社(さいたま市緑区)の口コミ一覧」より

「自分でもインターネットで調べましたが」という部分に、思わず頷いてしまいました

調べること自体は、まったく無駄ではありません

むしろ知識があるほど、業者の説明が正しいかどうかを見抜けるようになります

ただ、天井裏と床下だけは、実際に潜って目で見た人にしかわからない世界です

そこが、検索でたどり着ける情報の限界だと思ってください

フンを掃除して、ホームセンターの忌避剤をまいておけば大丈夫ですよね?

入口が開いたままなら、また入ってきます。掃除は「後始末」であって、「対策」ではないんです。

ハチ・ハトの口コミ:「素人には分からない場所に巣があった」

ハチやハトの巣は素人には見つからない 住宅の軒下を見上げる玄関前で作業員1人と住人2人が指さし驚く

この会社は、ハチとハトの相談も受けています

そして、この2つの口コミが「現地調査とは何をするものなのか」を、いちばんよく表しています

「自宅の周辺でスズメバチを見ることが多くなり、どこかに巣があるような気がしてこちらの業者にハチの駆除をお願いしました。現地調査をしてみると、一般の人では絶対にわからないようなわかりづらい場所にスズメバチの巣がありました。1時間もしない内にスズメバチの巣を取り除き死骸まできれいに掃除をしてくださいました。」(埼玉県さいたま市緑区 / 蜂の巣駆除 / 2016年12月15日投稿 / ★4)

引用元:生活110番「タケダ・サイエンス株式会社(さいたま市緑区)の口コミ一覧」より

「一般の人では絶対にわからないようなわかりづらい場所」

これが、現地調査にお金を払う価値そのものです

そして多くの業者は、この調査を無料でやってくれます

次の口コミは、もっと意外な話です

「最近管理しているマンションの周辺でハトの糞をよく見かけるので、『タケダ・サイエンス株式会社』に近くにハトの巣ができていないか調査していただきました。するとマンションの向かいの大きな木にハトがよく集まっている場所があるらしく、そこから時々マンション側に飛んで来ては休憩したり糞をしたりしているようです。」(埼玉県さいたま市緑区 / ハト駆除 / 2016年12月12日投稿 / ★5)

引用元:生活110番「タケダ・サイエンス株式会社(さいたま市緑区)の口コミ一覧」より

被害の原因が、自分の敷地の外にあったというケースです

これは自分では絶対にたどり着けません

ついでにわかることとして、この会社はマンションの管理会社からの依頼にも対応しているようです

そしてもう1件、料金の説明について触れている貴重な声です

「自分の家の庭にハチの巣を見つけました。私の家は小学校の近くにあるので、通学している小学生がハチに刺される前に、埼玉県さいたま市緑区の業者に駆除を依頼することにしました。値段の説明や駆除の説明などを丁寧にして頂き、スムーズにすすみました。」(埼玉県さいたま市緑区 / 蜂の巣駆除 / 2016年12月16日投稿 / ★5)

引用元:生活110番「タケダ・サイエンス株式会社(さいたま市緑区)の口コミ一覧」より

「値段の説明」と「駆除の説明」が、セットで書かれているところが大事です

この2つが揃って初めて、読者側は「納得して払う」という状態になれます

「丁寧」という評価が集中しているのはなぜか

丁寧という評価が集中する理由 リビングで作業員1人が住人夫婦2人に見積書を広げて説明し3人が頷き合う

11件の口コミを並べて眺めていると、ある単語が何度も出てきます

「丁寧」です

値段の説明が丁寧、作業工程を示してくれた、対応が丁寧、電話も現場も対応が良かった

「家のベランダにハトがやってくるようになり、ハトの糞尿でベランダに洗濯物を干すことが出来なくなり困っていました。近所のハト駆除の業者でタケダ・サイエンスさんがあったので、電話してみたところ対応が良かったのでお願いすることにしました。電話担当だけでなく、作業担当の方の対応もよく、腕もテキパキとハト駆除を終わらせてくれ、非常に好印象でした。」(埼玉県さいたま市緑区 / ハト駆除 / 2016年12月10日投稿 / ★4)

引用元:生活110番「タケダ・サイエンス株式会社(さいたま市緑区)の口コミ一覧」より

電話の担当者と、現場の作業担当

この2つの印象が一致しているかどうかは、実はかなり有効な判断材料です

電話口では感じが良いのに、来た人がぶっきらぼうという会社は、社内で情報が共有されていない証拠だからです

では、なぜこの会社は「丁寧」と書かれやすいのでしょうか

ヒントは、意外なところにありました

同社の採用ページに、こんな一文が書かれています

「床下や小屋裏などの調査点検をし、お客様に結果報告をいたします。その後、シロアリ処理依頼があった家屋の工事を行います」「調査点検及び工事は1日2件程度」

引用元:タケダ・サイエンス株式会社「採用情報」より

1日2件程度

これはつまり、1件あたりに半日近くかけているということです

件数をこなす回し方をしていない会社の口コミに「丁寧」が集まるのは、ある意味で当然の結果とも言えます

最後に、料金について触れている唯一の口コミも載せておきます

「このまえ、自宅に発生したネズミの駆除をこちらにお願いしました。こちらでは非常に丁寧に対応してもらえましたが、その丁寧さとは裏腹に費用の面では非常に安かったのを覚えています。非常に安いので気軽に利用できる上に、サービスに関しても費用以上のものでしたのでとても満足することができました。」(埼玉県さいたま市緑区 / その他害獣駆除 / 2016年11月27日投稿 / ★4)

引用元:生活110番「タケダ・サイエンス株式会社(さいたま市緑区)の口コミ一覧」より

ここで、正直なことを言わせてください

この口コミには具体的な金額が一切書かれていません

ですから「安い会社です」と紹介するのは、正確ではないのです

被害が小さければ安く感じますし、床下全体をやり直すなら同じ金額でも高く感じます

「安かった」という感想は、その人の被害の規模とセットでしか意味を持ちません

悪い評判は?──「見つからなかった」が正直な答え

悪い評判は見つからなかった 自宅の書斎机でノートパソコンを見る男性1人が腕を組み眉を寄せて考え込む

ここが、この記事でいちばん正直に書かなければいけない部分です

タケダ・サイエンスに対する否定的な口コミは、今回の調査では1件も見つかりませんでした

確認したのは、次の5つの媒体です

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調べた媒体口コミ件数評価
生活110番11件★4.0
エキテン0件―
セーフリー0件―
エン カイシャの評判0件―
Yahoo!しごとカタログ0件―

見つからなかったものを、あるように書くつもりはありません

ですが、ここで安心してしまうのは早すぎます

もう一度だけ、大事なことを繰り返させてください

悪い口コミが「無い」のではなく、口コミそのものが「少ない」のです

悪い口コミが1件も無いなら、逆に安心していいんじゃないですか?

11件の中に無いだけですよ。1,000件あって0件なら、話はまったく違いますけどね。

口コミが少ない会社は危ない?公開情報から見える会社の「実態」

口コミが少ない会社は危ない?公開情報から見える会社の「実態」

「口コミが少ない会社は、怪しい」

そう感じるのは、まったく自然な反応です

ただ、この章を読み終えるころには、その感覚が少し変わっているはずです

口コミは「書かれなければ増えない」情報です

一方で、会社の登記や団体への加盟、行政の許認可は、調べれば必ず出てくる情報です

判断材料としては、後者のほうがずっと確度が高いのです

設立2004年・従業員45人・5拠点という会社の骨格

設立2004年・従業員45人・5拠点という会社の骨格 会社の受付前でスーツ姿の男性2人が名刺を交わし穏やかな笑顔

まず、公式サイトに書かれている数字をそのまま並べます

スクロールできます
項目公開されている内容
社名タケダ・サイエンス株式会社
設立2004年(平成16年)11月
資本金3,000万円
従業員数45人(令和6年4月現在)
代表者代表取締役会長 金子 護 / 取締役社長 土屋 勝美
本社埼玉県さいたま市緑区大門1740
支店・営業所東京支店(稲城市) / 常葉支店(茨城県守谷市) / 岩手営業所(花巻市) / 千葉営業所(柏市)

引用元:タケダ・サイエンス株式会社「会社案内」より(2026年7月28日確認)

設立から20年以上、従業員45人、拠点は5か所

派手さはありませんが、地に足のついた規模だと言えます

そして何より、本社と支店の住所がすべて番地まで公開されているという点が大事です

当たり前のことに聞こえるかもしれません

でも駆除業界には、住所も代表者名も出さずに広告だけを打っている業者が実在します

まずここをクリアしているかどうかが、最初のふるいになります

業界4団体の正会員と、2つの許可証が意味するもの

業界4団体の正会員と2つの許可証 木造戸建てのリビングで作業員1人が住人2人に登録証の写しを見せ胸を張る

ここが、この会社を判断するうえでいちばん確度の高い材料です

公式サイトには、加盟している団体と保有している許可証が並んでいます

  • 公益法人 日本しろあり対策協会 正会員
  • 公益法人 関東しろあり対策協会 正会員
  • 公益法人 日本ペストコントロール協会 正会員
  • 公益法人 東京ペストコントロール協会 正会員
  • 建築物ねずみこん虫等防除業登録証明書 東京都5ね第715号
  • 産業廃棄物収集運搬業許可証 第13-00-251583号

「団体に入っているだけでしょ」と思われるかもしれません

ところが、しろあり対策協会の場合は少し事情が違います

「シロアリ防除処理は、当協会に登録された者が認定薬剤を用い、防除施工標準仕様書及び安全管理基準に基づいて処理を行うようになっています。」

引用元:公益社団法人 日本しろあり対策協会「シロアリ防除について」より

つまり、加盟しているということは「協会が認めた薬剤を、決められた手順と安全基準で使う」という土俵に乗っているということです

床下にどんな薬をどう撒かれるのかは、住んでいる家族の健康に直結します

ここに共通のルールがあるかどうかは、正直かなり大きな差です

そしてもうひとつ、地味に見えて重要なのが産業廃棄物収集運搬業の許可です

駆除の現場では、フンで汚れた断熱材や巣材といった廃棄物が必ず出ます

それを自社で運べる許可を持っているということは、その工程を他社に丸投げしなくていいということです

ペストコントロール協会って、何をしている団体?

ペストコントロールとは、ネズミや衛生害虫などの「有害な生き物」を管理する仕事のことです。日本ペストコントロール協会は、その業界団体にあたります。全国47都道府県それぞれに地区協会が設けられ、地域住民からの相談を電話などで無料で受け付ける「害虫相談所」も運営されています。また、消費者が複数の事業者から見積もりを取り、契約前に作業内容や料金を十分に比較検討できるよう、各都道府県の協会の連絡先や会員企業の名簿も公開されています。「どこに頼めばいいかわからない」というときの、公的な相談先のひとつとして覚えておくと心強い存在です。

加盟しているかどうかって、そんなに大事なんですか?

口コミは、誰かが書いてくれないと増えません。でも会員名簿は誰にでも確認できます。調べれば必ず出てくる情報のほうが、判断材料としては強いんです。

月500棟の点検・300棟の施工という施工規模

月500棟の点検・300棟の施工という施工規模 新築住宅の前で作業服姿の男性3人が資材を運び活気ある表情を見せる

口コミが少ないのに、実はかなりの数をこなしている

その矛盾を解くカギが、公式サイトのサービスページにありました

「1ヶ月あたり500棟以上の点検調査、300棟以上の施工を、新築時のシロアリ防除施工を含み行っている」

引用元:タケダ・サイエンス株式会社「サービス」より

月に500棟の点検、300棟の施工

年間に直せば、かなりの棟数になります

ここで注目していただきたいのは、「新築時のシロアリ防除施工を含み」という一言です

新築時の防除というのは、家が建つ最中に床下へ処理をする工事のことです

この場合、依頼するのは住まい手ではなく、ハウスメーカーや工務店になります

実際、同社の採用ページにも「多くのハウスメーカーや建設会社様」との取引がある旨が書かれています

そうなると、こういう見方ができます

口コミが少ない理由の、ひとつの説明
  • 仕事の多くが、住まい手ではなくハウスメーカーや建設会社からの依頼である。
  • 住まい手が「自分で業者を選んで呼ぶ」場面が、そもそも少ない。
  • だから、消費者が口コミサイトに書き込む動線が生まれにくい。

あくまで公開情報から読み取れる推測であって、会社が公式に説明していることではありません

それでも、口コミの少なさが実績の少なさを意味するとは限らないということは、はっきり言えます

タケダ・サイエンスで頼めること・頼めないこと

タケダ・サイエンスで頼めること・頼めないこと

ここまでで、会社の輪郭は見えてきたと思います

次は、自分の困りごとがそもそも守備範囲に入っているのかを確認しましょう

ここを飛ばして問い合わせると、お互いに時間を無駄にしてしまいます

3つの柱:シロアリ駆除・害虫駆除・環境改善

シロアリ駆除・害虫駆除・環境改善の3つの柱 住宅の床下で作業員2人が調湿材を敷き汗をぬぐいながら作業する

公式サイトでは、事業が3つに分けて説明されています

スクロールできます
サービス内容として書かれていること
シロアリ駆除(TCO)床下調査 / デジカメによる報告 / 施工後のアフターメンテナンス
害虫駆除(PCO)安易に薬剤を使用せず、多角的な手段・方法で有害生物防除に取り組む
環境改善床下調湿炭の敷設 / 床下換気扇の設置(湿気対策)

引用元:タケダ・サイエンス株式会社「サービス」より

加えて、第三者の紹介サイトには対応サービスとしてねずみ駆除・蜂の巣駆除・ハト駆除・シロアリ駆除・その他害獣駆除が掲載されています

実際、口コミもこの5分野に散らばっていました

個人的におもしろいと思ったのは、3つ目の「環境改善」です

シロアリが好むのは、湿った木材です

薬で叩くだけでなく、湿気そのものを減らす手段まで持っているというのは、原因側から手を打てるということを意味します

床下のカビ臭さが気になっている方にとっては、まとめて相談できる相手だと言えるでしょう

イタチ・ハクビシンなど「許可が必要な害獣」はどうなる?

許可が必要な害獣はどうなるか 木造戸建ての天井裏点検口で住人1人が懐中電灯を持ち不安げに見上げる

ここは正直にお伝えします

イタチ・ハクビシン・アライグマ・コウモリといった害獣に対応しているかどうかは、公開情報からは確認できませんでした

「その他害獣駆除」という分類はあるものの、具体的な動物名までは書かれていないのです

ただ、この話には知っておくべき前提があります

野生の鳥や獣は、法律で原則として捕まえてはいけないことになっているのです

「鳥獣又は鳥類の卵については、狩猟により捕獲する場合を除いて、原則としてその捕獲、殺傷又は採取が禁止されています」「生態系や農林水産業に対して、鳥獣による被害等が生じている場合や学術研究上の必要性が認められる場合などには、環境大臣又は都道府県知事の許可を受けて、鳥獣又は鳥類の卵を捕獲等することが認められています」

引用元:環境省「捕獲許可制度の概要」より

つまり、被害が出ていれば許可を受けて捕獲できる道はあるものの、勝手に罠を仕掛けていいわけではないということです

許可を出す立場は、環境大臣または都道府県知事とされています

多くの都道府県では、その権限の一部が市町村長に移されています

運用は自治体ごとに違いますので、必ずお住まいの市区町村か、対応してくれる業者に確認してください

ハクビシン、罠で捕まえて山に逃がしてきますね!

リョウさん、それ、許可なしにやったら法律に触れますよ……。

そもそも、天井裏を走っているのがネズミなのかイタチなのかを、音だけで見分けるのは相当に難しい話です

種類がわからなければ、必要な手続きも決まりません

まず見てもらう、というのが遠回りに見えていちばん早い道です

公開情報では分からなかった3つのこと(料金・保証・対応エリア)

公開情報では分からなかった3つのこと(料金・保証・対応エリア)

ここからは、この記事でいちばん重要な章です

調べてもわからなかったことを、そのまま並べます

そして、その空白をどう埋めればいいのかまでお話しします

料金:公式サイトにも口コミサイトにも金額の記載がない

料金が公開されていない理由 自宅のダイニングで女性1人がスマホの料金ページを見て困った表情で頭を抱える

探し方が悪いのかと思って、何度も見直しました

結論として、金額はどこにも載っていません

  • 公式サイト:料金表の記載なし。
  • 生活110番の基本情報:全サービスで「目安料金 ー 円」。
  • セーフリーの事業者ページ:見積・出張費用はいずれも「-」。

ここで「隠しているのでは」と身構える必要は、実はありません

国民生活センターも、この業種の料金について、こう説明しています

「駆除の作業内容および料金は、住宅の大きさや構造、害虫・害獣の発生原因や発生状況などによって、さまざまになることが一般的です。」

引用元:国民生活センター「ネットの価格と全然違う!?害虫・害獣駆除のトラブルにご注意」より

築何年の家か、床下がどれだけ湿っているか、被害がどこまで広がっているか

すべてが違えば、金額が同じになるはずがないのです

ですから、料金を載せていないこと自体は、この業種としてむしろ自然な姿だと言えます

ただ、読者にとっての現実は変わりません

現地調査と書面の見積もりを取るまで、金額は誰にもわからないということです

保証:年数も範囲も公開されていない

保証は年数ではなく範囲で見る 木造戸建てのリビングで住人2人が保証書を広げ作業員1人が指さして説明する

公式サイトには「施工後のアフターメンテナンス」という記載があります

ただし、何年保証なのか、どこまで無償なのかは書かれていません

これも、見積もりのときに直接聞くしかない項目です

参考までに、シロアリ業界には「5年」という共通の目安があります

日本しろあり対策協会の防除施工標準仕様書では、五年を目途に再処理をするとされています

薬剤の効果が続く期間などをふまえた基準だと考えてください

ここで誤解しないでください。「5年を目途に再処理」は業界の施工基準であって、「5年保証」という契約とは別のものです

保証で本当に見るべきなのは、年数の数字ではありません

再発したときに何が無償になるのかという範囲のほうが、はるかに重要です

この確認方法は、後半のチェックリストで具体的にお伝えします

対応エリア:拠点は5都県。ただし公式サイトに明記なし

対応エリアは拠点の5都県 自宅の玄関前で地図を広げた男性1人と女性1人が住所を指さして確認し合う

これは、いちばん先に確認すべき項目かもしれません

公式サイトに書かれているのは、あくまで拠点の所在地です

スクロールできます
拠点所在地
本社埼玉県さいたま市緑区
東京支店東京都稲城市
常葉支店茨城県守谷市
岩手営業所岩手県花巻市
千葉営業所千葉県柏市

第三者の紹介サイトでは、対応エリアとして「東京都、埼玉県、茨城県、千葉県、岩手県」が掲載されていました

拠点の所在地と一致していますので、おおむねこの範囲だと考えるのが自然でしょう

ただし公式サイトに対応エリアの明記が無い以上、断定はできません

同じ県内でも、端のほうだと対応外というケースは珍しくありません

問い合わせフォームか電話で、住所を伝えて確認するのがいちばん確実です

うち、その5つの都県に入っていないんですけど……。

それなら、その時点で候補から外れます。悪い会社だからではなく、単純に届かないからです。全国に対応している窓口を当たったほうが早いですよ。

タケダ・サイエンスが向いている人・向いていない人

タケダ・サイエンスが向いている人・向いていない人

ここまでの材料を、判断できる形にまとめます

良い会社か悪い会社かではなく、あなたの状況に合っているかどうかという切り口で見てください

どんなに評判の良い業者でも、合わなければ意味がありません

向いている人の5つの条件

向いている人の5つの条件 木造戸建てのリビングで家族3人が笑顔でチェックリストに丸をつけていく
こんな方には合っています
  • 埼玉・東京・茨城・千葉・岩手のいずれかに住んでいる(拠点がある地域)。
  • 相談したいのがシロアリの予防・駆除である。
  • 床下の湿気やカビ臭さも気になっていて、原因からまとめて相談したい。
  • 口コミより、業界団体への加盟や行政の許認可といった制度面の裏付けを重視するタイプ。
  • 急がず、きちんと調査してもらってから決めたい(1日2件程度という進め方と相性がいい)。

とくに、2つ目と3つ目が両方あてはまる方には、相性が良いはずです

シロアリの処理と、湿気そのものへの対策を、同じ相手にまとめて頼めるからです

向いていない人の5つの条件

向いていない人の5つの条件 深夜のリビングで男性1人がスマホを握り天井を見上げて焦った表情を浮かべる
こんな方には、別の選択肢を
  • 上記5都県以外に住んでいる(そもそも届かない可能性が高い)。
  • 今夜どうにかしたい(深夜や休日を含む24時間受付を求めている)。
  • 依頼前に金額の目安を知りたい(サイトに料金が載っていないと動けない)。
  • 保証年数を数字で比べて決めたい(公開情報では比較のしようがない)。
  • イタチ・ハクビシン・アライグマ・コウモリなど、許可が必要な害獣の相談をしたい(対応可否が確認できない)。

2つ目について、少しだけ補足させてください

天井裏の足音というのは、なぜかいつも夜中に気になるものです

その時間に相談できる相手がいるかどうかは、精神的にかなり大きい違いになります

どちらでも、次にやることは同じです

どちらでも次にやることは同じ 自宅の玄関前で住人2人が作業員1人を見送り安心した笑顔で手を振る

向いていた方も、向いていなかった方も、次の一手はまったく同じです

無料の現地調査を受けて、書面で見積もりをもらうことです

違うのは、その後の使い方だけになります

STEP
向いていた方の進め方

まず現地調査と見積もりを依頼します

そのうえで、金額が妥当かどうかを測るために、比較用としてもう1〜2社の見積もりを取ります

STEP
向いていなかった方の進め方

対応エリア・受付時間・保証内容が最初から明示されている業者を探します

そのうえで、同じ条件で複数社に見積もりを出してもらいます

向いてるほうだったんで、もうここに決めちゃいます!

いい判断です。ただ、その金額が妥当かどうかは、もう1社の見積書が教えてくれますよ。無料なんですから、使わない手はありません。

見積書のどこを見れば失敗しないのか【契約前チェックリスト】

見積書のどこを見れば失敗しないのか【契約前チェックリスト】

ここからは、実際に手を動かす話です

スマホでこの章だけスクリーンショットを撮っておいて、見積もりの席で見ていただいてもかまいません

確認するのは、たった3つです

内訳が「一式」になっていないか

見積書の内訳が一式になっていないか 自宅の食卓で夫婦2人が見積書を並べて指さし眉をひそめる

いちばん多い失敗が、これです

国民生活センターに寄せられた相談のなかにも、こんな一節があります

「契約書には、サービス内容は「一式」とだけ記載があり、具体的なサービス内容を確認することはできなかった。」

引用元:国民生活センター「ネットの価格と全然違う!?害虫・害獣駆除のトラブルにご注意」より

「一式」と書かれてしまうと、何をやって何をやらないのかが、あとから証明できません

だからこそ、次の項目に分かれているかを必ず確認してください

見積書で分かれているべき項目
  • 害獣の場合:調査 / 駆除 / 清掃 / 消毒 / 侵入口の封鎖。
  • シロアリの場合:床下調査 / 土壌処理 / 木部処理 / 施工後の点検。

シロアリのほうは、業界団体自身が「土壌処理と木部処理の両方を行うことになっており」と明記しています

片方しか書かれていなければ、その理由を聞く根拠がこちらにあるということです

そして、金額の話でもうひとつ知っておいてほしいことがあります

【比較表作成】ネットの表示価格と、実際に提示された金額。ゴキブリ駆除: ネット表示価格=約500円〜, 提示された金額=約10万円 / ネズミ駆除: ネット表示価格=約5000円〜, 提示された金額=約13万円 / コウモリ駆除: ネット表示価格=約8000円〜, 提示された金額=約130万円

引用元:国民生活センター「ネットの価格と全然違う!?害虫・害獣駆除のトラブルにご注意」の相談事例より

これは相場ではありません

あくまで、実際に消費生活センターへ寄せられた3件の相談事例です

それでも、広告に書かれた「〇〇円〜」という数字が、そのまま請求額になるとは限らないことは伝わると思います

保証は「年数」ではなく「範囲」で見る

保証は年数ではなく範囲で確認する 自宅のリビングで男性1人が保証書を読み込みメモを取る真剣な表情

「10年保証」と聞くと、それだけで安心してしまいます

でも、中身が薄い10年保証は、中身の厚い5年保証に簡単に負けます

聞くべきことは、次の4つです

  • 再発したとき、何が無償になりますか(調査だけですか、再施工も含みますか、清掃はどうですか)。
  • 点検は年に何回ありますか(5年で1回か、毎年1回かで価値がまるで違います)。
  • 保証の対象は施工した箇所だけですか、それとも家全体ですか。
  • 保証書は書面でもらえますか。

この4つを聞かれて、はっきり答えられない担当者は、正直まだ経験が浅い方です

逆に、その場ですらすら答えて書面にも残してくれるなら、かなり信用できます

質問は、相手を試すためではなく、自分が納得するためにするものです

同じ条件で2社以上から「見積」を出してもらう

同じ条件で2社以上に見積もりを出してもらう 自宅の食卓で女性1人が2枚の見積書を見比べて驚いた顔をする

ここが最後の、そして最大のポイントです

1社だけの見積もりでは、その金額が高いのか安いのかを測る物差しがありません

そして、相見積もり(複数の会社から見積もりを取ること)は、失礼な行為ではありません

むしろ、国民生活センターがはっきり推奨している手順です

「トラブルを避けるためには、害虫や害獣が突然出てきても、できる限り慌てずに、本当に緊急を要するものなのか冷静に考えた上で、複数社から見積もりを取る前提で業者に連絡しましょう。不安をあおったり契約を急かすなどして、作業内容や価格について事前に他の業者と比較・検討する機会を奪うような勧誘をする業者とは契約しないようにしましょう。」

引用元:国民生活センター「ネットの価格と全然違う!?害虫・害獣駆除のトラブルにご注意」より

行政がここまではっきり書いてくれているのですから、遠慮する理由はどこにもありません

ただし、比べるためには条件をそろえる必要があります

どの会社にも同じように伝えること
  • 被害が出ている場所(天井裏 / 床下 / 浴室まわり など)。
  • 築年数と、おおよその延床面積。
  • いつごろから気づいたか。
  • 希望する施工の時期。
  • 「他社さんにも見ていただく予定です」と最初に伝えること。

最後の一行を伝えておくと、驚くほど話がスムーズになります

そして、2社目に見てもらうことの価値を、これ以上ないくらい表している相談事例があります

「自宅にネズミが出たので、ネットに「一軒家約5,000円~」と記載があった業者に見積もりのために来てもらった。料金はネットの表示価格と大きく違い約13万円と言われたが、動画を見せられ不安になっていたので契約することにして作業をしてもらった。しかし、その後不審に思い、別業者にも来てもらったところ、前の業者が入れないと言っていた部分も調査してくれて『ネズミの侵入経路がわかった』と説明を受けた。」(2023年12月受付 / 50歳代 / 女性)

引用元:国民生活センター「ネットの価格と全然違う!?害虫・害獣駆除のトラブルにご注意」より要約

1社目が「入れない」と言った場所を、2社目は調べてくれました

そして、そこから侵入経路が見つかったのです

もしこの方が最初から2社に見てもらっていたら、13万円を払う前に気づけていたかもしれません

ここが、勘違いされやすいところです

2社目は、1社目を疑うために取るのではありません。安心して1社目を選ぶために取るのです

相見積もりって、断るときに気まずくないですか……?

見積もり・出張費・キャンセル料が無料の業者を選べば、断っても1円もかかりません。気まずさは、無料という事実が消してくれます。

同じ条件で並べる「2社目」に使える、無料見積もり対応の駆除業者

無料見積もりに対応した駆除業者 家の外壁まわりで作業員2人が点検し住人1人が笑顔で見守る

とはいえ、2社目をゼロから探すのは骨が折れます

そこで、見積もりも出張費もキャンセル料も無料で、断っても費用が発生しない業者を集めました

相見積もりの1社に加えるだけなら、失うものは何もありません

\ 相見積にもオススメ /

害獣・シロアリ駆除業者おすすめ6選

害獣駆除業者の中には、見積もり・キャンセル・出張費をすべて無料にしているところや、24時間365日いつでも受け付けているところもあります

最長10年の保証をつけているところや、上限3億円の賠償責任保険に加入しているところもありますので、保証の中身を比べる材料にもなるはずです

シロアリなら、1㎡あたり880円からという料金を明示している業者や、年1回の無料定期点検をつけている業者もあります

金額そのものより、同じ条件で並べたときに何が違うかを見てください

それだけで、最初に受け取った見積書の見え方が変わります

業者選びで損をしないために知っておきたい、業界全体の注意点

業者選びで損をしないために知っておきたい、業界全体の注意点

最初にはっきりさせておきます

この章で紹介するのは、特定の会社の話ではなく、業界全体で起きていることです

ここまで名前を挙げてきた会社と、これから紹介する事例には、何の関係もありません

駆除サービスの相談は、5年で2.6倍に増えている

駆除サービスの相談件数が増えている 消費生活相談の窓口で相談員1人が電話を受け深刻な表情でメモを取る

国民生活センターが、全国の消費生活センターに寄せられた相談件数をまとめています

その数字が、なかなか厳しいものでした

【縦棒作成】害虫・害獣駆除サービスに関する相談件数の推移。2018年度:854件 / 2019年度:907件 / 2020年度:972件 / 2021年度:1383件 / 2022年度:1612件 / 2023年度:2290件。2023年度を強調

引用元:国民生活センター「ネットの価格と全然違う!?害虫・害獣駆除のトラブルにご注意」(2024年4月24日公表)より

2018年度は854件でした

それが2023年度には2,290件まで増えています

およそ2.6倍という伸び方です

大事な注記です。この集計に、シロアリ駆除サービスの件数は含まれていません。ですから「シロアリのトラブルが増えている」という読み方はできません

相談が増えている背景については、こう説明されています

「自宅に害虫などが出て慌ててインターネットで検索し、格安料金を表示する業者に来てもらったところ、実際にはネットの表示とかけ離れた高額な料金を提示されるといった事例が最近多く見られ」

引用元:国民生活センター「ネットの価格と全然違う!?害虫・害獣駆除のトラブルにご注意」より

「慌ててインターネットで検索し」という部分を読んで、少し安心しませんでしたか

あなたは今、慌てずに会社名を調べています

その行動そのものが、いちばん有効な自衛策です

「〇〇円〜」の表示だけで呼ばない

〇〇円〜の表示だけで呼ばない 住宅の玄関先で作業員1人が高額な見積書を差し出し住人1人が絶句する

国民生活センターのアドバイスに、こんな一文があります

「特に、3ケタ台の極端に安い料金が表示されている場合、最低料金で依頼できることはまずありませんので注意しましょう。」

引用元:国民生活センター「ネットの価格と全然違う!?害虫・害獣駆除のトラブルにご注意」より

3ケタ台というのは、「500円〜」「980円〜」といった表示のことです

ここで、記事の前半を思い出してください

料金を載せていない会社について、私たちは少し不安を感じました

ところが実際には、極端に安い金額を載せている会社のほうが要注意な場合もあるのです

大切なのは、載っているか載っていないかではありません

現地を見たうえで、書面でいくらと出してくれるかどうかです

契約してしまった後でも、まだ手はある

契約後でもまだ手はある 自宅のリビングで女性1人がスマホを耳に当て契約書を見ながら安堵の表情を見せる

もし、この記事を読む前にもう契約してしまっていたとしても、あきらめないでください

訪問販売にあたる契約なら、契約書面を受け取った日から数えて8日以内はクーリング・オフができます

クーリング・オフというのは、理由を説明しなくても契約を解除できる制度のことです

クーリング・オフの通知は、どうやって出す?

国民生活センターによると、通知は書面または電磁的方法(メールなど)で行います。電話で伝えるだけでは記録が残らないため、必ず形に残る方法を選んでください。また、クーリング・オフの期間内にすでに工事が行われていたとしても、解除した場合は無償で元どおりに戻すよう求めることができるとされています。さらに、期間を過ぎてしまっても解約できる場合があります。たとえば、契約の大切な部分について事実と違うことを告げられ、それを信じて契約してしまった場合には、気づいた時から1年間、または契約締結時から5年間は取消しができるとされています。判断に迷ったら、自分で結論を出す前に消費生活センターへ相談してください。

相談先は、消費者ホットラインの188(いやや)です

お住まいの地域の消費生活センターを案内してくれる、全国共通の3桁の番号になります

これだけは覚えておいてください。その場で決めなくていいんです。急かしてくる相手ほど、いったん引くのが正解ですよ。

タケダ・サイエンスの評判に関するよくある質問

タケダ・サイエンスの評判に関するよくある質問

最後に、ここまでで拾いきれなかった疑問をまとめておきます

タケダ・サイエンスの評判は、結局のところ良いのですか?

確認できた11件は総合★4.0で、内容も良い評価に偏っていました

ただし投稿はすべて2016年で件数も少ないため、口コミ以外の材料(加盟団体・許認可・見積書の内訳)と併せて判断するのが安全です

悪い口コミが1件も無いのは、逆に不自然では?

母数が11件しかないためです

1,000件中0件なら大きな意味を持ちますが、11件中0件は「まだ誰も書いていない」以上の意味を持ちません

料金はいくらぐらいですか?

公式サイトにも口コミサイトにも金額の記載がなく、公開情報では確認できませんでした

住宅の大きさや被害の状況で変わるため、現地調査と書面の見積もりを取るのが唯一の方法になります

保証は何年ですか?

保証年数・保証範囲ともに、公開情報では確認できませんでした

なお日本しろあり対策協会は「五年を目途に再処理」という基準を示していますが、これは施工の目安であって各社の保証年数とは別のものです

自分の家は対応エリアに入っていますか?

拠点があるのは埼玉・東京・茨城・岩手・千葉の5都県です

ただし公式サイトに対応エリアの明記が無いため、必ず問い合わせフォームか電話でご自身の住所を伝えて確認してください

ハクビシンやイタチも頼めますか?

対応可否は公開情報では確認できませんでした

これらは許可がなければ捕獲できない動物にあたりますので、自治体か業者に確認したうえで進めてください

他社にも見積もりを取るのは失礼になりませんか?

失礼にはあたりません

国民生活センターが「複数社から見積もりを取る前提で業者に連絡しましょう」と明記している、推奨された手順です

まとめ|口コミの数では決められない。決め手は、公開情報の読み方と見積書

まとめ|口コミの数では決められない。決め手は、公開情報の読み方と見積書

長い記事にお付き合いいただき、ありがとうございました

最後に、押さえておいてほしいことを3つだけ並べます

  • 口コミは11件で、しかも2016年の投稿。これだけでは決められない。
  • 決め手になるのは、業界団体への加盟・行政の許認可・対応エリアという、調べれば必ず出てくる情報。
  • 料金と保証は見積書でしかわからない。だから同じ条件で複数社から取る。

調べても答えが出なかったのは、あなたの調べ方が悪かったからではありません

単純に、口コミという材料が足りなかっただけです

足りない材料は、無料の現地調査と書面の見積もりで補えます

向いていた方も、向いていなかった方も、次にやることは同じです

まず見てもらう、そして書面でもらう、それを2枚並べる

それだけで、テーブルの上の紙に対する見え方が、はっきりと変わります

今日決める必要はありません

実態を知ってから、自分のタイミングで決めればいいのです

焦って決めた人ほど後悔していて、いったん2社目を見た人ほど納得しています。無料なんですから、その2社目、使ってしまいましょう。

迷ったまま終わらせないために。無料見積もりから始められる駆除業者

無料見積もりから始められる駆除業者 家の玄関前で住人2人が作業員1人に相談し前向きな笑顔を見せる

この記事を閉じたあと、また同じ画面に戻ってきてしまう方がいちばん多いパターンです

それを避けるために、いま1件だけ、無料の見積もりを申し込んでおきませんか

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害獣・シロアリ駆除業者おすすめ6選

害獣駆除業者の中には、日本全国に対応し、24時間365日いつでも受け付けているところもあります

見積もりもキャンセルも出張費も無料ですから、比較の1社目として声をかけて損をすることはありません

シロアリ駆除業者のほうも、施工1年後や年1回の無料点検をつけているところがあり、保証の中身を比べる相手として役に立ちます

天井裏の物音に気づいた夜から、床下の羽アリを見つけた朝から、ずっと気にし続けてきたはずです

その時間を終わらせるのは、契約書ではなく、たった1本の無料相談です

今日はそこまでで、じゅうぶんです

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