朝いちばん、台所のドアの前で足が止まった
ノブに手をかけたまま、数秒かたまってしまった
昨夜、意を決してシンクの下と冷蔵庫の裏に置いた、あの粘着シートを見に行かなければいけない
「もし、まだ生きていたら」
その想像だけで、ドアが開けられなくなる
ネズミが粘着シートにかかるのはかわいそう――そう感じて手が止まっているあなたは、決して特別な人ではありません
買ってきたけれど、袋を開けられずに引き出しに入れたままの人
もう仕掛けてしまって、見に行くのが怖い人
すでに処理を終えたけれど、あの鳴き声が耳から離れない人
どの段階にいる方にも、この記事は同じことをお伝えします
それは、「殺すか、逃がすか」の二択で悩み続ける必要はないということです

置かないと被害が広がるのは、頭では分かってるんです。でも、どうしても手が動かなくて…私、やさしすぎるんでしょうか。



いいえ、その感覚は正しいですよ。手が止まるのは、あなたがまだ知らない選択肢があるというサインなんです。
この記事を最後まで読むと、次の4つが手に入ります
- 「かわいそう」と感じた理由を、自分の言葉で説明できるようになる
- 粘着シートが自分に向いているか、向いていないかを判断できる
- 捕まえずに家から締め出す「三つ目の道」を知る
- 業者に頼む場合、見積書のどこを見ればいいかが分かる
そして、その先にあるのはこんな朝です
台所のドアを開けるとき、身構えなくていい
誰も苦しめずに、家が元通りになっている
そこにたどり着くために、まずは「かわいそう」という気持ちの正体から一緒に見ていきましょう
ネズミが粘着シートにかかって「かわいそう」と感じるのは、あなただけではありません


結論から申し上げます
ネズミが粘着シートにかかった姿を見て「かわいそう」と感じるのは、間違っていません
むしろ、検索窓に「かわいそう」という言葉を打ち込んだ時点で、あなたは正しい問いを立てています
この記事は「情に流されるな、害獣なんだから割り切れ」とは言いません
かといって「駆除なんてかわいそう、やめましょう」とも言いません
そのどちらでもない場所に、答えがあるからです
まず、あなたが今どこに立っているのかを確かめておきましょう
「かわいそう」で検索する方の悩みは、だいたい次の4段階のどこかにあります
- 第1段階/買ったけれど、仕掛ける手が止まっている
- 第2段階/仕掛けた後、見に行くのが怖くて確認できない
- 第3段階/かかってしまったが、最後の処理ができない
- 第4段階/剥がして逃がしてあげたいと考えている
どの段階にいても大丈夫です
ただ、段階によって「次にやるべきこと」が変わります
それを順番に整理していきます
手が止まるのは、やさしすぎるからではありません


「自分は感傷的すぎるのかもしれない」
そう思って、この気持ちを誰にも言えずにいませんか
生き物が苦しむ姿に体が反応してしまうのは、人としてごく自然なことです
そして、この感情には特徴があります
姿を見たときより、声を聞いたときのほうが、はるかにこたえるのです
Yahoo!知恵袋には、こんな相談が投稿されています
「3日目、見えない所から、チューチューとネズミの声がします。親が探しにくることはありますか?」
引用元:Yahoo!知恵袋「子ネズミが粘着シートに2日間続けて捕まりました。」より
「駆除したい」と思って仕掛けた人が、3日目には「親が探しに来ているのだろうか」と心配している
この揺れ方こそが、人間らしさそのものではないでしょうか
害獣の相談を受けていると、この「声」の話が本当によく出てきます
そしてもうひとつ、非常に多いのが「家庭内で処理役が決まらずに止まってしまう」ケースです
「自分で水に入れるのが怖いので、主人にたのんだら、『俺はそんなかわいそうなことはできない』『どこかに行って逃がしてくる』と言いだしました」
引用元:Yahoo!知恵袋「ネズミを捕獲しましたが、その後の処理に困ってます。」より
この「逃がしてくる」というひと言
やさしさから出てくる言葉なので、私は頭ごなしに否定したくありません
ただ、なぜ逃がすことが根本的な解決にならないのかだけは、知ってから決めてほしいんです(この話は記事の中ほどで、事実に基づいてじっくり説明します)
粘着シートは、世界でも見直しが進んでいる道具です


あなたが感じた「かわいそう」は、あなた個人の感受性の問題ではありません
同じ理由で、粘着シートの扱いを見直している国や地域があります
駆除の専門メディアでは、次のように紹介されています
「イギリスでは2022年に動物福祉団体や市民からの強い要望を受けて粘着シートの使用が禁止されました」
引用元:害虫獣駆除の教科書「ネズミが粘着シートに捕まってかわいそう…粘着シートにネズミが捕まるとどうなる?」より
同じ記事では、アイルランド、ニュージーランド、オーストラリアのビクトリア州、アイスランドといった国や地域でも同様の動きがあると紹介されています
ここで、誤解のないように大事なことを書いておきます
日本国内では、家庭用の粘着シートの使用は規制されていません
そしてこの記事は「粘着シートを使うな」と主張するものでもありません
各国の規制の中身(家庭用か業務用か、全面禁止か許可制かなど)も、この記事では断定できません
お伝えしたいのは、たったひとつです
あなたが感じた違和感には、ちゃんと根拠がある
だから、その気持ちを押し殺して無理に続ける必要はないんです
「かわいそう」の正体は、3つに分けられます


ここからが、この記事のいちばん大事な部分です
「かわいそう」という気持ちは、ひとかたまりの感情に見えます
でも、実際に相談を聞いていくと、中身は3つの成分に分かれていることが分かります
- ①とどめ/自分の手で、最後の処理をしなければならないこと
- ②声と姿/鳴き声を聞き、まだ動いている姿を見てしまうこと
- ③終わりの見えなさ/この作業があと何回続くのか分からないこと
なぜ分解するのか
ひとかたまりのままだと「つらい」で終わってしまい、次の一手が打てないからです
分けてしまえば、「どの成分をなくせるのか」という具体的な話ができます



言われてみると…つらいのは「捕まえること」じゃなくて、そのあとなんですね。



そこに気づけた人は、次の一手を間違えません。順番に見ていきましょう。
①自分の手で「とどめ」を刺さなければならない


粘着シートを選ぶとき、多くの方はこう考えています
「これなら、自分の手を汚さずに済む」
ところが実際に使ってみると、想定していなかった役割が回ってきます
生きたままかかったネズミを、最後にどうするかを決めるのは、自分だという役割です
粘着シートにかかったネズミがどうなるのかについて、Yahoo!知恵袋では経験者がこう回答しています
「たいていの場合は逃げようとして暴れ、口や鼻に粘着剤が付いてしまって窒息死してしまいます」
引用元:Yahoo!知恵袋「至急お願いします、粘着シートにかかったネズミはどうしますか?」より
これは個人の回答であって、公的機関が確認した見解ではありません
ただ、「静かに終わる」と想像していた方にとって、現実との落差が大きいことだけは確かです
そしてもうひとつ、多くの方が見落としている逃げ道があります
「シートごと丸めて、そのまま捨てればいいのでは」という考え方です
同じく知恵袋のベストアンサーには、こんな言葉がありました
「粘着テープに丸けて生きたまま捨てるネズミもゴミ収集車に押しつぶされている訳ですから、残酷さは変わりありません」
引用元:Yahoo!知恵袋「ネズミを捕獲しましたが、その後の処理に困ってます。」より
厳しい言葉ですが、私はここが核心だと思っています
粘着シートは「つらさを回避できる道具」ではありません
つらさを、少しだけ先送りにする道具なんです
正直に言うと、私も最初にこの仕事に関わったころは「シートで捕まえて袋に入れれば終わり」だと思っていました
実際に現場でその瞬間に立ち会って、考えが変わりました
②鳴き声と、まだ動いている姿を見てしまう


見に行くのが怖くて、台所のドアの前で立ち止まったこと、ありませんか
あるいは、シートの上にタオルをかぶせて、見ないようにしたまま何時間も経ってしまったこと
これは、逃げでも弱さでもありません
ただし、ひとつだけ知っておいてほしいことがあります
放置すると、事態は必ず悪くなります
時間が経てば、においが出ます
ネズミの体についていたダニが、シートの周りに散っていくこともあります
つまり、見ないようにしていても、結局は向き合うことになる
だからこそ、「向き合えるかどうか」を先に考えておく必要があるんです
③この作業が、あと何回続くのか分からない


実はこれが、いちばん人を消耗させる成分です
1匹捕まえて、それで終わりならまだ耐えられます
でも、家の中で繁殖している場合、話はまったく変わってきます
知恵袋には、こんな回答がありました
「去年から今日までに粘着シートで9匹捕まえました!」
引用元:Yahoo!知恵袋「子ネズミが粘着シートに2日間続けて捕まりました。」より
もちろん、これは1人の体験談であって、統計的な数字ではありません
ただ、想像してみてください
あの朝の「ドアの前で足が止まる時間」が、1年で9回あったということです
シートを買い足し、置き場所を変え、また心を痛める
終わりが見えないから、しんどいんです
ここで、この記事でいちばん覚えて帰ってほしいことをお伝えします
終わりの条件は、捕まえた匹数ではありません
ふさいだ「侵入口の数」です
なぜそう言い切れるのか
その理由は、記事の後半でじっくり説明します
粘着シートは「向き不向き」がはっきり分かれる道具です


ここで、粘着シートそのものについて、公平に整理しておきます
私は粘着シートを「残酷な道具」だとも「便利な道具」だとも決めつけません
正確に言うなら、使う人と場面を選ぶ道具です
粘着シートが力を発揮するのは、次のような場面です
- 被害が台所まわりなど、限られた場所に収まっているとき
- 侵入してきた個体が少なく、繁殖の気配がないとき
- 今どこを通っているのかを確かめたい(通り道を調べたい)とき
- 最後の処理まで、自分の手でやりきる覚悟があるとき
逆に言えば、この条件から外れているのに使い続けると、あなたもネズミも消耗するだけになります
「安くて手軽そうだから」という理由だけで手に取ってしまうのが、いちばんつらい結果を生みます



えっ、じゃあ粘着シート買っちゃダメだったってことですか!?もう3袋買っちゃいましたけど…。



そうは言っていませんよ。合う場面ではちゃんと働く道具です。問題は「合っているかどうかを確かめずに買う」ことなんです。
粘着シートで捕れない4つの原因


「置いたのに、まったく捕れない」
そんなときは、道具ではなく置き方に理由があることがほとんどです
業界団体が運営する情報サイトでは、捕れない原因として次のような点が挙げられています
- 原因①/置き場所が通り道とずれている、または枚数が足りない
- 原因②/粘着面に水滴・油分・ほこりが付いて、粘着力が落ちている
- 原因③/部屋に食べ物が残っていて、シートに寄ってくる理由がない
- 原因④/警戒心が強い個体は、近づくまでに数日かかることがある
特に大事なのが、原因①の「通り道」です
ネズミには、部屋の真ん中を横切らずに壁ぎわを走る習性があります
台所の流しの下、排水口のそば、冷蔵庫の裏といった場所が候補になります
置き方の流れを、4つのステップにまとめました


引用元:害獣駆除ガイド「ネズミ粘着シートの置き方|捕れない原因・逃げられる理由・処理方法まで解説」より
この図で注目してほしいのは、最後の「6〜7日で点検して置き場所を変える」という部分です
つまり、粘着シートは置きっぱなしにする道具ではなく、様子を見ながら動かし続ける道具だということです
ここが、想像していた「置くだけ」とのいちばん大きなギャップかもしれません
なお、この4ステップを守れば必ず捕れる、という話ではありません
あくまで「捕れない原因をひとつずつ消していく」ための手順です
かかってしまった後の、正しい処理の手順


すでにかかってしまった方へ
いちばんやってはいけないのは、見ないようにして放置することです
大事なのは「見ないようにする」ではなく、「見なくて済むように包む」という考え方です
ネズミは病原体やダニを持っている可能性があります
素手では絶対に触らないでください
粘着面を内側にして折りたたみます
この時点で、目を合わせずに済む状態になります
※新聞を上から被せるのも有効です
ビニール袋に入れて口を縛り、さらにもう1枚の袋に入れます
においと液体がもれるのを防ぐためです
ごみの分別区分は自治体によって異なります
必ずお住まいの自治体のルールを確認してから出してください
参考:害獣駆除ガイド「ネズミ粘着シートの置き方|捕れない原因・逃げられる理由・処理方法まで解説」より
この手順を読んで「やっぱり無理かもしれない」と感じたなら、それは大事な情報です
無理だと感じたことを、自分の判断材料として使ってください
「かわいそうだから逃がす」という選択は、どうなのか


ここで、多くの記事が「逃がしても戻ってきます」の一行で片づけてしまう話を、正面から扱います
まず、はっきり言っておきたいことがあります
「逃がしてあげたい」と思うのは、少しもおかしなことではありません
頭ごなしに「逃がすな」と言われても、納得できませんよね
だからこの記事では、実際にどんな方法があるのかをまず紹介します
そのうえで、なぜそれが根本的な解決にならないのかを、事実で説明します



近くの川原にでも放してくれば、それで丸くおさまりませんか?誰も傷つかないし。



リョウさん、その気持ちはすごく分かります。でも…うちに戻ってこない保証って、どこにもないですよね。
粘着シートから剥がす手順は、実際に存在します


動物保護に取り組む団体は、粘着シートにかかってしまった動物を助ける手順を公開しています
認定NPO法人アニマルライツセンターのページでは、次のように書かれています
「1:これ以上粘着シートに触れないよう、粘着部分を紙やその場にある砂や葉っぱなどで覆う」「2:いそいで小麦粉を手に入れる」「3:小麦粉をねずみの周辺にかけて少しづつ剥がしていく」
引用元:認定NPO法人アニマルライツセンター「粘着シートタイプのネズミ取りからねずみを救う方法」より
同じページには、所要時間の目安として「30分もかかわらずに剥がすことができます」とも書かれています
手順は、たしかに存在するんです
ただし、ここには必ず添えておかなければならない注意があります
これは動物保護団体が示す救出の手順であって、家に住みついたネズミを逃がすことを勧めるものではありません
必ず手袋とマスクを着けてください(ネズミは病原体やダニを持っている可能性があります)
また、必ず無傷で剥がせるとは限りません
なぜ、勧めない方法をわざわざ紹介するのか
「知ったうえで選ばないこと」と「知らずに選べないこと」は、まったく違うからです
あなたには、全部の選択肢を見たうえで決めてほしいんです
それでも「逃がす」をおすすめできない4つの理由


感情ではなく、事実で説明します
- 理由①/戻ってくる その家は、ネズミにとって餌と巣と暖かさがそろった場所です。侵入口が開いている限り、外に出しても戻る動機が残ります
- 理由②/剥がす過程で傷つけてしまうことがある 無理に引っぱると、皮膚や毛が裂けます。やさしさのつもりが、逆の結果になることがあります
- 理由③/衛生上のリスクがある 病原体やダニを持っている可能性があります。素手で扱う作業には向きません
- 理由④/近隣に問題を移すことになる 逃がした先が他人の家や畑なら、困る人が変わるだけです
ここで、大事な整理をさせてください
「逃がす」という選択が悪いのではありません
「逃がす」だけでは、終わらないことが問題なんです
逃がしても、戻る入口が開いている
捕まえても、入る入口が開いている
もうお気づきかもしれません
問題の中心は、ネズミをどうするかではなく、「入口が開いているかどうか」なんです
捕まえずに家から締め出す、三つ目の道があります


ここまで、ずっと「殺すか、逃がすか」で悩んできましたよね
その二択には、答えがありません
どちらを選んでも、あなたの心のどこかが痛むからです
でも、実はもうひとつ道があります
そもそも家に入れないようにする、という道です
この方法なら、1匹も傷つけずに被害を止められます



あっ…そうか。捕まえること自体が目的じゃないんですね。



その通りです。目的は「家からいなくなること」であって、「何匹捕まえたか」じゃないんです。ここが分かれ道ですよ。
自治体が示す「ねずみ対策の三本柱」


これは私が現場で編み出した独自理論ではありません
自治体が住民向けに公開している、公式な防除の考え方です
千代田区のページでは、ねずみ対策の基本として3つの柱が示されています


引用元:千代田区「ねずみの種類・特徴と対策」より
この3つは、上から順に重要というものではありません
3つがそろって初めて効く、並列の柱です
そして、ここで気づいてほしいことがあります
この三本柱に「捕まえる」は入っていません
公的な防除の考え方の中心にあるのは、捕獲ではなく環境づくりなんです
もうひとつ、同じページには重要な数字が書かれています
「侵入口の大きさが1センチメートル以上あれば齧って穴を拡げて侵入します」
引用元:千代田区「ねずみの種類・特徴と対策」より
1センチメートルです
指1本も入らない、あの隙間から始まります
しかも、そこを起点に齧って穴を広げてくる、と書かれています
侵入口をふさぐことが、1匹も傷つけずに終わらせる方法です


ここが、この記事でいちばん伝えたい場所です
侵入口をふさぐという方法は、粘着シートも殺鼠剤も使いません
餌がなく、巣も作れず、入れない家になれば、ネズミはその家にいる理由を失います
そして、ここでH2-2の話を思い出してください
「かわいそう」の3つの成分――とどめ、声と姿、終わりの見えなさ
侵入口をふさぐという方法は、この3つを同時に消してしまいます
| つらさの成分 | 粘着シートを続ける場合 | 侵入口をふさぐ場合 |
| ①とどめ | 毎回、自分で処理する | とどめの場面がない |
| ②声と姿 | 見ることになる | 見ないで済む |
| ③終わりの見えなさ | 何匹いるか分からない | ふさぎきれば終わる |
やさしさと、家を守ること
この2つは、対立していなかったんです
ただ、正直にお伝えしなければならない難しさもあります
1センチメートルの隙間を、家中すべて自力で見つけるのは、かなり難しいということです
床下、天井裏、配管の貫通部、換気口、屋根の軒下、エアコンの配管まわり
実際に、駆除業者の調査を受けた方の口コミを見ると、その難しさがよく分かります
「調査では侵入経路を写真を見せながら丁寧に説明してくださり、自分では気付かなかった隙間までしっかり塞いでいただけました」
引用元:ミツモア「ネズミ駆除の口コミ一覧」より
注目してほしいのは「自分では気付かなかった隙間」という部分です
この方は、決して不注意な人ではありません
家の構造上、住んでいる人からは見えない場所があるだけなんです
くらしのマーケットに寄せられた口コミでも、調査は室内だけでなく「建物の外周までしっかり確認」して進められた、という声が見られました
つまり、こういうことです
ネズミを何匹捕まえるかを考えるのではなく
「うちに侵入口が何箇所あるのか」を知ること
これが、終わりまでの距離を測る唯一の方法です
忌避剤や超音波だけで終わらせると、かえって長引きます


「殺さずに追い出せるなら、そっちがいい」
そう考えて、忌避剤や超音波グッズを手に取る方は本当に多いです
その気持ちは、まったく間違っていません
実際、被害の初期段階や、業者が来るまでのつなぎとしては役に立つ場面があります
ただし、性質を正しく知っておく必要があります
忌避剤も、超音波も、くん煙剤も、すべて「追い出す」道具です
「入れなくする」道具ではありません
超音波については、時間が経つとネズミが慣れてしまうという指摘もあります
そして、忌避剤で一時的に出ていったとしても、侵入口が開いている限り、戻ってくる動機はそのまま残ります
ここに、皮肉な話があります
「殺さずに済む方法」を求めてグッズを買い続けた結果、被害の期間が半年、1年と延びていく
その間に繁殖が進めば、結果としてもっと多くのネズミが関わることになります



超音波の機械を置いておけば、殺さずに追い出せるって聞いたんですけど!コンセントに挿すだけですし。



追い出せる場面はありますよ。ただ、出口をふさがずに追い出すだけだと、戻ってくる入口も開いたままなんです。そこが抜けると、いつまでも終わりません。
あなたは粘着シートに向いていますか?判断チェックリスト


ここからは、あなた自身に判断してもらいます
私が「業者に頼みなさい」と言うのではありません
チェックリストを見て、あなたが決めてください
そして、これだけは先に言わせてください
「向いていない」という結果が出ても、それはあなたが弱いからではありません
単に、条件が合っていないだけです
粘着シートを続けても大丈夫な人


次の項目に、すべてチェックが付く方です
- かかったネズミの最終処理を、自分の手でやりきれる
- 被害の範囲が、台所まわりなど限られた場所に収まっている
- 天井裏や壁の中から物音がしていない
- 何度か繰り返すことになっても、気持ちが持ちこたえられる
- 侵入口をふさぐ作業も、あわせて自分でやる予定がある
すべて当てはまるなら、粘着シートはあなたにとって有効な道具です
この記事の前半で紹介した4ステップの置き方を、ぜひ試してみてください
最後の項目だけ、少し補足させてください
捕まえるだけで終わらせると、また同じことの繰り返しになります
粘着シートを使うと決めたなら、侵入口をふさぐところまでをワンセットにしてください
粘着シートをやめたほうがいい人


次の項目は、ひとつでも当てはまったら、粘着シートは向いていません
- 処理を誰がやるかで、家族の中で話が止まっている
- 見に行くのが怖くて、置いたまま放置してしまっている
- すでに何匹も捕まえているのに、まだ音がする
- 天井裏・床下・壁の中から物音がする(自分では手が届かない場所)
- 小さな子どもやペットがいて、シートを置ける場所が限られる
- 「かわいそう」で、次の1枚を置く手が止まっている
最後の項目に当てはまった方へ
あなたがこの記事にたどり着いた理由が、まさにそれですよね
だとしたら、答えはもう出ています
向いていない道具を、気力で使い続ける必要はありません
それは、あきらめでも、逃げでもないんです
自分に合う方法に切り替える、という判断です
そもそも屋根裏にいるのは、本当にネズミですか?


ここで、もうひとつ大事な確認をさせてください
天井裏で音を立てているのは、本当にネズミでしょうか
イタチ、ハクビシン、アライグマ、コウモリの可能性もあります
なぜこれが重要かというと、種類によって法律上の扱いがまったく違うからです
環境省のページによると、鳥獣保護管理法では「鳥獣」を「鳥類又は哺乳類に属する野生動物」と定義しています
そして、そこから除外されているものがあります


「ニホンアシカ・アザラシ5種・ジュゴン以外の海棲哺乳類、いえねずみ類3種については、鳥獣保護管理法の対象外とされています」
引用元:環境省「鳥獣保護法の概要」より(2026年8月10日閲覧)
つまり、家に住みつくいえねずみ類は、この法律の対象外とされています
一方で、イタチやハクビシン、コウモリなどはこの法律の対象になります
音の主を勘違いしたまま罠を仕掛けると、思わぬ問題になりかねません
屋根裏にいるのがネズミとは限りません
種類が分からない場合は、自己判断で罠を仕掛ける前に、お住まいの自治体の窓口か専門業者に確認してください
法律の運用や必要な手続きは、自治体によって異なる場合があります
「じゃあ、動物愛護管理法との関係はどうなるの?」と気になった方のために、補足を用意しました
【もっと詳しく】動物愛護管理法との関係はどうなっているのか
環境省のページでは、動物愛護管理法の「愛護動物」について、次のように説明されています
ひとつは「牛、馬、豚、めん羊、山羊、犬、猫、いえうさぎ、鶏、いえばと及びあひる」
もうひとつは「その他、人が占有している動物で哺乳類、鳥類又は爬虫類に属するもの」です
そして、愛護動物をみだりに殺したり傷つけた場合、5年以下の拘禁刑または500万円以下の罰金と定められています
ここで、正直にお伝えしなければならないことがあります
住宅に侵入してきた野生のネズミが「人が占有している動物」に当たるのかどうかは、公表されている資料だけでは判断できません
そのため、この記事では「粘着シートの使用が違法である/合法である」といった断定は一切しません
判断に迷う場合は、お住まいの自治体の窓口や専門業者に確認してください
参考:環境省「虐待や遺棄の禁止[動物の愛護と適切な管理]」より(2026年8月10日閲覧)



ハクビシンだったら、罠で捕まえて山に放してくればいいんじゃないですか?



…リョウさん、それ、許可なしにやったら法律に触れる可能性がありますよ。まず何がいるのかを確かめないと。
業者に頼むと決めたときに、絶対に外せない確認事項


ここからは、「業者に頼む」と決めた方に向けた話です
「頼むべきです」とは言いません
頼むと決めたなら、これだけは外さないでください、という話です
そして、最初にこれを言っておきます
見積もりを取ることと、契約することは、まったく別です
「うちの侵入口が何箇所あるのか」を知るためだけに調査を受けても、何の問題もありません
費用は「作業ごと」に分かれています


ネズミ駆除の料金は、ひとつの金額でまとまっているわけではありません
作業ごとに分かれています
相場の目安を、比較サイトの集計から見てみましょう


引用元:駆除比較センター「ネズミ駆除の費用相場はいくら?平均価格や料金の内訳、金額を抑える方法」より
グラフは各項目の上限額を並べたものです
(現地調査は無料〜5,000円、駆除作業は30,000〜50,000円、清掃・消毒・消臭は20,000〜40,000円、侵入口封鎖は10〜20箇所で30,000〜60,000円が目安とされています)
この数字は、民間の比較サイトが集計した相場の目安です
公的な統計ではありませんし、実際の金額は現地調査を受けないと分かりません
それでも、この図から分かることがひとつあります
「駆除」の料金だけを見て契約すると、清掃・消毒・侵入口の封鎖が別料金だったと後から知ることになるということです
そしてあなたにとって、いちばん大事なのは最後の項目です
「かわいそう」を終わらせたいなら、侵入口の封鎖が料金に含まれているかどうかが最重要です
そこが抜けていると、また同じ朝が来てしまいます
1社だけで決めてはいけない理由


これは、私たち業界の人間が言っている話ではありません
国の相談窓口が、公式に出している注意です
国民生活センターは、害虫・害獣駆除のトラブルについて次のように呼びかけています
「明らかに安い表示をするサービスと契約しない」「不明な点がある場合、その場で契約しない」「複数の見積もりを取る」「事前に作業内容と費用を明確に書面で確認する」
引用元:国民生活センター「ネットの価格と全然違う!?害虫・害獣駆除のトラブルにご注意」より
同じ発表では、こうした相談が前年の同じ時期と比べて1.5倍に増えていることも示されています
これを読んで「やっぱり業者は怖い」と思われたでしょうか
そう感じたなら、それは正しい反応です
でも、だから頼むなという話ではありません
だから、1社で決めないでくださいという話です
1社だけだと、その金額が高いのか安いのかを測る物差しがありません
そしてもうひとつ、「見積もりを取ったら契約を迫られるのでは」という不安についても触れておきます
「家の外から屋根の上、中の床下天井裏まで確認していました。強引な工事作業の提案もなく、こちらの要求に寄り添った対応、作業をしてもらえました」
引用元:くらしのマーケット「害獣駆除 / ネズミ駆除を料金と口コミで比較!おすすめ事業者ランキング」より
もちろん、全部の業者がこうだとは言いません
だからこそ、複数社を並べて、その差を自分の目で見てほしいんです
2社目、3社目と話を聞くうちに、「この説明は雑だな」「この人は写真を見せてくれるな」という違いが、自然に見えてきます
見積書で必ず見るべき4つの項目


複数社から見積書をもらったら、次の4点を横に並べて比べてください
- ①侵入口の封鎖が料金に含まれているか 別料金なら、総額でいくらになるのかまで出してもらう
- ②清掃・消毒・消臭がどこまで含まれるか フンや尿の跡をそのままにすると、においとダニが残る
- ③保証の「年数」ではなく「中身」 再発したとき、何を無償でやってくれるのか。適用の条件は何か
- ④侵入口の数と場所が、写真や図で示されているか 口頭だけの説明では、あとで確認できない
なぜ④が最重要なのか、もうお分かりですよね
侵入口の数が、この問題がいつ終わるのかを決めるからです
3箇所なのか、15箇所なのか
それが分かった瞬間、あなたはもう「終わりの見えない消耗戦」から抜け出しています



これだけは覚えておいてください。保証は「何年か」ではなく、「再発したとき何をしてくれるか」です。数字だけ見て契約すると、いざという時に対象外と言われます。
「かわいそうで手が止まった人」が、最初に相談している窓口


では、その4項目を、どこで比べればいいのか
現地調査と見積もりを無料で出してくれる窓口を、条件を並べて紹介します
その前に、ひとつだけ
「かわいそうで手が止まっています」という理由で相談して、まったく問題ありません
実際、そういう相談は珍しくないんです
「自分では処理できないので、捕まえない方法でお願いしたい」と最初に伝えれば、それを前提に提案してもらえます
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| 運営会社 | 株式会社花光 |
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- 3,000件以上の駆除実績と最長10年破損保証で再発を徹底防止



工務店が母体だからこそ、害獣駆除とあわせてリフォームや不用品回収まで相談できます
築年数がたった家は、ネズミの侵入口が多く、市販グッズだけでは再発を防ぎきれません
家の構造を知り尽くした「建築のプロ」なら、侵入経路を根本から特定してふさげます
調査・見積もりは "完全無料" なので、被害が広がる前にまずは気軽に相談してみてください
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2位 24時間365日・日本全国に対応「害獣駆除110番」
| 料金 | 22,000円〜 |
| 対応害獣 | ネズミ・イタチ・ハクビシン・アライグマ・コウモリ・害鳥・モグラ |
| 対応エリア | 日本全国 |
| 受付時間 | 24時間365日 |
| 見積費用 | 見積無料 (キャンセル料・出張費も無料) |
| 保証 | 最長10年保証 (上限3億円の賠償責任保険に加入) |
| 運営会社 | シェアリングテクノロジー株式会社 (東証上場) |
| 公式HP | 無料見積する |
- 見積もり・キャンセル・出張費がすべて無料で気軽に相談できる
- 24時間365日受付&日本全国対応でいつでもどこでも依頼できる
- 東証上場企業の運営だから料金トラブルの心配が少なく安心



万が一の施工不良に備えて、上限3億円の請負業者賠償責任保険に加入している徹底ぶりです
深夜に天井裏の物音で目が覚めても、24時間365日いつでも相談できます
見積もりもキャンセルも無料なので、相見積もりの1社にくわえて損はありません
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3位 最大10年の再発防止保証「害獣セーフガード

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| 料金 | 9,000円〜 (公式サイト経由の相談で最大20%OFF) |
| 対応害獣 | ネズミ・イタチ・ハクビシン・アライグマ・コウモリ・タヌキ・アナグマ |
| 対応エリア | 北陸・関東・東海・関西 |
| 受付時間 | 24時間365日 |
| 見積費用 | 見積無料 (出張費込み) |
| 保証 | 最大10年 再発防止保証 |
| 運営会社 | 株式会社ホームマイスター |
| 公式HP | 無料見積する |
- 24時間体制&最短10分で駆けつけるスピード対応
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再発防止保証は最大10年の範囲で保証期間を選べる、業界でも珍しい仕組みです
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シロアリ駆除は、業者によって「料金体系」や「保証内容」が大きく異なります
ここでは、数ある業者の中から「信頼できるおすすめ3社」を厳選し、わかりやすく比較しました
| 1位 街角シロアリ駆除相談所 | 2位 シロアリ110番 | 3位 シロアリ駆除のキャッツ | |
| 料金 | 1㎡あたり1,100円(税込)〜 (期間限定20%OFF) | 1㎡あたり1,320円(税込) | 1㎡あたり880円(税込)〜 |
| 対応エリア | 宮城・関東・北陸・東海・関西 | 日本全国 | 東北・関東・中部 |
| 受付時間 | 24時間365日 | 24時間365日 | 9:00 ~ 18:00 |
| 見積費用 | 見積無料 (キャンセル料・出張費も) | 見積無料 (キャンセル・出張費も) | 見積無料 |
| アフターサービス | 施工1年後の無料点検 | 賠償責任保険加入 (上限3億円) | 無料定期点検 (年1回) |
| 保証 | 最長5年保証 (施工3年後に無料点検) | 最長10年保証 | 5年間の再発保証 |
| 特徴 | 実績豊富な優良企業のみ紹介 | 上場企業運営 加盟店280社以上 | 創業50年 施工実績25万件超 |
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見積金額は、1社ごとに全く違います。何万円も損しないために3社見積、最低でも2社見積はしましょう
それでは、1位の「街角シロアリ駆除相談所」から順に、各社の特徴をくわしく見ていきましょう
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| 料金 | 1㎡あたり1,100円(税込)〜 期間限定20%OFF |
| 対応エリア | 宮城・関東・北陸・東海・関西 |
| 受付時間 | 24時間365日 |
| 見積費用 | 見積無料 (キャンセル料・出張費も) |
| アフターサービス | 施工1年後の無料点検 |
| 保証 | 最長5年保証 施工3年後に無料点検 |
| 運営会社 | トラベルブック株式会社 |
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運営元の「トラベルブック」が第三者の立場で紹介業者を管理し、過剰請求などのトラブルを未然に防いでくれるんです
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20%OFFキャンペーンは期間限定なので、気になる方は早めに問い合わせしましょう
2位 24時間365日受付!全国どこでも駆けつける「シロアリ110番」
| 料金 | 1㎡あたり1,320円(税込) |
| 対応エリア | 日本全国 |
| 受付時間 | 24時間365日 |
| 見積費用 | 見積無料 (キャンセル・出張費も) |
| アフターサービス | 賠償責任保険加入 (上限3億円) |
| 保証 | 最長10年保証 |
| 運営会社 | シェアリングテクノロジー株式会社 (東証上場) |
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3位 創業50年・施工実績25万件超!老舗の技が光る「シロアリ駆除のキャッツ」
| 料金 | 1㎡あたり880円(税込)〜 |
| 対応エリア | 東北・関東・中部 |
| 受付時間 | 9:00 ~ 18:00 |
| 見積費用 | 見積無料 |
| アフターサービス | 無料定期点検 (年1回) |
| 保証 | 5年間の再発保証 |
| 運営会社 | 株式会社キャッツ (創業50年) |
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- 業界最安級の1㎡あたり880円(税込)〜
- 創業50年・施工実績25万件超の老舗シロアリ専門業者
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下請けに任せない完全自社施工なので、仲介マージンがかからず高品質な施工を低価格で受けられるんです
とにかく費用を抑えたい東日本にお住まいの方には「キャッツ」が断然おすすめです
半世紀近い経験に裏打ちされた技術力で、目に見えにくいシロアリ被害も徹底的に駆除してくれます
最短即日対応も可能なので、被害が広がる前にまずは無料調査を申し込んでみましょう
比べるときは、この記事で挙げた4項目を思い出してください
害獣駆除業者の中には、最長10年の保証をつけているところや、見積もり・出張費・キャンセル料をすべて無料にしているところもあります
24時間365日いつでも受け付けている窓口なら、深夜に天井裏の音で目が覚めたときでも相談できます
ただし、これだけは言わせてください
どこか1社が絶対的に優れている、ということはありません
お住まいのエリア、被害の範囲、家の構造、そして相手が本当にネズミなのかどうかで、合う業者は変わります
だから、2〜3社に声をかけて、説明の丁寧さと見積書の中身を並べて比べてください
今日決める必要はありません
ネズミと粘着シートのよくある質問


- 粘着シートにかかったネズミがまだ生きています。どうすればいいですか?
-
見ないようにして放置するのがいちばんよくありません
ゴム手袋とマスクを着け、シートを二つ折りにして中が見えないようにし、袋を二重にして口を縛ってください
廃棄の区分は自治体によって異なるため、必ずお住まいの自治体のルールを確認してください
どうしても自分では無理だと感じたら、業者に相談して構いません
- 粘着シートを使うのは、法律違反になりませんか?
-
環境省のページでは、いえねずみ類3種は鳥獣保護管理法の対象外とされていると説明されています
ただし、法律の解釈や自治体ごとの運用が関わるため、この記事では合法・違法の断定はしません
判断に迷う場合は、お住まいの自治体の窓口か専門業者に確認してください
- 剥がして逃がしてあげてもいいですか?
-
動物保護団体が公開している救出の手順はあります
ただし、戻ってくる・剥がす過程で傷つけてしまう可能性がある・衛生上のリスクがある・近隣に問題を移すことになる、という4つの理由から、根本的な解決にはなりません
- 殺鼠剤なら、かわいそうじゃないですか?
-
効き方は薬剤によって異なります
また、壁の中や天井裏で息絶えた場合、においや害虫の二次被害が出ることがあります
「自分の目に入らない」だけで、問題が消えるわけではないんです
- 超音波グッズだけで解決できますか?
-
時間が経つと慣れてしまうという指摘があります
そして何より、超音波は「追い出す」道具であって「入れなくする」道具ではありません
侵入口が開いている限り、戻ってくる動機は残ります
- 何匹捕まえれば終わりますか?
-
終わりの条件は、匹数ではありません
ふさいだ侵入口の数です
侵入口が残っていれば、捕まえても入れ替わりで入ってきます
- 見積もりを取ると、契約させられませんか?
-
見積もりと契約は別のものです
現地調査と見積もりを無料で行っている業者は複数あります
複数社から見積もりを取ることは、国民生活センターも消費者へのアドバイスとして挙げています
- 天井裏の音が、ネズミかどうか分かりません
-
イタチ、ハクビシン、アライグマ、コウモリの可能性もあります
種類によって法律上の扱いが変わるため、自己判断で罠を仕掛ける前に、自治体の窓口か専門業者に確認してください
まとめ:やさしさと、家を守ることは対立しません


ここまで読んでくださって、ありがとうございます
最後に、この記事でお伝えしたことを整理します
- 「かわいそう」と感じたのは、対処法を見直すサインだった
- つらさの正体は「とどめ」「声と姿」「終わりの見えなさ」の3つに分かれる
- 粘着シートは、処理までやりきれる人に向いた道具。向き不向きは能力ではなく条件で決まる
- 「逃がす」だけでは終わらない。戻ってくる動機が残るから
- 三つ目の道は、侵入口をふさいで入れなくすること。1匹も傷つけずに終わらせられる
- 終わりの条件は、捕まえた匹数ではなく、ふさいだ侵入口の数
- 侵入口は1センチメートルの隙間から。自分では数えきれないので、無料の現地調査で見える化する
- 1社では決めない。駆除・清掃・消毒・封鎖の内訳と、保証の中身を並べて比べる
あなたが「かわいそう」と感じたこと
それは、弱さでも、甘さでもありませんでした
その気持ちがあったからこそ、あなたは「捕まえない方法」までたどり着いたんです
侵入口をひとつ残らずふさいだ家では、こんな日常が戻ってきます
- 朝いちばんに台所のドアを開けるとき、息を止めなくてよくなる
- 天井の音に耳を澄ませたまま、眠れない夜が終わる
- 子どもに「ネズミさん、どうなったの?」と聞かれても、まっすぐ答えられる
- 誰も苦しめないまま、家が元通りになっている



かわいそうだと思ったこと、忘れないでください。その気持ちがあったから、あなたは「捕まえない方法」にたどり着いたんです。
今日、契約しなくて大丈夫です
今週決めなくても構いません
ただ、「うちに侵入口が何箇所あるのか」だけは、早めに知っておいてください
その数字が分かった瞬間から、あなたの悩みは「終わりのない不安」から「終わりのある作業」に変わります
最後にもう一度だけ、無料で現地調査と見積もりを出してくれる窓口をまとめておきます
相見積もりの1社目として、気軽に使ってみてください
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| 1位 害獣プロテック | 2位 害獣駆除110番 | 3位 害獣セーフガード | |
| 料金 | 要見積もり (HP問い合わせ限定で最大20%OFF) | 22,000円〜 | 9,000円〜 (公式サイト経由の相談で最大20%OFF) |
| 対応害獣 | ネズミ・イタチ・ハクビシン・アライグマ・コウモリ・害鳥 | ネズミ・イタチ・ハクビシン・アライグマ・コウモリ・害鳥・モグラ | ネズミ・イタチ・ハクビシン・アライグマ・コウモリ・タヌキ・アナグマ |
| 対応エリア | 東北・北陸・中部・関東・東海・関西 | 日本全国 | 北陸・関東・東海・関西 |
| 受付時間 | 24時間365日 | 24時間365日 | 24時間365日 |
| 見積費用 | 見積無料 (出張費込み) | 見積無料 (キャンセル料も) | 見積無料 (出張費込み) |
| 保証 | 最長10年破損保証 | 最長10年保証 (賠償責任保険加入) | 最大10年再発防止保証 |
| 特徴 | 工務店歴50年以上の建築のプロが施工 | 東証上場企業が運営 | 最短10分で駆けつけ・即日対応も可能 |
| 公式HP | 公式サイトを見る | 公式サイトを見る | 公式サイトを見る |
見積金額は、1社ごとに全く違います。何万円も損しないために3社見積、最低でも2社見積はしましょう
それでは1位の「害獣プロテック」から順番に、各社の特徴をくわしく見ていきましょう
1位 工務店歴50年の建築のプロが対応「害獣プロテック」
| 料金 | 要見積もり (HP問い合わせ限定で最大20%OFF) |
| 対応害獣 | ネズミ・イタチ・ハクビシン・アライグマ・コウモリ・害鳥 |
| 対応エリア | 東北・北陸・中部・関東・東海・関西 |
| 受付時間 | 24時間365日 |
| 見積費用 | 見積無料 (出張費込み) |
| 保証 | 最長10年破損保証 |
| 運営会社 | 株式会社花光 |
| 公式HP | 無料見積する |
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- 3,000件以上の駆除実績と最長10年破損保証で再発を徹底防止



工務店が母体だからこそ、害獣駆除とあわせてリフォームや不用品回収まで相談できます
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調査・見積もりは "完全無料" なので、被害が広がる前にまずは気軽に相談してみてください
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2位 24時間365日・日本全国に対応「害獣駆除110番」
| 料金 | 22,000円〜 |
| 対応害獣 | ネズミ・イタチ・ハクビシン・アライグマ・コウモリ・害鳥・モグラ |
| 対応エリア | 日本全国 |
| 受付時間 | 24時間365日 |
| 見積費用 | 見積無料 (キャンセル料・出張費も無料) |
| 保証 | 最長10年保証 (上限3億円の賠償責任保険に加入) |
| 運営会社 | シェアリングテクノロジー株式会社 (東証上場) |
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万が一の施工不良に備えて、上限3億円の請負業者賠償責任保険に加入している徹底ぶりです
深夜に天井裏の物音で目が覚めても、24時間365日いつでも相談できます
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| 料金 | 9,000円〜 (公式サイト経由の相談で最大20%OFF) |
| 対応害獣 | ネズミ・イタチ・ハクビシン・アライグマ・コウモリ・タヌキ・アナグマ |
| 対応エリア | 北陸・関東・東海・関西 |
| 受付時間 | 24時間365日 |
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| 運営会社 | 株式会社ホームマイスター |
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シロアリ駆除は、業者によって「料金体系」や「保証内容」が大きく異なります
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| 1位 街角シロアリ駆除相談所 | 2位 シロアリ110番 | 3位 シロアリ駆除のキャッツ | |
| 料金 | 1㎡あたり1,100円(税込)〜 (期間限定20%OFF) | 1㎡あたり1,320円(税込) | 1㎡あたり880円(税込)〜 |
| 対応エリア | 宮城・関東・北陸・東海・関西 | 日本全国 | 東北・関東・中部 |
| 受付時間 | 24時間365日 | 24時間365日 | 9:00 ~ 18:00 |
| 見積費用 | 見積無料 (キャンセル料・出張費も) | 見積無料 (キャンセル・出張費も) | 見積無料 |
| アフターサービス | 施工1年後の無料点検 | 賠償責任保険加入 (上限3億円) | 無料定期点検 (年1回) |
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見積金額は、1社ごとに全く違います。何万円も損しないために3社見積、最低でも2社見積はしましょう
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| 運営会社 | トラベルブック株式会社 |
| 公式HP | 無料見積する |
- 期間限定にて駆除費用20%OFF
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運営元の「トラベルブック」が第三者の立場で紹介業者を管理し、過剰請求などのトラブルを未然に防いでくれるんです
「どの業者に頼めばいいかわからない…」という方にまず選ばれているのが、街角シロアリ駆除相談所
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| 料金 | 1㎡あたり1,320円(税込) |
| 対応エリア | 日本全国 |
| 受付時間 | 24時間365日 |
| 見積費用 | 見積無料 (キャンセル・出張費も) |
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| 料金 | 1㎡あたり880円(税込)〜 |
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