ホームセンターの殺虫剤コーナー、いちばん下の棚
「デスモア」と「デスモアプロ」が、並んで置かれています
名前はほとんど同じ、パッケージの色も似ている、けれど値札の数字だけが倍近く違う
ここで多くの人が、こう考えます
「よくわからないけど、高い方が強いんだろうな」
その判断、じつは半分だけ当たっていて、半分は的を外しています

え、でも「プロ」って書いてあるんですよ?高い方買っとけば間違いないでしょ!



その気持ちはわかります。ただ、この2つは「強さの違い」じゃないんです。「設計の違い」なんですよ。そこを知らずに選ぶと、高い方を買っても遠回りになることがあります。
この記事は、天井裏の物音や台所の黒い粒に気づいて、いま「どっちを買うか」だけで足が止まっている方のために書きました
結論から言えば、選ぶ基準は値段でも「プロ」の文字でもありません
「これまでに市販の殺鼠剤(=ネズミ用の駆除エサ剤)を試したことがあるか」、たったこれだけです
- デスモアとデスモアプロは何が違うのか(有効成分と、何回食べさせる必要があるか)
- 自分の家はどっちが向いているのか(向いている条件と、向いていない条件)
- どちらを選んでも残る「もう1つの問題」は何か(ここを知らないと来年また同じことになります)
この3つが読み終わるころには、あなたの中で順番が決まっているはずです
夜、布団の中で天井を見上げなくていい生活
子どものおやつをしまうときに、いちいち容器のふたを確認しなくていい暮らし
そこにたどり着くための最初の一歩が、いまあなたが手に取ろうとしている、その箱の選び方です
焦らなくて大丈夫です、まだ何も間違えていません
順番に見ていきましょう
デスモアとデスモアプロの違いは「有効成分」と「何回食べさせるか」の2点


先に答えを置きます
デスモアとデスモアプロは、「どちらが強いか」で並んでいる商品ではありません
有効成分そのものが違う、設計の異なる2つの道具です
違いは、大きく2点に集約できます
- 有効成分:強力デスモアはワルファリン0.05%(w/w)/デスモアプロはジフェチアロール0.0025%(w/w)
- 何回食べさせる必要があるか:強力デスモアは3〜5日間連続して食べさせ、そこからさらに3〜5日/デスモアプロは1度食べれば3日〜1週間程度
この数字は私の推測ではなく、アース製薬が公式サイトのQ&Aで明記している内容です
まず、この2つを並べて見てください


引用元:アース製薬「【アイテムの違い】「デスモア」は色々な種類がありますが、それぞれどのような違いがありますか。」より
この表で、いちばん見てほしいのは右の列です
どちらも、置いた翌日にネズミがいなくなる商品ではありません
デスモアプロの「1度食べれば効く」も、効果があらわれるまでには3日から1週間かかります
もうひとつ、先に誤解を解いておきます
「プロ」は業者専用という意味ではありません
デスモアプロは一般向けに市販されている商品で、ホームセンターでも通販でも普通に買えます
「素人には扱えないだろう」と思って選択肢から外していた方は、ここで一度考え直してみてください
有効成分の違い:ワルファリンとジフェチアロール


まず強力デスモアに入っているワルファリンから
これは血液が固まるのを妨げる成分で、殺鼠剤の世界では古くから使われてきました
アース製薬の公式ページによると、強力デスモア(固型)の有効成分はワルファリン0.05%(w/w)、内容量は30g×4トレーです
一方、デスモアプロに入っているのがジフェチアロールです
メーカー公式の説明では、この成分について次のように書かれています
「有効成分に業界初のジフェチアロール(ワルファリンの300倍の効果)を配合しており、ネズミが一度食べれば3日~1週間程度で効果があらわれます。」
引用元:アース製薬「【アイテムの違い】「デスモア」は色々な種類がありますが、それぞれどのような違いがありますか。」より
「300倍」という数字を見た瞬間、心が動きますよね
ただ、ここでひとつだけ、はっきりさせておきたいことがあります
「300倍の効果」は、成分の効き目の強さを比べた数字であって、「300倍早く効く」という意味ではありません
実際、同じ公式ページに「一度食べれば3日〜1週間程度」と書かれています
成分の効力は300倍でも、結果が出るまでの日数は、いきなり300分の1にはなりません
ここを勘違いしたまま買うと、3日目に「効かない」と判断してしまうことになります
「w/w」って何? 濃度の表記についてもう少し詳しく
「w/w」は、全体の重さに対して有効成分がどれくらいの重さを占めるかを表す書き方です
強力デスモアのワルファリン0.05%(w/w)、デスモアプロのジフェチアロール0.0025%(w/w)という数字を並べると、デスモアプロの方が濃度が薄く見えます
これは成分そのものの効き目が違うからで、薄い方が弱いという話ではありません
効き目の強い成分は、少ない量でも役目を果たせる、という理解でだいじょうぶです
効き方の違い:「何日も食べさせる」か「1度でいい」か


ここが、この2つの商品のいちばん大きな分かれ目です
アース製薬の公式Q&Aには、強力デスモアについてこう書かれています
「有効成分にワルファリンを配合しており、ネズミに3~5日間連続して食べさせてから、死ぬまでにさらに3~5日間かかります。」
引用元:アース製薬「【アイテムの違い】「デスモア」は色々な種類がありますが、それぞれどのような違いがありますか。」より
足し算すると、およそ6日から10日です
しかも「3〜5日間連続して」というところが重要で、途中でエサが切れたら振り出しに戻る可能性があります
だから強力デスモアの公式の使用方法にも、こう書かれているんです
「翌日から薬剤がなくなったところは補充して数日間置き、食べなくなるまで続けてください。」
引用元:アース製薬「強力デスモア(固型)」より
つまり1回置いて終わりの商品ではない、ということです
ここを知らずに「1箱置いたのに減らない」と言っている方が、本当にたくさんいます
対してデスモアプロは、公式の表現で「1度食べれば効く」
何日も食べ続けてもらう必要がないので、警戒心が強くて一口しか手を出さないネズミにも届きやすい設計になっています



1度でいいなら、プロの方が絶対ラクじゃないですか!こっち買います!



ラクではあります。ただ「1度食べれば効く」は「1回置けば終わる」とは違うんです。食べてもらえるかどうかは別問題ですし、減った分は補充していく必要があります。ここは両方とも同じですよ。
結論:初めてならどちらでもよく、試して減らなかったならプロを検討する


ここまでの内容を、選び方に落とし込みます
最初の分岐点は「これまでに市販の殺鼠剤を試したことがあるか」、この一点です
- 一度も試していない家 → どちらでも構いません。置き場所の自由度と予算で選べます
- 試したのに減らなかった家 → 成分の違うデスモアプロを検討する価値があります
- 薬を変えても減らない家 → 疑うべきは薬ではありません(この話は記事の後半でします)
「初めてならどちらでもいい」と言うと、拍子抜けするかもしれません
でも実際に、同じ家でデスモアとデスモアプロを並べて置いて比べた方がいるんです
Yahoo!知恵袋に、こんな相談が投稿されていました
「デスモアプロには反応があるが、デスモアは効果がない」「ひとくち食べれば効くという表記なのに、半分くらいなくなる」
引用元:Yahoo!知恵袋「ネズミ対策でアース製薬の「デスモア」と「デスモアプロ」を近い位置で並べているのですが」より要約
これは貴重な記録です
同じ家、近い場所、同じ時期という条件で、デスモアプロの方に食いつきがあった
ただし、ここで注意してほしいのはこれが1軒の結果だということです
家によっては逆の結果になることもあります
そしてこの相談者の「半分くらいなくなる」という戸惑いは、じつはとても正常な現象なんです
なぜそうなるのかは、このあとの見出しで詳しくお話しします
形状の違い(トレー・分包・最後の晩餐)は「効き方」ではなく「置ける場所」の違い


売り場に行くと、デスモアプロにもいくつか種類があることに気づきます
トレータイプ、分包タイプ、そして「最後の晩餐」という少し物々しい名前のもの
ここでもう一度、混乱しますよね
結論を先に言います
形状の違いは、効き方の違いではありません。「どこに置きたいか」の違いです
デスモアプロシリーズは、どのタイプも有効成分がジフェチアロール0.0025%(w/w)で共通しています
成分が同じなら、あとは「その形だと、どこに置けるか」で選ぶだけです
主要なタイプを、有効成分と内容量、得意な置き場所で並べてみました


引用元:アース製薬「強力デスモア(固型)」、アース製薬「デスモアプロ トレータイプ 4個入」、アース製薬「デスモアプロ 分包タイプ 12包入」より
価格については、強力デスモアの方が安く、デスモアプロの方が高いという関係になります
ただし販売店やタイミングで変わるので、具体的な金額は買う前にご自身で確認してください
トレータイプ:濡れや汚れがある通り道・エサ場に置くなら


アース製薬の公式Q&Aには、トレータイプについてこう書かれています
「ネズミの通り道やエサ場に最適です。このような場所は、比較的、水や油で汚れていたり濡れていたりするため、トレータイプをおすすめします。」
引用元:アース製薬「【アイテムの違い】「デスモア」は色々な種類がありますが、それぞれどのような違いがありますか。」より
言われてみると、当たり前の話なんです
ネズミが通る場所は、たいてい人間が掃除しにくい場所です
シンクの下、冷蔵庫の裏、コンロの脇、勝手口のたたき
水がはねて、油が飛んで、ホコリがたまっている
そういう場所に紙の袋をそのまま置いたら、湿気を吸ってふやけてしまいます
デスモアプロのトレータイプは防水トレー入りなので、濡れた場所や汚れた場所でも設置できます
公式の使用方法では、壁沿いに配置するとより効果的だと案内されています
ネズミは壁際を走る習性があるので、部屋の真ん中に置くより壁にぴったり寄せた方がいい、ということですね
分包タイプ:天井裏や床下に投げ込むなら


「天井裏で音がしているのに、手が届かない」
この悩みに対する答えが、分包タイプです
アース製薬の公式Q&Aには、こう書かれています
「天井や壁で暴れている場合、ネズミはその場でエサを食べません。こんなときは、巣に持ち帰らせる分包タイプがおすすめです。」
引用元:アース製薬「【アイテムの違い】「デスモア」は色々な種類がありますが、それぞれどのような違いがありますか。」より
ここは、けっこう深い話です
天井裏で走り回っているネズミは、その場でのんびり食事をしてくれません
持って帰るんです、巣に
だから「袋のまま持ち帰ってもらう」という設計になっている分包タイプが向いています
公式の使用方法にも「袋を破らずにそのまま」設置すると明記されています
そして分包タイプの製品ページには、こんな記述もあります
「抵抗力の強いスーパーラットなど、しぶといネズミにもしっかり効く」「手が届きにくい天井裏や床下などにも簡単に仕掛けることができます」
引用元:アース製薬「デスモアプロ 分包タイプ 12包入」より
「スーパーラット」という言葉が出てきました
これはワルファリンなど従来の殺鼠成分が効きにくくなったネズミの通称です
この話は記事の中盤で、もう一度きちんと扱います
ただ、ここで一つだけ、先にお伝えしておきたいことがあります
天井裏に投げ込めるのは、薬剤だけです
入ってきた穴をふさぐことと、効いたあとの死骸を回収することは、投げ込みでは解決しません
ここが、この記事でいちばん伝えたいところにつながっていきます
最後の晩餐:置いても食べてくれないなら


「最後の晩餐」という名前を見ると、いちばん強い商品なのかと思ってしまいます
でも、違うんです
アース製薬の公式Q&Aには、こう書かれています
「『デスモアプロシリーズ』と同じ有効成分ジフェチアロールを配合していますが、それらと比べ喫食性を20倍に高めた駆除エサ剤です。」
引用元:アース製薬「【アイテムの違い】「デスモア」は色々な種類がありますが、それぞれどのような違いがありますか。」より
「喫食性」というのは食いつきの良さのことです
つまり、成分は同じで、おいしさを20倍にした商品ということになります
製品ページには「従来品の20倍以上の食いつき」「ピーナッツ、カシューナッツ、鰹節、さつまいもなどを配合し、風味豊かな国内初のやわらか食感」と書かれています
正直に言うと、この一覧を読んで少しお腹が空きました(笑)
それはさておき、ここが大事なところです
「効かない」と「食べてくれない」は、まったく別の問題です
薬剤が減っていないなら、それは成分の話ではなく、食いつきの話です
そこで成分の強い商品に買い替えても、また減らないままになります



つまり「最後の晩餐」は、成分は同じで”おいしさ”を変えた商品ということですね?



そのとおりです。だから買い替えの前に「減っているのか、減っていないのか」を必ず見てください。減っていないなら食いつきの問題、減っているのに音が続くなら別の問題です。ここを取り違えると、お金だけが出ていきます。
「効かない」と感じたときに、まず確認したい3つのこと


「デスモア、効かなかった」という声はたしかにあります
ただ、その中身を一つずつ見ていくと、あることに気づきます
「効かない」ではなく「まだ効いていない」段階で判断されているケースが、とても多いんです
たとえばYahoo!知恵袋に、こんな相談がありました
「デスモアが効果ありません…」「割り箸の先にデスモアをつけて、そのネズミにかじらせました。1時間経ちますが、いっこうに死ぬ気配がありません。」
引用元:Yahoo!知恵袋「デスモアが効果ありません…」より
この気持ち、痛いほどわかります
目の前にネズミがいて、薬をかじらせて、じっと1時間見ていた
それでも動いている、だから効かないと判断した
でも、思い出してください
メーカー公式が書いていた日数は、強力デスモアで「3〜5日間連続して食べさせてから、さらに3〜5日」でした
1時間で死ぬ薬として、そもそも作られていないんです
製品が悪かったわけでも、この方の使い方が下手だったわけでもありません
ただ、日数の情報が届いていなかっただけです
では、何を確認すればいいのか
メーカー公式が案内している内容をもとに、正しい順番を整理しました


引用元:アース製薬「【効果】「デスモア」の薬剤をネズミが食べないときは、どうすればいいですか。」、アース製薬「【効果】「デスモア」の薬剤が減っているのにまだネズミがいますが、どうしてですか。」より
この5つのステップのうち、多くの人が飛ばしているのは1つ目と3つ目です
順番に見ていきましょう
①日数が足りていない:メーカーは「設置後1〜2週間」と案内している


アース製薬の公式Q&Aには、はっきりこう書かれています
「設置後1~2週間は様子を見てください」
引用元:アース製薬「【効果】「デスモア」の薬剤をネズミが食べないときは、どうすればいいですか。」より
3日で判断してはいけない、ということです
そして、そもそもなぜ遅効性なのか
ここに、この記事でいちばん「へぇ」と言ってもらえる話があります
「ネズミは警戒心の強い動物であり、一度食べてすぐに死ぬと他のネズミが警戒して、餌に近寄らなくなるため、遅効性の薬剤を用いています。」
引用元:アース製薬「【効果】「デスモア」の薬剤が減っているのにまだネズミがいますが、どうしてですか。」より
読み返してみてください
遅いのは、わざとなんです
その場でバタッと倒れたら、仲間が「あのエサは危ない」と学習してしまいます
だから、みんなが安心して食べ終わったあとに効くように設計されている
つまり「置いてすぐ死なない」ことは不具合ではなく、狙いどおりということになります
ここを知っているだけで、待てる日数がまるで変わってきます
②周辺に別のエサがある:片づけが前提条件


これが2つ目の落とし穴で、しかもいちばん見落とされます
アース製薬の公式Q&Aには、こう書かれています
「周辺に残飯や食品があるとなかなか駆除エサを食べてくれないことがありますので、周辺から食べ物を撤去したり、金属の容器に入れるなど」
引用元:アース製薬「【効果】「デスモア」の薬剤をネズミが食べないときは、どうすればいいですか。」より
当たり前のことを言いますが、ネズミは駆除エサを食べたいわけではありません
おいしいものを食べたいだけです
だから、家の中にもっとおいしいものが出ていれば、そちらへ行きます
意外と見落とされているのは、こういうものです
- 床に直置きしている米袋・小麦粉・パスタ
- 開封して輪ゴムでとめただけのお菓子やパン
- ふたのないゴミ箱、シンクの三角コーナー
- 出しっぱなしのペットフード、水入れ
- 仏壇のお供え、玄関に置いた果物
- 物置や納戸に置いた球根・種・肥料
これらを片づけずに駆除エサを置くのは、豪華な食卓の隣に非常食を並べているのと同じです
手間ですが、ここは省略できません



あ…うち、米の袋が台所の床に置いたままなんですけど、これ関係ありますかね?



…リョウさん、それ、ネズミにとっては「食べ放題」の看板みたいなものですよ。まず米を片づけるところからです。
ちなみに、どうしても食いつきが悪いときの工夫も、メーカーから案内されています
「駆除エサになかなか食べない場合は、駆除エサにソースや油をかけたり、被害にあった食品を駆除エサに混ぜ込むと、ネズミが食べやすくなります」
引用元:アース製薬「【効果】「デスモア」の薬剤をネズミが食べないときは、どうすればいいですか。」より
これは私の独自のアレンジではなく、メーカー公式が案内している方法です
逆に言えば、これ以外のアレンジは自己判断でやらない方がいいということでもあります
使用量や設置のしかたは、必ず製品の説明書きに従ってください
③補充していない:なくなった分を足し続ける


3つ目は、いちばんシンプルで、いちばん守られていないことです
強力デスモアの公式の使用方法に、こう書かれています
「翌日から薬剤がなくなったところは補充して数日間置き、食べなくなるまで続けてください。」
引用元:アース製薬「強力デスモア(固型)」より
「食べなくなるまで」が、ゴールの合図です
減っている間は、まだ途中ということになります
Xでも、同じことを言っている方がいました
「効果なくて餌付けしているだけなのでは?」
この不安、置いたことがある人なら必ず通ります
毎朝トレーを見て、また空になっている、また補充する
これを何日か続けると、人間の方が先に心が折れてきます
でも「やがて突然減らなくなります」という言葉のとおり、そこが折り返し地点なんです
そして、食いつきそのものは決して悪くありません
「もりもり食べます」という報告です
この方の場合は、置いてすぐ食べてくれました
だから覚えておいてください、減っているのは失敗ではありません
むしろ、いちばん順調な経過です
今の状態から判定する:あなたの家で起きていることは何か


ここまでで、違いと使い方は整理できました
次は「いま、あなたの家で何が起きているのか」を判定します
これは商品を選ぶ表ではなく、自分の家を診断する表です
いま置いている薬剤の様子を思い出しながら、当てはまる行を探してみてください
| 今の状態 | 何が起きているか | 次の一手 |
| 置いたが減らない | 周辺に別のエサがある/警戒されている/日数が足りない | 食べ物を片づけて1〜2週間待つ |
| 減っているが音は続く | 遅効性なので正常な経過。または複数いる | なくなった分を補充し続ける |
| 減らなくなった | 食べ終わった個体がいる可能性 | 死骸を探す。同時に侵入口を疑う |
| 何を置いても食べない | 「効かない」ではなく「食べていない」状態 | 成分より食いつきの問題。またはネズミ以外の可能性 |
| 薬を変えても減らない | 入り続けている | 侵入口の特定が必要 |
この表の読み方で、いちばん大事なのは上から3行目までは「順調」だということです
減らない、減っている、減らなくなった、この3つはすべて経過の途中です
打ち手を変えるべきサインは、下の2行です
特にいちばん下の行に当てはまる方は、この記事の後半をぜひ読んでいってください
「減っているのに、まだ音がする」は失敗ではない


これがいちばん多い戸惑いです
Yahoo!知恵袋に、こんな相談が投稿されていました
「デスモアプロって大きなネズミには効かないんですかね?」「4日ぐらい前に、トレー2個をが無くなっていたので巣に持ち帰ったと思ったのですが、まだ出没します。」
引用元:Yahoo!知恵袋「デスモアプロって大きなネズミには効かないんですかね?」より
トレーが2個なくなった、なのに4日後もまだ出る
だから「大きい個体には効かないのでは」と考えた、という流れです
ここで、ひとつ大きな思い込みが混ざっています
「食べられた量」=「効いた量」ではありません
トレーが空になったとき、考えられることは3つに分かれます
- 持ち帰られただけで、まだ食べていない(巣にためこむ習性があります)
- 食べたけれど、効くのに必要な量に届いていない(体の大きい個体はその量が多くなります)
- 食べた個体には効いたが、まだ食べていない個体が残っている
この3つのどれなのかは、トレーを見ただけでは判別できません
だからこそ、メーカーも「食べなくなるまで補充を続ける」と案内しているわけです
ちなみに「食べられた量」から匹数を逆算するのは、かなり危険です
こんな報告がありました
「前にうちにネズミが出たとき使ったら二皿ペロリといかれて おいおい何匹いるんだよとビビっていたら、ある日超でかいのが一匹転がっているのを発見した フードファイターだったもよう」
引用元:Togetter「家にネズミがいるようなので【デスモア】を置いてみたら一晩でごっそり食べられていた」より
「フードファイターだったもよう」という表現に、思わず笑ってしまいました
でもこれ、笑い話で終わらない大事な話でもあります
2皿分がなくなった、だから何匹もいるはずだ、と思い込んで薬を大量に買い足す
そういう遠回りを避けるためにも、量から匹数は読み取れないと覚えておいてください
「薬を変えても減らない」なら、疑うべきは薬ではない


ここが、この記事の第2の分かれ道です
まず、Xで見つけたこの声を見てください
「プロのネズミになるとデスモアとかの毒物たべてくれなくなります」
この感覚は、否定できません
じつは、学術の世界でも同じことが報告されているんです
2009年に環境毒性学会誌に掲載された「国内におけるワルファリン抵抗性ネズミの現況」という論文には、こう書かれています
「東京地区ではクマネズミに、農村地域ではドブネズミにおいて、最近ワルファリン耐性個体が発見された」
引用元:環境毒性学会誌「国内におけるワルファリン抵抗性ネズミの現況」(田中和之ほか、2009年)より
これが、いわゆるスーパーラット(=ワルファリンなど従来の殺鼠成分が効きにくくなったネズミの通称)です
ここで大事なのは、これが2009年の報告だということ
そして「あなたの家のネズミが抵抗性かどうか」は、この論文からは分からないということです
だから「うちはスーパーラットに違いない」と決めつけるのは、少し気が早いです
ただ、抵抗性の個体が実在するという事実があるからこそ、成分の違う商品に意味があります
実際、デスモアプロ分包タイプの公式ページには「抵抗力の強いスーパーラットなど、しぶといネズミにもしっかり効く」と書かれていました
そのうえで、ここからが本題です
成分を変えても減らないのなら、抵抗性より前に疑うべきことがあります
それは「減らしているそばから、ネズミが新たに入り続けている」という可能性です
お風呂の栓を抜かずに水を汲み出しているような状態です
どんなに強い薬を買っても、この状態では終わりません



同じ薬を置いても、家によって結果が真っ二つに分かれます。私の経験では、その差の多くは「薬の強さ」ではなく「入り口が開いているかどうか」でした。薬のせいだけとは限らないんです。
デスモア・デスモアプロが向いている人と、向いていない人


ここまでの内容を「自分はどっち側か」に変換します
先に言っておきたいのは、市販の殺鼠剤はちゃんと役に立つ道具だということです
向いている家では、これで十分に終わります
私も昔、自宅の天井裏に忌避剤をばらまいて「完全勝利」を確信していた時期があります
2ヶ月後、同じ場所から同じ足音が聞こえてきたときの気持ちは、いまでもよく覚えています
あのときの私は、向いていない家に向いていない方法を使っていただけでした
あなたには、その遠回りをしてほしくないんです
向いている人:被害が初期で、手の届く範囲に置ける家


次の条件に多く当てはまるなら、市販の殺鼠剤から始めるのが合理的です
- 市販の殺鼠剤を、これまで一度も試したことがない
- 物音や気配が、台所まわりや床下収納など手が届く範囲に集中している
- フンや汚れが局所的で、広い範囲に散らばっていない
- 薬剤を置く場所に、子どもやペットが近づかないように管理できる
- 1〜2週間、様子を見る時間の余裕がある
- 減らなくなったあと、死骸を探して回収する覚悟がある
この条件がそろっている家では、実際にしっかり結果が出ています
デスモアプロを使った方の、こんな声がありました
「1年程はネズミの目撃がなくなりました」
引用元:モラタメ.net「タメせる!アース製薬「デスモアプロ 投げ込みタイプ 大容量 60包入」」より
1年間、姿を見なかった
これは十分な成果です、素直にそう思います
この一文には、じつはもう一つ大事な意味が隠れているのですが、それは記事の後半でお話しします
向いていない人:手が届かない、管理できない、相手が分からない家


逆に、次の条件に当てはまる家は、市販の殺鼠剤だけで完結させようとすると遠回りになりやすいです
- 過去に殺鼠剤を置いたのに減らなかった(薬を変えても同じだった)
- 物音が天井裏や壁の中で、点検口を開けられない・手が届かない
- フンの量が多い、または尿の臭いが広い範囲から感じられる
- 小さな子どもやペットがいて、薬剤の置き場所を管理しきれない
- そもそも相手がネズミなのか分からない
4つ目の「管理しきれない」について、少し丁寧に説明させてください
アース製薬の公式Q&Aには、誤って食べてしまった場合の案内が用意されています
「なめた程度であればまず問題はないと思われますが、水か牛乳を飲ませて様子をみてください。」「大量に食べたり、異常が現れた場合は、医師または獣医師の診療を受けてください。」
引用元:アース製薬「【安全性】「デスモア」の薬剤を乳幼児やペットが誤って食べてしまったのですが、大丈夫ですか。」より
アース製薬の案内では、誤って食べた場合の相談先として(公財)日本中毒情報センターの中毒110番が示されています
受付時間や連絡先は変更される場合があるため、実際に相談するときはアース製薬の公式サイトと日本中毒情報センターの案内を必ずご確認ください
症状の判断は記事では申し上げられません。異常があるときは医師または獣医師にご相談ください
メーカー自身がこの案内を用意しているという事実を、どう受け取るか
私は「誤食は想定されているリスクだ」と受け取っています
だから、置き場所を管理できるかどうかは選択の前提条件なんです
注意書きではなく、判断の材料として考えてみてください



子どもがいる家だと、置き場所そのものが悩みですよね…。うちは下の子がまだ2歳で、床のものは全部口に入れちゃうんです。



そこが判断の分かれ目です。管理しきれない場所しか置けないなら、無理に置かない方が結果的に早いこともあります。まず「どこから入られているか」を見てもらった方が、遠回りせずに終わることも多いんです。
買う前に確かめたい2つのこと:相手は本当にネズミか、死骸はどこへ行くのか


ここまで、ずっと商品の話をしてきました
でも、その前提そのものが崩れているケースがあります
「天井裏で音がする」→「ネズミだろう」という推定を、ほとんどの人は検証していないんです
そしてもう一つ、誰も先に教えてくれないことがあります
薬が効いたあと、その体はどこへ行くのか
この2つを、買う前に確かめておいてください
相手がネズミ以外なら、どちらを買っても意味がない


天井裏を走るのは、ネズミだけではありません
イタチ、ハクビシン、アライグマ、コウモリ
そしてこれらに殺鼠剤は使えません
ここは法律の話になるので、環境省の資料を見ていきましょう
「鳥獣の保護及び管理並びに狩猟の適正化に関する法律」、いわゆる鳥獣保護管理法という法律があります
「『環境衛生の維持に重大な支障を及ぼす鳥獣又は他の法令により捕獲等について適切な保護管理がなされている鳥獣』として、ニホンアシカ・アザラシ5種・ジュゴン以外の海棲哺乳類、いえねずみ類3種については、鳥獣保護管理法の対象外とされています。」
引用元:環境省「鳥獣保護法の概要」より
「いえねずみ類3種」とは、ドブネズミ・クマネズミ・ハツカネズミのことです
この3種は法律の対象外なので、住宅の中での駆除に捕獲の許可は必要ありません
だからこそ、デスモアやデスモアプロが市販されているわけです
一方、イタチやハクビシンなどは、この法律の対象になります
「生態系や農林水産業に対して、鳥獣による被害等が生じている場合や学術研究上の必要性が認められる場合などには、許可を受けて捕獲することが認められています」
引用元:環境省「捕獲許可制度の概要」より
つまり許可を受けてから、という手順があるということです
この線引きを、表にまとめました


引用元:環境省「鳥獣保護法の概要」、環境省「捕獲許可制度の概要」より(確認日:2026年8月10日)
捕獲の許可が必要かどうか、どんな手続きになるかは、自治体によって運用が異なります
法律や制度が変わることもあるため、実際に対処する前に必ずお住まいの自治体の窓口、または害獣駆除の業者に確認してください
この記事の内容だけで判断して、ご自分で捕獲しようとしないでください
さて、ここで問題になるのは「相手が誰なのかを、自分で見分けられるのか」です
正直に言うと、多くの場合は難しいと思います
天井裏と床下は、そもそも人が入れる場所ではありません
点検口を開けても、懐中電灯の光が届く範囲は思ったより狭いんです
フンの形や大きさ、足跡の間隔、こすれた跡の高さ、そういうものを手がかりに判別していきます
逆に言えば、そこを見てもらえれば、この悩みは一気に片づくということでもあります



じゃあハクビシンでも、とりあえずデスモア置いとけばいけますよね?食べたら出ていくでしょ!



…リョウさん、それ、相手も方法も両方まちがってます。ネズミ用の商品ですし、そもそも許可の話が出てくる相手ですよ。
効いたあとに残る問題:死骸はどこへ行くのか


これは、買う前に必ず考えておいてほしいことです
ネズミには、エサを巣に持ち帰る習性があります
ということは、死ぬ場所を人間が選べないということです
Xで、こんな指摘を見つけました
「駆除は死体処理までが駆除だのでデスモアの減りが悪くなったら近くにネズミ落ちてないかチェックしないとダメだよ これからの時期、発見が遅れるとえらいことなるで」
引用元:Togetter「家にネズミがいるようなので【デスモア】を置いてみたら一晩でごっそり食べられていた」より
「駆除は死体処理までが駆除」
この一文が、私はいちばん的を射ていると思います
そして「減りが悪くなったら探す」というタイミングの指摘も、実務的でとても正確です
ここで現実的な話をします
台所の隅や床下収納のそばで見つかったなら、手袋をして片づけられます
でも、天井裏の断熱材の奥や、壁の中で動かなくなった場合はどうでしょうか
気温が高い時期は、においが出てきます
においの元がどこにあるのか分からないまま、天井を見上げて過ごす日が続きます
脅かすつもりで書いているのではありません、こういう工程が残るという事実の話です
だから、こう整理してください
- 手の届く場所に置いた薬なら、死骸も自分で見つけて回収できる可能性が高い
- 天井裏や壁の中に投げ込んだ薬なら、そこを開けられる人でないと回収できない
投げ込みタイプが便利なのは事実です
ただ、投げ込めるのは薬だけで、あとで手を入れる必要が出てくることまで含めて選んでほしいんです
業者に相談するなら、見積書のどこを見ればいいのか


ここまで読んで「うちは向いていない側かもしれない」と思った方へ
いきなり契約する必要は、まったくありません
まず無料でできることから始めてください
害獣駆除の業者には、現地調査と見積もりを無料で行っているところがあります
中には見積もり・出張費・キャンセル料のすべてを無料にしているところもあります
24時間365日の受付で、日本全国に対応している窓口もあります
つまり「うちの天井裏がどうなっているか」を知るところまでは、お金をかけずにできるということです
そのうえで、見積書が出てきたときに見るべきポイントをお伝えします
ここを知らないまま契約すると、あとで「そこは別料金です」と言われることになります
- どこまでが料金に含まれるか:駆除・清掃・消毒・侵入口の封鎖の4つを、それぞれ書面で確認する
- 保証の中身:年数の数字ではなく、再発したときにどこまで無償で対応してもらえるかを確認する
- 調査の説明のしかた:天井裏や床下の写真を見せて、侵入口と通り道を説明してくれるか
- 同じ条件で複数社から取ること:1社だけでは、その金額が高いのか安いのかを測る物差しがない
特に1つ目が重要です
「駆除」の金額だけを比べてしまうと、清掃・消毒・封鎖が別料金だったことに契約後に気づきます
4つの工程がそれぞれいくらなのか、書面に分けて書いてもらってください
2つ目の保証も、数字にだまされないでください
害獣駆除業者の中には最長10年の保証をつけているところもありますが、大事なのは年数ではなくその期間に何をしてもらえるのかです
再発したとき、調査だけなのか、再施工まで無償なのか、そこを聞いてください
もうひとつ、床下を見てもらう機会にセットで確認しておくといいことがあります
ネズミの侵入口は、床下・基礎まわり・配管の隙間に多いんです
つまり床下に人が入るということは、木部の状態も同時に見えるということになります
春から梅雨のころに羽アリを見た記憶がある家なら、シロアリの無料の床下調査も判断材料になります
シロアリ駆除業者の中には、1㎡あたり880円〜という料金設定で、現地調査と見積もりを無料にしているところもあります
同じ床下なのに、別の日に別の業者を呼び直すのは手間ですから、気になる方は最初に伝えておいてください



でも…見積もりを取っただけで、断りにくくなったりしませんか?その場で契約を迫られたらどうしようって、それが怖くて電話できないんです。



見積もりは無料で、断って構いません。キャンセル料も無料の窓口があります。むしろ1社だけで決める方が危ないんです。比べる相手がいないと、その金額が妥当かどうか誰にも分かりませんから。
天井裏と床下の無料調査を受けられる業者から、相見積もりを取る


「どこに頼めばいいのか分からない」という段階で止まってしまう方が、いちばん多いんです
そこで、料金・対応エリア・保証内容・受付時間を比べて選んだ業者をまとめました
どこも現地調査と見積もりが無料なので、相見積もりの1社目として気軽に使えます
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「天井裏の物音」や「かじられた跡」に気づいたら、被害が広がる前に専門業者への無料相談を強くおすすめします
料金・対応エリア・保証内容を徹底比較して選んだ「害獣駆除業者おすすめ3社」をご紹介します
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| 1位 害獣プロテック | 2位 害獣駆除110番 | 3位 害獣セーフガード | |
| 料金 | 要見積もり (HP問い合わせ限定で最大20%OFF) | 22,000円〜 | 9,000円〜 (公式サイト経由の相談で最大20%OFF) |
| 対応害獣 | ネズミ・イタチ・ハクビシン・アライグマ・コウモリ・害鳥 | ネズミ・イタチ・ハクビシン・アライグマ・コウモリ・害鳥・モグラ | ネズミ・イタチ・ハクビシン・アライグマ・コウモリ・タヌキ・アナグマ |
| 対応エリア | 東北・北陸・中部・関東・東海・関西 | 日本全国 | 北陸・関東・東海・関西 |
| 受付時間 | 24時間365日 | 24時間365日 | 24時間365日 |
| 見積費用 | 見積無料 (出張費込み) | 見積無料 (キャンセル料も) | 見積無料 (出張費込み) |
| 保証 | 最長10年破損保証 | 最長10年保証 (賠償責任保険加入) | 最大10年再発防止保証 |
| 特徴 | 工務店歴50年以上の建築のプロが施工 | 東証上場企業が運営 | 最短10分で駆けつけ・即日対応も可能 |
| 公式HP | 公式サイトを見る | 公式サイトを見る | 公式サイトを見る |
見積金額は、1社ごとに全く違います。何万円も損しないために3社見積、最低でも2社見積はしましょう
それでは1位の「害獣プロテック」から順番に、各社の特徴をくわしく見ていきましょう
1位 工務店歴50年の建築のプロが対応「害獣プロテック」
| 料金 | 要見積もり (HP問い合わせ限定で最大20%OFF) |
| 対応害獣 | ネズミ・イタチ・ハクビシン・アライグマ・コウモリ・害鳥 |
| 対応エリア | 東北・北陸・中部・関東・東海・関西 |
| 受付時間 | 24時間365日 |
| 見積費用 | 見積無料 (出張費込み) |
| 保証 | 最長10年破損保証 |
| 運営会社 | 株式会社花光 |
| 公式HP | 無料見積する |
- 家の構造を知り尽くした工務店歴50年以上の「建築のプロ」が施工
- 問い合わせから調査・施工・アフターまで全工程を自社の正社員が担当
- 3,000件以上の駆除実績と最長10年破損保証で再発を徹底防止



工務店が母体だからこそ、害獣駆除とあわせてリフォームや不用品回収まで相談できます
築年数がたった家は、ネズミの侵入口が多く、市販グッズだけでは再発を防ぎきれません
家の構造を知り尽くした「建築のプロ」なら、侵入経路を根本から特定してふさげます
調査・見積もりは "完全無料" なので、被害が広がる前にまずは気軽に相談してみてください
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2位 24時間365日・日本全国に対応「害獣駆除110番」
| 料金 | 22,000円〜 |
| 対応害獣 | ネズミ・イタチ・ハクビシン・アライグマ・コウモリ・害鳥・モグラ |
| 対応エリア | 日本全国 |
| 受付時間 | 24時間365日 |
| 見積費用 | 見積無料 (キャンセル料・出張費も無料) |
| 保証 | 最長10年保証 (上限3億円の賠償責任保険に加入) |
| 運営会社 | シェアリングテクノロジー株式会社 (東証上場) |
| 公式HP | 無料見積する |
- 見積もり・キャンセル・出張費がすべて無料で気軽に相談できる
- 24時間365日受付&日本全国対応でいつでもどこでも依頼できる
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万が一の施工不良に備えて、上限3億円の請負業者賠償責任保険に加入している徹底ぶりです
深夜に天井裏の物音で目が覚めても、24時間365日いつでも相談できます
見積もりもキャンセルも無料なので、相見積もりの1社にくわえて損はありません
どこに頼めばいいか迷っている方は、まず全国対応のこの窓口から始めるのがおすすめです
3位 最大10年の再発防止保証「害獣セーフガード

」
| 料金 | 9,000円〜 (公式サイト経由の相談で最大20%OFF) |
| 対応害獣 | ネズミ・イタチ・ハクビシン・アライグマ・コウモリ・タヌキ・アナグマ |
| 対応エリア | 北陸・関東・東海・関西 |
| 受付時間 | 24時間365日 |
| 見積費用 | 見積無料 (出張費込み) |
| 保証 | 最大10年 再発防止保証 |
| 運営会社 | 株式会社ホームマイスター |
| 公式HP | 無料見積する |
- 24時間体制&最短10分で駆けつけるスピード対応
- 駆除料金9,000円〜と依頼しやすい低価格
- 調査から施工・アフターまで自社一貫対応で仲介料が不要



再発防止保証は最大10年の範囲で保証期間を選べる、業界でも珍しい仕組みです
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シロアリ駆除は、業者によって「料金体系」や「保証内容」が大きく異なります
ここでは、数ある業者の中から「信頼できるおすすめ3社」を厳選し、わかりやすく比較しました
| 1位 街角シロアリ駆除相談所 | 2位 シロアリ110番 | 3位 シロアリ駆除のキャッツ | |
| 料金 | 1㎡あたり1,100円(税込)〜 (期間限定20%OFF) | 1㎡あたり1,320円(税込) | 1㎡あたり880円(税込)〜 |
| 対応エリア | 宮城・関東・北陸・東海・関西 | 日本全国 | 東北・関東・中部 |
| 受付時間 | 24時間365日 | 24時間365日 | 9:00 ~ 18:00 |
| 見積費用 | 見積無料 (キャンセル料・出張費も) | 見積無料 (キャンセル・出張費も) | 見積無料 |
| アフターサービス | 施工1年後の無料点検 | 賠償責任保険加入 (上限3億円) | 無料定期点検 (年1回) |
| 保証 | 最長5年保証 (施工3年後に無料点検) | 最長10年保証 | 5年間の再発保証 |
| 特徴 | 実績豊富な優良企業のみ紹介 | 上場企業運営 加盟店280社以上 | 創業50年 施工実績25万件超 |
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見積金額は、1社ごとに全く違います。何万円も損しないために3社見積、最低でも2社見積はしましょう
それでは、1位の「街角シロアリ駆除相談所」から順に、各社の特徴をくわしく見ていきましょう
1位 今なら20%OFF!最安値保証が心強い「街角シロアリ駆除相談所」
| 料金 | 1㎡あたり1,100円(税込)〜 期間限定20%OFF |
| 対応エリア | 宮城・関東・北陸・東海・関西 |
| 受付時間 | 24時間365日 |
| 見積費用 | 見積無料 (キャンセル料・出張費も) |
| アフターサービス | 施工1年後の無料点検 |
| 保証 | 最長5年保証 施工3年後に無料点検 |
| 運営会社 | トラベルブック株式会社 |
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- 期間限定にて駆除費用20%OFF
- 施工1年後の無料点検サービスで安心



運営元の「トラベルブック」が第三者の立場で紹介業者を管理し、過剰請求などのトラブルを未然に防いでくれるんです
「どの業者に頼めばいいかわからない…」という方にまず選ばれているのが、街角シロアリ駆除相談所
紹介されるのは実績豊富な "優良企業のみ" なので、業者選びに自信がない方でも安心です
20%OFFキャンペーンは期間限定なので、気になる方は早めに問い合わせしましょう
2位 24時間365日受付!全国どこでも駆けつける「シロアリ110番」
| 料金 | 1㎡あたり1,320円(税込) |
| 対応エリア | 日本全国 |
| 受付時間 | 24時間365日 |
| 見積費用 | 見積無料 (キャンセル・出張費も) |
| アフターサービス | 賠償責任保険加入 (上限3億円) |
| 保証 | 最長10年保証 |
| 運営会社 | シェアリングテクノロジー株式会社 (東証上場) |
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- プロの「しろあり防除施工士」が対応
- 24時間365日受付で日本全国に対応
- 通常のシロアリ駆除だと追加料金なし



東証上場企業が運営するサービスで、万が一施工に不備があった場合も、運営元を通して対応してもらえる安心感があります
深夜に羽アリを見つけて不安になっても、シロアリ110番なら24時間いつでも相談OK
加盟店は280社以上あるので、お住まいの地域に合った優良業者がすぐに見つかります
他社と迷っている方も、相見積もりの1社としてまずは無料見積もりを試してみてはいかがでしょうか
3位 創業50年・施工実績25万件超!老舗の技が光る「シロアリ駆除のキャッツ」
| 料金 | 1㎡あたり880円(税込)〜 |
| 対応エリア | 東北・関東・中部 |
| 受付時間 | 9:00 ~ 18:00 |
| 見積費用 | 見積無料 |
| アフターサービス | 無料定期点検 (年1回) |
| 保証 | 5年間の再発保証 |
| 運営会社 | 株式会社キャッツ (創業50年) |
| 公式HP | 無料見積する |
- 業界最安級の1㎡あたり880円(税込)〜
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- 現地調査・見積もり完全無料&年1回の無料定期点検つき



下請けに任せない完全自社施工なので、仲介マージンがかからず高品質な施工を低価格で受けられるんです
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エリアや被害の範囲、そして相手が何なのかによって、最適な業者は変わります
だから「ここが絶対に良い」という1社は、正直に言って存在しません
まず2〜3社に無料で見てもらって、書面を並べてから、自分のタイミングで判断してください
デスモアとデスモアプロのどちらを選んでも残る、たった1つの問題


ここが、この記事でいちばん伝えたかったことです
デスモアでもデスモアプロでも、どちらを選んでも同じように残る問題があります
殺鼠剤は「今いるネズミを減らす道具」であって、「入ってくる穴をふさぐ道具」ではありません
さきほど紹介した、デスモアプロを使った方の声を思い出してください
「1年程はネズミの目撃がなくなりました」
この一文を、もう一度読んでみてください
「1年程は」
効いたんです、間違いなく
その家では1年間、姿を見ずに過ごせました
でも、この書き方が意味しているのは、そのあとまた気配があったということでもあります
なぜでしょうか
答えは単純です、入り口が開いたままだったからです
私は現場で、この光景を何十回も見てきました
去年も薬を置いた、その前の年も置いた、毎年秋になると同じ場所から音がする
そういう家の床下に入ると、たいてい見つかります
基礎の通気口の網が破れている、配管が壁を貫くところに指が入るほどの隙間がある、屋根の軒下に手のひらほどの穴が開いている
そこを見つけてふさいだ日から、音は聞こえなくなります
薬を替えたからではありません、入り口が閉まったからです
誤解しないでほしいのですが、これは「市販品はダメだ」という話ではまったくありません
「今いるネズミを減らす」という仕事は、市販品でもちゃんとできます
足りないのは、次の工程なんです



いいですか。薬で減らすところまでは、ご自分でもできます。でも「もう入ってこない家」にするには、どこから入っているかを知らないと始まらないんです。そしてその入り口は、たいてい天井裏か床下にあります。
「減らす」と「入れない」は別の工程である


頭の中を整理するために、2つの工程を分けて書きます
殺鼠剤、粘着シート、捕獲器
いま家の中にいる数を減らす工程です
デスモアもデスモアプロも、ここを担う道具です
死骸の回収、フンや尿の清掃、消毒
手の届く範囲なら自分でできます
天井裏の断熱材の中や壁の中になると、開けられる人でないと手が出せません
侵入口の特定と封鎖
基礎の通気口、配管の貫通部、軒下、屋根と壁の取り合い
どこが開いているかを見つけないと、ふさぐこともできません
この3つを見比べると、市販品でできるのは1つ目と、2つ目の一部だと分かります
そして3つ目を飛ばすと、来年また1つ目に戻ることになります
これが「毎年デスモアを買っている家」の正体です
だから見積書を見るときは、この3つの工程が全部入っているかを確認してください
「駆除」の金額だけが安くても、封鎖が別料金なら、あなたの家はまだ開いたままです
デスモアとデスモアプロについてよくある質問


最後に、ここまでで回収できなかった疑問をまとめます
- デスモアとデスモアプロは併用してもいいですか
-
Xでは「デスモアプロを追加投入するのもおすすめです」という声もありました
ただし使用量や設置のしかたは、それぞれの製品の説明書きに従ってください
2つを混ぜたり、表示された量を超えて置いたりするような使い方は、記事としておすすめできません
置き場所を分けて、それぞれの説明どおりに使うのが基本です
- 「プロ」は業者専用ですか。一般でも買えますか
-
一般向けに市販されている商品です
ホームセンターやドラッグストア、通販でも購入できます
「プロ」は業者限定という意味ではなく、シリーズの名前です
- 効果が出るまで何日待てばいいですか
-
アース製薬の公式Q&Aでは「設置後1〜2週間は様子を見てください」と案内されています
強力デスモアは3〜5日間連続して食べさせてから、さらに3〜5日
デスモアプロは1度食べれば3日〜1週間程度が目安です
数日で判断せず、なくなった分を補充しながら待ってください
- 薬が減っているのに死骸が見つかりません
-
ネズミにはエサを巣に持ち帰る習性があるため、人の目に触れない場所で動かなくなることがあります
探すタイミングは「薬の減りが悪くなったとき」です
手の届く範囲を確認しても見つからない場合、天井裏や壁の中の可能性があります
その場所は自分では開けられないので、点検口を開けられる業者に見てもらうのが現実的です
- 子どもやペットがいる家でも使えますか
-
アース製薬は誤って食べてしまった場合の案内と相談先を用意しています
つまり誤食は想定されているリスクなので、置き場所を管理できるかどうかが判断の分かれ目になります
管理しきれない場所しか置けないなら、無理に置かない方が結果的に早いこともあります
実際に誤食が起きたときの対応は、アース製薬の公式サイトの案内を確認のうえ、医師または獣医師にご相談ください
- スーパーラットかどうかは自分で分かりますか
-
見た目では分かりません
ワルファリンが効きにくい個体が国内にいることは学術誌に報告がありますが、自宅の個体が該当するかどうかは、記事の情報からは判断できません
「ワルファリンの製品を正しい手順で置いたのに減らなかった」という経験があるなら、成分の違う製品を試す価値はあります
それでも減らないなら、抵抗性より先に「入り続けていないか」を疑ってください
- 天井裏の音の正体がネズミか分からないときはどうすればいいですか
-
殺鼠剤を買う前に、まず相手を確かめてください
イタチやハクビシンなどは鳥獣保護管理法の対象で、捕獲には許可が必要になるため、殺鼠剤では対処できません
天井裏や床下は人が入れる場所ではないので、自力での判別は難しいのが実情です
現地調査を無料で行っている業者に見てもらうか、お住まいの自治体の窓口に相談してください
まとめ:違いを知ったうえで、自分の家がどっち側かを確かめる


長くなったので、要点をまとめます
- デスモアとデスモアプロは「どちらが強いか」ではなく、有効成分と効き方が違う別の道具
- 強力デスモアはワルファリンで、3〜5日間連続して食べさせてから、さらに3〜5日
- デスモアプロはジフェチアロールで、1度食べれば3日〜1週間程度
- 形状(トレー・分包・最後の晩餐)の違いは、効き方ではなく置ける場所と食いつきの違い
- 初めてならどちらでもよく、試して減らなかったなら成分の違うデスモアプロを検討する価値がある
- ただしどちらを選んでも、殺鼠剤は「今いるネズミを減らす道具」で「入ってくる穴をふさぐ道具」ではない
- だから向いている家と向いていない家を先に見極めることが、遠回りを避ける唯一の方法
そのうえで、明日から動ける手順を2通り書いておきます
まず市販品が向いている家の方は、この順番でやってみてください
- 家の中の食べ物を片づける(米袋・お菓子・ゴミ箱・ペットフード)
- ネズミの通り道に、壁沿いで薬剤を置く
- なくなった分を補充し続ける(ここを止めると振り出しに戻ります)
- 1〜2週間、様子を見る
- 減らなくなったら死骸を探し、同時にどこから入ってきたのかを考える
次に市販品では終わらない家の方は、こちらです
- 無料の現地調査を、2〜3社に依頼する(取っただけで契約する義務はありません)
- 駆除・清掃・消毒・侵入口の封鎖のどこまでが料金に含まれるかを書面で比べる
- 保証は年数ではなく、再発したときにどこまで無償で対応してもらえるかを確認する
- 天井裏や床下の写真を見せて説明してくれたかどうかを、判断材料にする
- 書面を並べたうえで、自分のタイミングで決める
どちらの手順でも、いきなりお金は出ていきません
最初の一歩は「片づける」か「見てもらう」のどちらかです
最後に、ひとつだけ想像してみてください
夜、電気を消して布団に入ったあと、天井の方を気にしなくていい時間
子どもがこぼしたお菓子を、あとで拾おうと思って忘れても、何も起きない朝
そこに戻るために必要なのは、いちばん高い薬を買うことではありません
「うちはどっち側の家なのか」を先に知ること、それだけです



焦らなくて大丈夫です。順番さえ間違えなければ、天井の音は必ず終わります。半年ずっと音に怯えていたお宅でも、入り口をふさいだ日から一度も聞こえていないんですから。
天井裏と床下を無料で見てもらえる駆除業者3選


「うちはどっち側なのか」を知るには、天井裏と床下を見てもらうのがいちばん早い方法です
見積もりが無料で、出張費やキャンセル料もかからない窓口を選べば、実態を知るところから始められます
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| 対応害獣 | ネズミ・イタチ・ハクビシン・アライグマ・コウモリ・害鳥 | ネズミ・イタチ・ハクビシン・アライグマ・コウモリ・害鳥・モグラ | ネズミ・イタチ・ハクビシン・アライグマ・コウモリ・タヌキ・アナグマ |
| 対応エリア | 東北・北陸・中部・関東・東海・関西 | 日本全国 | 北陸・関東・東海・関西 |
| 受付時間 | 24時間365日 | 24時間365日 | 24時間365日 |
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| 料金 | 22,000円〜 |
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| 運営会社 | 株式会社ホームマイスター |
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シロアリ駆除は、業者によって「料金体系」や「保証内容」が大きく異なります
ここでは、数ある業者の中から「信頼できるおすすめ3社」を厳選し、わかりやすく比較しました
| 1位 街角シロアリ駆除相談所 | 2位 シロアリ110番 | 3位 シロアリ駆除のキャッツ | |
| 料金 | 1㎡あたり1,100円(税込)〜 (期間限定20%OFF) | 1㎡あたり1,320円(税込) | 1㎡あたり880円(税込)〜 |
| 対応エリア | 宮城・関東・北陸・東海・関西 | 日本全国 | 東北・関東・中部 |
| 受付時間 | 24時間365日 | 24時間365日 | 9:00 ~ 18:00 |
| 見積費用 | 見積無料 (キャンセル料・出張費も) | 見積無料 (キャンセル・出張費も) | 見積無料 |
| アフターサービス | 施工1年後の無料点検 | 賠償責任保険加入 (上限3億円) | 無料定期点検 (年1回) |
| 保証 | 最長5年保証 (施工3年後に無料点検) | 最長10年保証 | 5年間の再発保証 |
| 特徴 | 実績豊富な優良企業のみ紹介 | 上場企業運営 加盟店280社以上 | 創業50年 施工実績25万件超 |
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1位 今なら20%OFF!最安値保証が心強い「街角シロアリ駆除相談所」
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3位 創業50年・施工実績25万件超!老舗の技が光る「シロアリ駆除のキャッツ」
| 料金 | 1㎡あたり880円(税込)〜 |
| 対応エリア | 東北・関東・中部 |
| 受付時間 | 9:00 ~ 18:00 |
| 見積費用 | 見積無料 |
| アフターサービス | 無料定期点検 (年1回) |
| 保証 | 5年間の再発保証 |
| 運営会社 | 株式会社キャッツ (創業50年) |
| 公式HP | 無料見積する |
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あなたの家の天井裏が、実際にどうなっているのか、それを知るだけで次にやることが決まります
