午前2時、天井板の上を小さな爪が斜めに走っていく音がして、目が覚める
隣で眠っている家族を起こさないように、天井を見上げたまま息を止める
そんな夜を、もう何十回も過ごしてきたのではないでしょうか
粘着シートは端っこをかじられただけで終わり、くん煙剤を焚いた翌週にはまた同じ場所から音がする
そうやって一通り試したあとにたどり着くのが、コンセントに挿すだけで使える「NEWマウスキラー・ちゅう助」という日本製の機械です
ただ、いざ買おうとして口コミを開いた瞬間、手が止まったはずです
「設置した翌日からずっと大丈夫です」と「1週間経っても効果を感じません」という口コミが、同じページに並んでいる
どっちを信じればいいのか分からなくなって、今この記事を開いていると思います
先に結論をお伝えすると、この賛否の分かれ方には、商品の当たり外れではないハッキリした理由があります

これ、コンセントに挿しとけば終わりですよね? 日本製だし、5,980円なら安いもんじゃないですか!



その「挿しとけば終わり」が、いちばんの分かれ道なんです。効いた人と効かなかった人を分けているのは、商品じゃなくて家の状態のほうですよ。
この記事では、販売ページの宣伝文句でも、根拠のない批判でもなく、実際に買った人の口コミと、東京都や環境省が公表している資料だけを材料にして話を進めます
読み終わるころには、次のことがハッキリします
- NEWマウスキラー・ちゅう助のリアルな口コミ(★5から★1までの内訳つき)
- 効果があった人となかった人を分けている、たった1つの違い
- あなたの家に向いているか、向いていないかの判定基準
- 5,980円を払う前に、無料でできる「確かめ方」
ゴールは「夜中に天井を見上げなくなること」です
そして、数千円で済む話なのか、それとも工事が必要な話なのか、その見当がつく状態まで一緒に進みましょう
NEWマウスキラー・ちゅう助の口コミと効果|結論は「家の被害段階しだい」です


まず、いちばん知りたいところからお答えします
NEWマウスキラー・ちゅう助の口コミが真っ二つに割れているのは、商品の当たり外れではありません
使った家の「被害段階」が違うだけなんです
実際の評価を数字で見てみましょう
| 販売サイト | 平均評価 | レビュー件数 |
| Yahoo!ショッピング | 3.94 | 93件 |
| 楽天市場 | 3.68 | 249件 |
※2026年8月時点/ロイヤル通販が取り扱う同一商品ページの数値です
5点満点で3.7から3.9というのは、正直に言えば「良くも悪くもない」という位置です
絶賛の嵐でもなければ、炎上しているわけでもない
この「割れ方」こそが、この商品の本質を表しています
結論を先に一覧にしておきます
期待できる家:物音を聞き始めたばかり/フンや姿はまだ見ていない/被害が出る前の予防として使いたい/賃貸などで工事ができない
期待しにくい家:すでにフン尿のシミや悪臭が出ている/天井裏や壁の中に巣がありそう/侵入口が開いたままになっている
そして、この記事でいちばん覚えて帰ってほしい一文を先に置いておきます
追い出せても、入れなくすることはできません
この一行の意味が分かると、口コミの読み方がまるっきり変わります
口コミが真っ二つに割れる、たった1つの理由


この記事の結論を、実は購入者本人が一行で言い切っているレビューがあります
楽天市場に投稿された、評価4.0のレビューです
「1個購入。本来の使用法で良く効いている。既に使用済みの場所では全く効果がない」
引用元:楽天市場「ネズミ 駆除 NEW マウスキラー」より
短い文ですが、ここに全部が詰まっています
「本来の使用法」というのは、まだネズミが住み着いていない場所に、来させないために置いた場合のこと
「既に使用済みの場所」というのは、すでにネズミが巣を作って、そこを生活の場にしてしまった場所のことです
つまりこの機械は、「来させない」のは比較的得意でも、「すでにいるものを追い出しきる」のは苦手だということです
人間で例えるなら、うるさい音楽が流れている店には入りたくない、という気持ちにはなります
でも、その店にもう自分の荷物を全部置いていて、家族も住んでいて、外は寒くて安全な場所が他にないとしたら、うるさくても居座りますよね
ネズミも同じです
だから「うちはどっちの段階か」を先に知らないと、この商品の口コミをいくら読んでも答えは出ません
この記事を最後まで読むと、何が判断できるようになるか


この先の流れを、先に地図として渡しておきます
★5から★1までの内訳と、実際の投稿文をそのまま読みます
東京都が公表しているねずみ防除の指針に、超音波についての見解が書かれています
被害の段階ごとに、買って後悔しにくい人・しやすい人を分けます
買うか買わないかを決める前に、タダでできることが残っています
読者の方の多くが、「買うか、買わないか」の二択で悩んでいます
でも実は、その手前に第三の選択肢があるんです
それが「まず自分の家の段階を知る」という一手で、しかもこれは無料でできます



つまり、商品を選ぶ前に、うちの状況を知る必要があるってことですね。



その通りです。この順番を逆にしてしまう人が、いちばん損をします。5,980円が惜しいんじゃなくて、その1ヶ月が惜しいんですよ。
そもそもNEWマウスキラー・ちゅう助とは?仕様と価格を先に押さえる


口コミの話に入る前に、この商品が何者なのかを、事実だけ淡々と押さえておきます
ここは感情を挟まず、公表されている数字だけを並べます
| 項目 | 公表されている内容 |
| 方式 | 超音波方式+電磁波方式の2WAY |
| 超音波の周波数 | 約2.5万ヘルツ |
| 音圧レベル | 130dB(デシベル) |
| 有効範囲 | 約70坪 |
| サイズ | 35×60×110mm |
| 重量 | 110g |
| 消費電力 | 5W/AC100V(50/60Hz) |
| 材質 | ABS樹脂 |
| 製造国 | 日本 |
| 保証期間 | 1年間 |
| メーカー希望小売価格 | 14,080円(税込) |
| 実売価格の一例 | 5,980円(2026年8月時点) |
「日本で初めての2ウェイ方式を採用したネズミ駆除機」「従来販売されている超音波方式及び電磁波による撃退方式を一体化させ、ネズミを強力に撃退できるよう設計」
引用元:Yahoo!ショッピング「NEW マウスキラー キューブフロート公式ショップ」、日本図書輸送「NEWマウスキラー『ちゅう助』」より
ちなみに、超音波と電磁波が何秒おきに切り替わるのかという数字は、販売ページを複数あたっても記載を見つけられませんでした
ネット上には秒数を書いている記事もありますが、出典が確認できなかったので、この記事では書きません
数字を盛るのは簡単ですが、それをやったらこの記事を読む意味がなくなりますからね
「2WAY方式」が意味すること|慣れ対策としての設計


超音波タイプの機器には、昔から言われ続けている弱点があります
それが「慣れ」です
同じ音がずっと鳴っていると、最初は嫌がっていた動物も、そのうち「危険ではないもの」として無視するようになります
Yahoo!知恵袋に、この点をかなり丁寧に説明している回答がありました
「ネズミ駆除に超音波駆除機って役に立ちますか?」という質問への、ベストアンサーです
「人には聞こえない一定以上の周波数の音(いわゆる超音波)は、ネズミに対して強い忌避効果を持つことが分かっています」「業務用の何十万もするものは、音が出たり止まったり、衝撃波のように強い音にしたり、周波数がランダムに変化したりして、ネズミにかなりのプレッシャーを与えられますが、ネット通販の数千円程度のものは、そうしたこともありません」
引用元:Yahoo!知恵袋「ネズミ駆除に超音波駆除機って役に立ちますか?」より
ここは公平に読んでください
この回答者はNEWマウスキラーを名指しして評価しているわけではありません
「単調な音を出し続けるだけの安い機種」への指摘です
そのうえで見ると、NEWマウスキラー・ちゅう助が超音波と電磁波という2つの方式を切り替える設計を採っているのは、まさにこの「単調さによる慣れ」に手を打とうとしたもの、と理解できます
そこは素直に評価していい設計思想だと思います
ただし、設計思想として理にかなっていることと、実際にどこまで効くかは、まったく別の話です
そこは後半で、行政の資料を使ってきっちり検証します
「約70坪に有効」を鵜呑みにしてはいけない理由


販売ページには「球型範囲で約70坪程に有効」と書かれています
70坪といえば、一般的な戸建てなら家全体をカバーできそうな数字に見えます
ただ、ここには音そのものの性質という、どうにもならない制約があります
超音波は、周波数が高いほどまっすぐ進む性質が強くなり、障害物を回り込みにくくなります
壁、天井板、断熱材、家具、ドア
これらに当たると、そこから先には届きにくくなるということです
あなたの家で音がしているのは、どこですか
もし天井裏なら、リビングのコンセントに挿した機械の音は、天井板1枚を挟んだ向こう側まで、どこまで届いているか分かりません
この「置き場所問題」でつまずいている人は、想像以上に多いんです
Yahoo!知恵袋に、こんな相談が投稿されていました
「ネズミ対策のため、電磁波と超音波の装置を購入しましたが、天井裏への入り方が全く分かりません。戸建て、築45年の木造です。」
引用元:Yahoo!知恵袋「ネズミ対策のため、電磁波と超音波の装置を購入しましたが」より
買ってから詰んでいる、という状態です
これは笑い話ではなくて、築年数の経った家では点検口の場所が分かりにくかったり、そもそも点検口がなかったりすることが本当にあります
私も初めて自宅の天井裏に入ろうとしたとき、押し入れの天井板を10分ほど押して回った挙げ句、脚立から降りて「どこにもないぞ」とつぶやいた経験があります
買う前に「置くべき場所に置けるかどうか」を確認してください
これだけで、5,980円がムダになる確率がぐっと下がります



コンセントに挿しときゃ、家中カバーできるんじゃないんですか? 70坪って書いてありますよ!



音は壁を曲がってくれないんですよ。カタログの数字は「何もさえぎるものがなければ」の話です。家の中は、さえぎるものだらけですよね。
良い口コミ|「効果があった」人の声と、その共通点


ここからは、実際の口コミを原文で見ていきます
先にお伝えしておくと、Yahoo!ショッピングでは★4以上が93件中67件、およそ7割を占めています
頭ごなしに「効かない商品です」と切り捨てるのは、この数字に対して不誠実です
まずは、手応えを感じた人の声から読んでみましょう
実際の高評価レビュー(原文)


まずは★5の投稿から
「購入後、約一月経過しました。被害は全く無くなりました。嘘みたいに害虫の気配が無くなりました。」
引用元:Yahoo!ショッピング「NEW マウスキラー レビュー」より
ここで見逃してほしくないのが「約一月経過しました」という部分です
この方は、1ヶ月というスパンで様子を見ています
この「時間軸」が、あとで効かなかった人の声と比べたときに、驚くほどキレイに分かれます
次も★5の投稿です
「6月1日に天井裏でネズミがびっくりしたのか勢いよく走り回り、それを最後に気配がピタッと止まっています。」
引用元:Yahoo!ショッピング「NEW マウスキラー レビュー」より
これは、忌避効果がしっかり出たときの典型的な描写です
嫌がって暴れて、出ていった
ただ、ここで小さく引っかかっておいてほしいことがあります
「出ていった」は、「入れなくなった」ではありません
この違いが、後半でこの記事の中心テーマになります
3つめは★4の投稿です
「毎日聞こえていた走る音やカリカリ音がピタッとなくなりました。」
引用元:Yahoo!ショッピング「NEW マウスキラー レビュー」より
この方の投稿には、フンを見つけたとか、姿を見たという記述がありません
つまり「音は聞こえるけれど、まだ実害までは出ていない段階」だった可能性が高いということです
ここも、あとで効いた人の共通点として効いてきます
効果を実感した人に共通する3つのこと


効果を感じた人の投稿を並べて読むと、はっきりした共通点が3つ出てきます
- 数週間から1ヶ月のスパンで様子を見ている(「約一月経過しました」「十日ほど過ぎましたが」)
- 設置直後にいったん動きが激しくなり、そのあと静かになったと書いている
- まだフンや姿を見ていない、定着する前の段階だった
2つめの「いったん激しくなる」という現象について、実際の投稿を紹介します
「コンセントに入れてから15時間くらい経ってから、昼間なのに壁と壁の間が急に騒がしくなり」
引用元:Yahoo!ショッピング「NEW マウスキラー レビュー」より
これ、初めて経験すると心臓に悪いんです
「機械を置いたせいで、かえって暴れ出したのでは」と思ってしまう
そして3日ほどで不安になって、コンセントから抜いてしまう
これがいちばんもったいないパターンです
逆に言えば、使うと決めたなら最低でも2週間から1ヶ月は電源を入れっぱなしにする覚悟で買ってください
消費電力は5Wなので、つけっぱなしでも家計への負担はごくわずかです
数字で見る評価の内訳|★5から★1まで


「賛否が割れている」と何度も書いてきましたが、印象論で終わらせるのはよくないので、内訳を数字で出します
Yahoo!ショッピングに投稿された93件を、星の数ごとに分けたものです


引用元:Yahoo!ショッピング「NEW マウスキラー レビュー」より(2026年8月時点)
この図で注目してほしいのは、★5と★4ではなく★3が18件もあることです
全体の約2割が、真ん中の評価をつけている
これは「効いた気もするけど、確信が持てない」という判断保留の層が、それだけ厚いということです
なぜ確信が持てないのか
理由はシンプルで、超音波は人間の耳には聞こえないからです
ちゃんと動いているのかどうか、自分では確かめようがない
最後にひとつ、大事な注意点です
「★4以上が7割だから、7割の人には効く」とは読めません
効果を感じた人は嬉しくてレビューを書きますが、効かなかった人はガッカリして何も書かずに終わることも多いからです
数字は数字として受け止めて、中身を読む
それが、この手の商品と付き合ううえでいちばん大事な姿勢です
悪い口コミ|「効かなかった」人の声と、その原因


良い声だけを並べて終わる記事は、読者を裏切っていると思っています
ここからは、★3以下をつけた26件の中から、代表的な声を読んでいきます
ただし、単に「効かなかったらしいです」で終わらせません
なぜそうなったのかを、ひとつずつ解いていきます
実際の低評価レビュー(原文)


まずは★3の投稿から
「購入1週間ほどですがまだ効果は感じられません」「相変わらずたまに顔を出しては通り過ぎていきます」
引用元:Yahoo!ショッピング「NEW マウスキラー レビュー」より
この投稿には、実は2つの情報が同時に含まれています
ひとつは「購入1週間ほど」という期間
効果を実感した人が「約一月経過」と書いていたことを思い出してください
もうひとつは「たまに顔を出しては通り過ぎていきます」という一文です
これ、かなり重い情報なんです
ネズミが人の目の前に姿を見せるというのは、その家がすでに「自分の縄張り」になっているサインだからです
つまりこの方は、先ほどの★4レビューの言葉を借りるなら「既に使用済みの場所」の段階にいた可能性が高い
1週間で判断するのは早すぎますが、それ以前に機械だけで解決する段階を過ぎていたのではないか、というのが私の見立てです
次に、Yahoo!知恵袋とレビューから、率直な声を2つまとめて紹介します
「まったく、役に立たなかったです」「本当に作動しているのかもわかりません。お守りみたいな感じで安心します。」
引用元:Yahoo!知恵袋「ネズミ駆除に超音波駆除機って役に立ちますか?」、Yahoo!ショッピング「NEW マウスキラー レビュー」から傾向を要約
特に後半の「お守りみたいな感じで安心します」という一言、私はこの記事の中でいちばん正直な感想だと思っています
笑ってしまうと同時に、ちょっと切ない
効いているのか効いていないのか分からないまま、コンセントに挿さっている光を見て「まあ、何もしないよりは」と自分を納得させる
この状態が半年続くと、被害だけが静かに進んでいきます
だからこそ、「効いているかどうかを判断する材料」を別に持っておくことが大事なんです
★5をつけた人が、半年後に書き足していたこと


ここが、この記事でいちばん読んでほしいところです
調査していて、思わず画面をスクロールする手が止まったレビューがありました
しかもそれは、★5をつけている人の投稿でした
「設置後、暫くねずみらしき音が無くなって安心していたところ、半年程経った最近に複数の足音が聞こえました。」
引用元:Yahoo!ショッピング「NEW マウスキラー レビュー」より
この短い文章の重さが、伝わるでしょうか
商品に不満を持っている人の声ではありません
★5をつけて、しばらく静かになって、心から安心していた人の声です
そして「複数の」足音と書かれています
半年の間に、頭数が増えているということです
ここで、記事の冒頭に置いた一文をもう一度出します
追い出せても、入れなくすることはできません
機械は、ネズミにとって「居心地の悪い環境」を作ります
でも、玄関のドアを閉めることはできません
侵入口が開いたままなら、慣れが生じた瞬間、あるいは外の環境が変わった瞬間に、また入ってきます



静かになって安心していたのに、半年後にまた…それって一番つらいやつじゃないですか。



一度ホッとした分だけ、こたえるんですよ。私も自宅でまったく同じ目に遭いました。だから、侵入口の話を先にするんです。
「作動しているか分からない」という構造的な弱点


超音波タイプの機器には、性能とは別の、構造そのものに由来する弱点があります
それが「人の耳に聞こえない」ということです
ランプが点いていても、中の部品が壊れていて音が出ていなかったとしたら、あなたは気づけるでしょうか
これは仮定の話ではありません
国民生活センターが、実際にこんなテスト結果を公表しています
「部品の取り付け不良により正常に動作しなかった超音波害虫駆除機」
引用元:国民生活センター「部品の取り付け不良により正常に動作しなかった超音波害虫駆除機(相談解決のためのテストから No.143)」より
ここは絶対に誤解しないでください
これはNEWマウスキラー・ちゅう助の事例ではありません
まったく別の製品について、2020年7月16日に公表されたものです
ただ、「超音波は目にも耳にも見えないから、不具合に気づけない」という構造的な問題が、この製品ジャンル全体にあることは知っておいてください
そのうえで、現実的にできる対策を挙げておきます
- 届いたらすぐ通電して、動作ランプが点くかを確認する
- 保証期間は1年間なので、保証書とレシートを捨てずに保管する
- 設置日をカレンダーやスマホにメモする(効果判定の基準日になる)
- 設置前に、フンや音がする場所と時間帯を書き出しておく(比較できるようにする)
特に最後のひとつは、地味ですが効きます
「なんとなく減った気がする」を「週に5回だった音が、2回になった」に変えられるからです
ペットがいる家はどうなのか|真逆の口コミが両方ある


ペットを飼っている方から、いちばん多く聞かれるのがこの質問です
販売ページにはこう書かれています
「人体やペットなどには無害」
引用元:日本図書輸送「NEWマウスキラー『ちゅう助』」より
ところが実際の口コミには、正反対の内容が両方存在します
まず、★1をつけた方の投稿です
「コンセントに差し込んだと同時に愛犬が今まで鳴いた事の無い様で吠え始め」「ペットが居る家庭には使えない!」
引用元:Yahoo!ショッピング「NEW マウスキラー レビュー」より
一方で、★4をつけた方はこう書いています
「犬とセキセイインコを飼育していますが、超音波等で不快感を感じている様子はなく、いつもどおりに過ごしています。」
引用元:Yahoo!ショッピング「NEW マウスキラー レビュー」より
どちらかが嘘をついているわけではありません
犬・猫・小鳥・ハムスターは、それぞれ聞こえる音の範囲が人間と違います
そして同じ犬種でも、音に敏感な子とそうでない子がいます
ペットがいる家庭で、買う前に確認しておきたいこと
販売店ごとの返品・交換の条件を、注文前に必ず読んでおいてください。「ペットが嫌がった場合」が返品理由として認められるかどうかは店によって違います。
また、ハムスターやモルモットなどの小動物、そしてネズミと同じげっ歯類(=前歯が伸び続ける動物のなかま)を飼っている場合は、そもそも設置自体を見送るという判断もあります。ネズミを嫌がらせる機械なので、性質が近い動物には影響が出る可能性を考えておいたほうが安全です。
設置初日は、ペットの様子を必ずそばで見ていてください。落ち着かない、隅に隠れる、いつもと違う鳴き方をする、といったサインが出たら、すぐに電源を抜いて様子を戻してあげましょう。
超音波はネズミに効くのか?東京都の公表資料で検証する


ここまで口コミを読んできましたが、結局のところ「超音波そのものは効くのか」という疑問が残っているはずです
販売者が「効きます」と言うのは当たり前ですし、駆除業者が「効きません」と言うのも立場の話が混ざります
そこで、どちらの立場でもない資料を持ってきました
東京都が公表している「東京都ねずみ防除指針」です
これは行政の担当者が住民からの相談に答えるための資料で、商品を売る目的も、けなす目的も持っていません
東京都の防除指針にはこう書かれている


この資料には、まさに知りたかった質問がそのまま載っています
「超音波捕そ器は、効くのか。」という項目です
「実験的には音圧が130デシベル以上あると、ある程度忌避する行動が見られるという結果が得られているが、実用的には評価はまちまちであり、また仮に効果がある場合でも絶対ではない。総合的に見ると実用効果については否定的な意見のほうが多いように思われる。」
引用元:東京都保健医療局「東京都ねずみ防除指針」資料編より
この文章、じっくり読んでください
「効きます」とも「効きません」とも言っていません
3段階に分けて書かれています
- ① 実験では、音圧130デシベル以上で「ある程度忌避する行動」が見られた(=効果の存在は認めている)
- ② ただし実際の現場での評価はまちまちで、効果があっても絶対ではない
- ③ 総合すると、実用効果については否定的な意見のほうが多いように思われる
同じ資料には、匂いで追い払うタイプの忌避剤(=ネズミが嫌がる匂いを出す薬剤)についても記載があります
「効果を過信しない方がよいが、効く場合もある。ただし、長期間使用していると「慣れ」が生じることもある。」
引用元:東京都保健医療局「東京都ねずみ防除指針」資料編より
「効果を過信しない方がよいが、効く場合もある」
行政の言葉づかいって、本当に正確ですよね
この温度感こそが、市販の追い払いグッズとの正しい付き合い方だと思います
公表仕様「130dB」と、指針の「130デシベル以上」


さて、ここでもう一度、この商品の仕様表を思い出してください
NEWマウスキラー・ちゅう助の公表仕様は音圧レベル130dBです
そして東京都の資料が挙げていた目安は「音圧が130デシベル以上」でした
この2つの数字が、同じ水準にあることは事実です
ここは、この商品を検討している方にとって、素直に押さえておいていい情報だと思います
ただし、ここから先は絶対に飛躍してはいけないところです
「130dBだから効く」とは、口が裂けても言えません
理由は、東京都自身が同じ文の中で「実用的には評価はまちまち」「仮に効果がある場合でも絶対ではない」と書いているからです
そしてもうひとつ大事なこと
この資料は、NEWマウスキラー・ちゅう助を試験したものではありません
あくまで超音波タイプの機器全般についての東京都の見解であり、特定の製品の効果を保証するものでも、否定するものでもありません
そのうえで、この機器に「期待できること」と「期待しすぎてはいけないこと」を整理すると、こうなります


引用元:東京都保健医療局「東京都ねずみ防除指針」資料編より作成
左側だけを見れば「悪くない選択肢」に見えます
右側だけを見れば「買うだけ無駄」に見えます
両方あるのが本当の姿で、だからこそ口コミが真っ二つに割れているんです
「慣れ」はいつ起きるのか|口コミから見える時間軸


「慣れが生じることもある」と書かれていましたが、ではいつ慣れるのか
ここに明確な答えを出している資料は、残念ながら見つけられませんでした
ただ、口コミを時間軸で並べると、ぼんやりとした輪郭が見えてきます
| 経過 | 口コミに書かれていた状態 |
| 15時間後 | 昼間なのに壁の中が急に騒がしくなった |
| 数日後 | 物音が止まった、気配がピタッと消えた |
| 1週間後 | まだ効果を感じない、たまに姿を見せる |
| 10日〜1ヶ月後 | 被害がなくなった、気配が消えた |
| 半年後 | 複数の足音が聞こえるようになった |
この表が伝えているのは、「効くか、効かないか」の二択で考えても答えが出ないということです
正しい問いは「いつまで効くのか」です
そして、いつまで効くかを決めるのは機械の性能ではなく、その間にあなたが侵入口をふさげたかどうかなんです



じゃあ電源つけっぱなしにしとけば、ずっと大丈夫ってことですよね?



電気代は5Wですから、つけっぱなしでも構いません。ただ「慣れ」は電源の問題じゃないんですよ。機械が動いていても、慣れるときは慣れます。
追い出すことと、入れなくすることは別作業です


ここからは、この記事の背骨にあたる話をします
NEWマウスキラー・ちゅう助に限らず、超音波でも忌避剤でもくん煙剤でも、市販グッズはすべて「追い出す」ための道具です
そして、追い出しただけでは終わりません
これは商品が悪いのではなく、役割が違うだけの話です
ネズミは1.2cmのすき間から入ってくる


まず、事実から見てください
東京都の保健所が公表しているパンフレットには、こう書かれています
「クマネズミは1.2cm 以上の大きさのすき間なら通りぬけることができでしまうので、建物の基礎のすき間や配管まわりのすき間などから侵入してきます。」
引用元:東京都多摩府中保健所「ねずみ対策」より
大阪市の資料には、もっと分かりやすい例えが載っていました
「クマネズミは1.25cm、ハツカネズミは1cm(10円玉の半分の大きさ)の隙間があれば通ることができる」
引用元:大阪市旭区「ネズミ対策について」より
10円玉の半分
今、財布から10円玉を出して、半分を指で隠してみてください
その大きさのすき間を、家じゅうからひとつ残らず見つけ出す
これが「侵入口をふさぐ」という作業の正体です


引用元:大阪市旭区「ネズミ対策について」、横浜市港北区「ネズミについて」より作成
横浜市の資料は、具体的な場所まで挙げています
「床下通風口、戸袋の隙間、屋根の裏側の庇の隙間など2~3cmの穴があれば侵入できます。」
引用元:横浜市港北区「ネズミについて」より
そして、いちばん厄介な一文がこれです
「歯がかりがあれば齧って通路にしてしまう。」
引用元:東京都保健医療局「東京都ねずみ防除指針」資料編より
つまり、今は1cmもない小さな傷でも、歯を引っかけられる場所ならそこを広げて通り道にしてしまうということです
「これくらいなら大丈夫だろう」が通用しません
侵入口をふさぐ材料は、実は数百円で買える


ここで、ちょっと意外な数字を出します
侵入口をふさぐための材料は、驚くほど安いんです
東京都の保健所が公表しているパンフレットに、実際の価格が載っています
| 材料 | 価格の目安 | 使い方 |
| 金属タワシ | 1個 100円 | すき間に詰めるだけ |
| 亀甲(きっこう)金網 | 1㎡あたり 200円 | 丸めて詰める/広げてかぶせる |
| 外壁用パテ | 200gで 500円 | 狭いすき間に詰める |
引用元:東京都多摩府中保健所「ねずみ対策」より
ここまで読んで、こう思いませんでしたか
「材料が数百円なら、業者に何十万も払う意味なんてないじゃないか」
その感覚、まっとうです
でも、業者に払っているのは材料費ではありません
払っているのは、この2つです
- 1.2cmのすき間を、家じゅうからひとつ残らず見つけ出す力(ラットサインを読む経験)
- 天井裏や屋根まわりの高いところで、安全に作業する技術と装備
そしてこれは、私が売り込みで言っているのではありません
同じ行政のパンフレットに、こう書いてあるんです
「注意点! 天井裏や高所などの危険な場所については、専門業者に依頼したほうがよい場合もあります。」
引用元:東京都多摩府中保健所「ねずみ対策」より



行政の資料に「専門業者に依頼したほうがよい場合もあります」って書いてあるんですね。ちょっと意外でした。



売り込みじゃありません。危ないからです。天井裏は足場が細くて暗くて、断熱材の下は石膏ボード1枚ですからね。踏み抜いて落ちた人を、私は何人も知っています。
機械と封鎖、どちらが先か


自治体の資料は、ネズミ対策の柱を3つに整理しています
①えさを与えない ②巣を作らせない ③侵入口をふさぐ
お気づきでしょうか
この3本柱の中に、超音波の機械は入っていません
けなしているのではなく、位置づけの問題です
機械は3本柱を支える補助であって、柱そのものではないということです
現実的な順番に並べると、こうなります
ネズミなのか、イタチやハクビシンなのかで、やることが根本から変わります
まずは自分の目で見える範囲だけで構いません
食品はふた付きの容器へ、生ごみはふた付きのバケツへ、紙くずや布はしまう
NEWマウスキラー・ちゅう助が働くのは、ここです
手の届く範囲は自分で、天井裏や高所は無理をせず専門の人に
この5つのうち、機械が担当するのはSTEP4だけです
そしてSTEP5をやらないと、半年後にSTEP1に戻ります
★5をつけた方が半年後に「複数の足音」を聞いたのは、まさにこれが起きたということです
その音、本当にネズミですか?買う前に確かめてほしいこと


ここで、いったん商品の話から離れます
そして、多くの方がすっ飛ばしているいちばん最初の確認に戻ります
天井裏で音を立てているのは、本当にネズミでしょうか
「鼠ではなく、鼬か浣熊の様です」という★3レビュー


調査中に見つけた★3レビューの中に、こんな一文がありました
「屋根裏に忍び込んだのは鼠ではなく、鼬か浣熊の様です。」
引用元:Yahoo!ショッピング「NEW マウスキラー レビュー」より
鼬(いたち)か、浣熊(アライグマ)
この方は、ネズミ用の機械を買ったあとで、相手が違ったことに気づいたわけです
これ、笑い話じゃないんです
買ったあとに「相手が違った」と分かるパターンは、本当に多い
しかもこの場合、ムダになるのは5,980円だけではありません
その間に過ぎていく時間のほうが、はるかに高くつきます
ネズミかどうかを見分ける手がかり


プロが最初に探すのはラットサイン(=ネズミが通った跡に残る、黒くこすれたような汚れ)です
ネズミの体からにじみ出る脂と、ほこりが混ざって、通り道に黒光りした跡がつきます
ネズミは決まった道を通る習性があるので、この跡があれば通り道が特定できるんです
自分でできる範囲で、次のところを見てみてください
- 冷蔵庫や電子レンジの裏、下(黒い米粒のようなフンが落ちていないか)
- 配線・コード類(かじられた跡がないか)
- 押し入れの奥、天袋(紙くずや布がまとまって集められていないか)
- 家の基礎の通気口、雨戸の戸袋、配管まわり(すき間が開いていないか)
- 壁ぎわの床や柱(黒くこすれたような汚れがついていないか)
音の種類でも、ある程度の見当はつきます
| 聞こえる音の感じ | 考えられること |
| カサカサ、カリカリ、チチチという小さい音 | ネズミの可能性がある |
| ドタドタ、ドスンという重い足音 | ネズミより大きい動物の可能性がある |
| 天井を横切るような、速く軽い走行音 | ネズミの可能性がある |
| キーキー、ギャーという鳴き声 | ネズミ以外の動物の可能性がある |
ただし、ここで正直にお伝えしておきます
音だけで素人が断定するのは、まず無理です
私も現場に入る前に音を聞いて「ネズミですね」と言ったあと、天井裏でハクビシンと目が合ったことがあります
だからこそ、「見てもらう」という手段があるんです
この話は、もう少しあとで具体的にします
相手によっては、勝手に捕まえると法律に触れます


ここは、絶対に知っておいてほしいところです
家に入ってくる動物には、法律上まったく違う扱いを受けるものが混ざっています
環境省の資料には、こう書かれています
「「鳥獣」を「鳥類又は哺乳類に属する野生動物」と定義」「いえねずみ類3種については、鳥獣保護管理法の対象外」
引用元:環境省「鳥獣保護法の概要」より
「いえねずみ類3種」というのは、ドブネズミ・クマネズミ・ハツカネズミのことです
この3種は法律の対象外なので、家の中で駆除するのに許可はいりません
ところが、イタチやハクビシンは違います


引用元:環境省「鳥獣保護法の概要」より作成
捕獲の許可や手続きは、自治体によって運用が異なります
必ずお住まいの自治体にご確認ください
この記事は判断の材料であって、手続きの案内ではありません
そのうえで、ここで言いたいのはひとつだけです
相手が誰かも分からないまま、対策グッズだけ先に買うのは順番が逆だということです



ハクビシンなら、カゴで捕まえて近くの山に放してくればいいですよね? 自然に帰すんだから、いいことじゃないですか!



…リョウさん、それ、許可なしにやったら法律に触れますよ? 捕まえること自体に手続きがいるって、さっき読みましたよね。
NEWマウスキラー・ちゅう助が向いている人・向いていない人


ここまでの内容を、あなたの家に当てはめられる形にまとめます
あてはまる項目が多いほうが、いまの段階だと思ってください
買って後悔しにくい人の条件


次のような状況なら、この商品は選択肢に入ります
- 物音を聞き始めたばかりで、フンや姿はまだ見ていない
- 近所で解体工事が始まった、隣家が空き家になったなど、被害が出る前の予防として置きたい
- 賃貸などで、壁や天井に手を加える工事ができない
- 侵入口をふさぐ作業や、片付け・清掃と組み合わせて使うつもりがある
- 数週間から1ヶ月は様子を見る心づもりがある
- ペットがいない、または返品・交換の条件を確認済み
- 音の発生源のすぐそばに、コンセントがある
特に「予防として置きたい」という使い方は、この商品といちばん相性がいいと思います
まだ住み着かれていない場所に「ここは居心地が悪いですよ」という看板を立てるイメージです
5,980円で数年使えると考えれば、選択肢としてじゅうぶん成立します
買っても解決しにくい人の条件


逆に、次のような状況では機械だけで終わらせるのは難しいと考えてください
- すでにフン尿のシミが天井に出ている、または悪臭がしている
- 天井裏や壁の中に巣がある可能性が高い(紙くずや布が集まっているのを見た)
- 昼間に姿を見た、人の前を平気で通り過ぎる
- 侵入口が開いたままで、ふさぐ予定がない
- 音の主がネズミかどうか、まだ確認できていない
- 1週間で結果が出なければ意味がない、と考えている
- ハムスターなど、ネズミに近い小動物を飼っている
- 音の発生源が天井裏で、そこに機械を置く手段がない
ひとつ、はっきりさせておきたいことがあります
「向いていない」は「買うな」という意味ではありません
「それだけでは終わらない」という意味です
むしろ、業者に工事を頼む前後に「追い出す」役として使う、という組み合わせ方もあります
問題なのは、これ1台に全部を背負わせてしまうことなんです
どちらか分からない人が、いちばん多い


ここまで2つのリストを読んで、こう思った方が多いのではないでしょうか
「どっちにも当てはまる項目がある」
それが普通です
なぜなら、判定を左右するいちばん重要な情報が、天井裏の中にあるからです
巣があるのか、フンがどれくらい積もっているのか、侵入口はいくつあるのか
これは、居間から天井を見上げているかぎり、一生分かりません
先ほど紹介した知恵袋の相談を思い出してください
装置を買ったのに、天井裏への入り方が分からない
点検口の場所すら分からない家は、めずらしくないんです



うちがどっちの段階なのか、どうやって確かめたらいいんですか? 脚立で天井裏を覗くのは、正直こわいです。



天井裏を見た人にしか分かりません。だから、無理に自分で覗かなくていいんです。見てもらえばいい。しかも、それはお金をかけずにできますよ。
5,980円を払う前に、無料でできる「確かめ方」


ここまで来て、こう思っている方が多いはずです
「業者に見てもらえばいいのは分かる。でも、そこで高いことを言われるのが怖い」
その気持ち、私は否定しません
むしろ、その警戒心は正しいと思っています
そう言い切れる根拠を、これから見せます
「業者は高い」という警戒は、正しい


国民生活センターが、2025年3月4日にこんな注意喚起を公表しています
「自宅にネズミが出たので、ネットに「一軒家約5,000円~」と記載があった業者に見積もりのために来てもらった。(略)料金はネットの表示価格と大きく違い約13万円と言われた」「ホームページにはコウモリの駆除が約8,000円からと記載があった。(略)強引に勧められ約130万円の契約をしてしまった。」
引用元:国民生活センター「ネットの価格と全然違う!?害虫・害獣駆除のトラブルにご注意」より
ホームページでは約8,000円程度
実際に来てもらったら、約130万円
この差を、目で見てみましょう


引用元:国民生活センター「【広告の格安料金に要注意!】作業後に高額請求する害虫駆除トラブル」より作成
あなたが「業者に頼むのが怖い」と感じているのは、思い込みではありません
実際に起きていることに、ちゃんと反応しているだけです
だから、その警戒心は捨てないでください
捨てるのではなく、正しい使い方を覚えるんです
解決策は「1社で決めないこと」


先ほどの国民生活センターの資料には、続きがあります
消費者へのアドバイスとして、こう書かれているんです
「トラブルを避けるためには、害虫や害獣が突然出てきても、できる限り慌てずに、本当に緊急を要するものなのか冷静に考えた上で、複数社から見積もりを取る前提で業者に連絡しましょう。不安をあおったり契約を急かすなどして、作業内容や価格について事前に他の業者と比較・検討する機会を奪うような勧誘をする業者とは契約しないようにしましょう。」
引用元:国民生活センター「ネットの価格と全然違う!?害虫・害獣駆除のトラブルにご注意」より
相見積もり(=複数の会社から見積もりを取ること)というと、ふつうは「値段を比べるためのもの」だと思われています
でも、この事例が示しているのは違います
相見積もりは「そもそも工事が必要なのかどうかを検証する手段」でもあるんです
あなたの場合に置き換えると、こうなります
2〜3社に無料で見てもらえば、「5,980円の機械で足りるのか、工事が必要なのか」がタダで分かる
1社だけだと、その会社の言うことが正しいのか判断する物差しがありません
そして、見積書をもらったら、必ずこの4点を確認してください
- 追い出し・捕獲だけの料金なのか、清掃・消毒まで入っているのか
- 侵入口をふさぐ工事が料金に含まれるのか、それとも別料金なのか(ここが最重要)
- 保証は何年で、再発したときにどこまで無償で対応してもらえるのか
- 出張費・見積もり費・キャンセル料はかかるのか、無料なのか
2番目、ここだけは絶対に確認してください
「駆除しました」で終わって、侵入口の封鎖が別料金だったと契約後に知る
これが、業者に頼んだのに再発する人の、いちばん多いパターンです



見積もりを取ること自体は、断ってもいいんですよね? その場で契約を迫られたらどうしようって、それが怖くて…。



見積もりは契約ではありません。断って当たり前です。特に見積もり無料・キャンセル料無料をうたっているところなら、なおさら気楽に使ってください。
天井裏の写真1枚で、5,980円の判断がつきます


無料の現地調査で、実際に何をしてもらえるのかをお伝えします
点検口から天井裏に入り、いま中がどうなっているかを写真に撮ってもらえます
フンがどれくらい積もっているか、巣ができているか、断熱材がどうなっているか
そして侵入口がどこに何か所あるか、その場で指し示してもらえます
さらに、音の主がネズミなのか、それ以外の動物なのかも判断してもらえます
その写真を見てから、決めればいいんです
「フンも巣もない、侵入口も1か所だけ」なら、5,980円の機械と数百円の金属タワシで足りるかもしれません
「フンが積もっていて、侵入口が5か所」なら、機械を買っても解決しないと分かります
どちらに転んでも、あなたは損をしません
それが「無料で判断材料を手に入れる」ということです
選ぶときの目安も書いておきます
害獣駆除業者の中には、見積もり・出張費・キャンセル料をすべて無料にしているところがあります
ここなら、断ることを前提に呼んでも一円もかかりません
また、24時間365日受け付けているところもあるので、深夜に物音で目が覚めたその場でスマホから相談できます
再発が心配なら、最長10年の保証をつけているところや、上限3億円の賠償責任保険に入っているところを比較の1社に入れておくと安心です
ここでは、料金・対応エリア・保証内容を比べて選んだ3社をまとめています
\ 相見積にもオススメ /
どこが最適かは、お住まいのエリア・害獣の種類・被害の範囲によって変わります
だからこそ1社に決め打ちせず、2〜3社に見てもらってから判断してください
その場で契約する必要は、まったくありません
NEWマウスキラー・ちゅう助についてよくある質問


ここまでで拾いきれなかった疑問を、まとめて片付けておきます
- 効果が出るまで、どのくらいかかりますか?
-
口コミでは「十日ほど過ぎましたが効果はあるとおもいます」「約一月経過しました」といった記述が見られます。一方で「購入1週間ほどですがまだ効果は感じられません」という声もあり、短期間で判断している方ほど否定的な評価をつける傾向がありました。使うと決めたなら、最低でも2週間から1ヶ月は電源を入れたまま様子を見ることをおすすめします。
- 何台くらい必要ですか?
-
有効範囲は「約70坪」と案内されていますが、超音波は壁や断熱材、家具を回り込めません。天井裏・床下・台所のように仕切られた空間ごとに考える必要があります。実際に「もう1台リピ買いしました」という口コミもありました。まずは音がしている場所に1台置いて、様子を見るのが現実的です。
- 電気代はどのくらいかかりますか?
-
消費電力は5Wと公表されています。一般的な電球よりずっと小さい数字なので、つけっぱなしにしても家計への影響はごくわずかです。具体的な金額は契約している電力プランによって変わるため、ここでは断定しません。
- ペットがいても大丈夫ですか?
-
販売ページには「人体やペットなどには無害」と記載があります。ただし実際の口コミには、犬が吠え始めたという★1レビューと、犬とセキセイインコが平気だったという★4レビューの両方があります。個体差が大きいと考えたほうが安全です。購入前に返品・交換の条件を確認し、設置初日はペットのそばで様子を見てあげてください。
- 賃貸でも使えますか?
-
コンセントに挿すだけなので、工事は必要ありません。壁に穴を開けることもないので、賃貸でも使えます。ただし侵入口をふさぐのは建物側の問題になるため、管理会社や大家さんへの相談も並行して進めてください。共用部分から入られている場合、あなたの部屋だけ対策しても解決しないことがあります。
- 効かなかったら返品できますか?
-
保証期間は1年間と公表されています。ただし「効果がなかった」を理由とする返品を受け付けるかどうかは、販売店ごとに条件が違います。購入前に、その店の返品ポリシーを必ず読んでおいてください。
- 天井裏に置いたほうがいいですか?
-
音の発生源が天井裏なら、そのほうが理屈は通ります。ただし点検口の場所が分からない、脚立での作業が危ないという声も多くあります。天井裏は足場が細く、断熱材の下は薄い板1枚ということも珍しくありません。踏み抜くと大けがにつながるので、無理はしないでください。
- 超音波以外に、自分でできることはありますか?
-
自治体は「えさを与えない」「巣を作らせない」「侵入口をふさぐ」の3つを対策の柱として案内しています。特に3つ目が重要で、材料は金属タワシが1個100円、亀甲金網が1㎡あたり200円、外壁用パテが200gで500円程度と、驚くほど安く手に入ります。手が届く範囲だけでも、まずふさいでみてください。
- 超音波でネズミが慣れてしまうというのは本当ですか?
-
東京都が公表している防除指針には、匂いで追い払うタイプの忌避剤について「長期間使用していると『慣れ』が生じることもある」と書かれています。超音波についても「実用的には評価はまちまちであり、また仮に効果がある場合でも絶対ではない」という記載があります。慣れがいつ起きるのかを示した資料は見つけられませんでしたが、効いている間に侵入口をふさぐ、という使い方が現実的です。
まとめ|まず「うちがどっちの段階か」を無料で確かめることから


長い記事を、ここまで読んでいただきありがとうございました
最後に、いちばん大事なところだけ持って帰ってください
この記事で分かったこと


- 口コミが割れているのは商品の当たり外れではなく、使った家の被害段階が違うから。まだ住み着かれていない場所には手応えを感じている人が多く、すでに巣がある場所では効果を感じられていない
- 機械は「追い出す」ことはできても「入れなくする」ことはできない。クマネズミは1.2〜1.25cmのすき間があれば通り抜けるため、侵入口が開いていれば戻られる。★5をつけた人ですら、半年後に複数の足音を聞いている
- 自分の家がどちらの段階かは、天井裏を見た人にしか分からない。そしてそれは、無料の現地調査で確かめられる
NEWマウスキラー・ちゅう助は、悪い商品ではありません
超音波と電磁波を組み合わせて「慣れ」に手を打とうとした設計は理にかなっていますし、公表されている音圧130dBは、東京都の資料が挙げる目安と同じ水準の数字です
ただ、この機械にできることには、はっきりした範囲があるというだけの話です



買うなとも、買えとも言いません。ただ、順番だけは間違えないでください。先に中を見る。決めるのは、そのあとです。
今夜からできる、いちばん小さな一歩


最後に、具体的な行動をお渡しして終わります
音がした時間帯と場所を、スマホのメモに書くだけで構いません
これが「効果があったかどうか」を判断する基準になります
冷蔵庫の裏、配線、押し入れの奥、家の基礎の通気口
黒い米粒のようなフンや、こすれた黒い汚れがないかを見てください
脚立で天井裏を覗くのは、危ないのでやめておきましょう
見積もり・出張費・キャンセル料が無料のところを選べば、断っても一円もかかりません
1社では判断の物差しがないので、必ず複数に見てもらってください
天井裏の実際の写真を見れば、機械で足りるのか工事が要るのかが分かります
そのうえで5,980円を払うなら、それはもう「賭け」ではありません
半年間、天井の音に怯えていた家でも、侵入口をひとつ残らずふさいだ日から、あの音は一度も聞こえていません
私が現場で何度も見てきた光景です
大丈夫です、順番さえ間違えなければ、必ずそこへたどり着けます
今日はまず、タダでできることだけやってしまいましょう
見積もり・出張費・キャンセル料がすべて無料のところ、24時間365日いつでも受け付けているところ、最長10年の保証をつけているところを、料金と対応エリアで比べてまとめています
\ 相見積にもオススメ /
急ぐ必要はありません
まず無料で実態を知って、それからあなたのタイミングで決めてください
今夜が、天井を見上げない最初の夜になりますように
